ライトマネージャーFx　技術マニュアル Ver．5.0 39(40)

Fx&PiPitPiPit調光システムとの組み合わせ編第5章PiPit調光システムとの組み合わせ編［第5章］39（1）PiPit調光システムとの組み合わせライトマネージャーFxとPiPit＋セパレートセルコンAタイプを組み合わせることにより、無線機器の群制御や明るさセンサとシーン再生の連携が可能になります。PiPit＋セパAは、１台あたりをライトマネージャーFxの負荷２台分として計算してください。ただし、同一フロア内半径100ｍ以内に設置するPiPit調光シリーズコントローラ（通信補助器を含む全機種）は18台以下にしてください。18台を超えると照明器具と通信できない場合があります。（図1）1.PiPit＋セパレートセルコンAタイプの接続台数についてライトマネージャーFxの負荷台数制限＝全回路合計36台以下PiPit調光システムは、電波無線を使用しているため、あかりの制御に遅れなどが発生する場合があります。点灯同期性や応答性を重視する用途には向きません。また、ライトマネージャーFxとPiPit調光システムの組み合わせでは、電波の干渉を避けるために意図的にあかり制御のタイミングをずらしています。そのため、シーンの切り替えにズレが生じます。ご注意（PiPit＋セパレートセルコンAタイプは以下「PiPit＋セパA」と表記します。）半径100m以内に18台以下壁付タイプPiPit調光シリーズコントローラ（通信補助器含む）壁天井取付タイプPiPit調光シリーズコントローラ（通信補助器含む）100m▼▼▼▼（例）（図1）1台OK24222台1台1台4回路合計10≦36PiPit＋セパA台数×2で負荷計算PiPit＋セパAPiPit+セパAとの組み合わせ（1）PiPit調光システムとの組み合わせ 1.PiPit+セパレートセルコンAタイプの接続台数について回路1回路2回路3回路4PiPit＋セパA（直付）通常時はライトマネージャーFxに記憶させたシーンをワンタッチで再生設定時に使用ライトマネージャーFx調光信号線不要PiPit調光対応LED高天井用照明器具片切スイッチPiPit＋ハンディライコン調光信号線■基本システム