左ページから抽出された内容
37■小電力型ワイヤレスコール携帯受信器と発信器・送信器の電波到達距離は、障害物のない場所での水平見通し距離約30mで、携帯受信器以外の小電力型ワイヤレスコール受信器の電波到達距離は、障害物のない場所での水平見通し距離約40mです。■「サービスコール受信器と発信器・送信器、集中発信器、集中消去器、および集中操作器」または「ワイヤレス用アンテナと発信器、集中発信器、集中消去器、および集中操作器」の電波の到達距離は障害物のない場所での水平見通し距離で約100mです。■電波の到達距離は次のような使用場所の環境によって短くなる場合があります。●発信器・送信器と受信器の間に、金属や鉄筋コンクリートなどの電波を通しにくい障壁が ある場合。●壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使用している場合。●周辺が金属物で囲まれるような場所に置いた場合。 (スチールキャビネットの間、カラオケボックスなど)●金属物の壁や机に取り付けた場合。●テレビ、ラジオの送信所近辺の強電 界地域または各種無線局が近くにあ る場合。●発信器・送信器の近くで携帯電話や PHS電話を使用している場合。●携帯受信器を所持している人の向き で電波を遮っている場合。●近くで直流電圧で駆動するベルやモー ターなどの機器が動作している場合。周囲環境により短くなる場合があります。電波が届かない、または届きにくい場合は、中継器(ECE1680)やワイヤレス用アンテナ(ECE3501)をご使用いただき、動作を確認してください。電波壁面発信器受信器?故障したと思わないでネ弱くなるポイント反射波直接波天井床電波(ノイズ)受信器■受信器や発信器・送信器の設置場所を変更する場合は、あらかじめ動作確認を行って ください。■落としたり過度の衝撃が加わると故障の原因となります。■受信器と発信器・送信器の周波数は同じ周波数チャンネルに設定してください。 違う周波数では動作しません。■同じ周波数チャンネルであれば1台の発信器・送信器で受信器は何台でも鳴らすこと ができます。■2台以上の発信器・送信器から同時に操作すると、受信器は動作しないことがあり ますが、故障ではありません。■送信電波がペースメーカーなど医用電気機器に与える影響はきわめて少ないものですが、安全管理のため発信器・送信器は医用電気機器から20cm以上離して使用してください。■発信器・送信器は、総務省の技術基準に適合しています。製品に貼り付けられて いる表示( マーク)は、その証明マークです。表示マークの貼り付けられている製 品は総務大臣の許可無しに改造して使用することはできません。■旧規格の特定小電力無線機器は、無線設備規則の改正により、2022年 12月以降使用不可となっておりましたが、省令の一部改正により、使用 期限が当分の間延長されることになりました。 詳細内容および対象機種は、下記URLをご参照ください。 https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/ha/signal/wireless/pdf/spurious.pdf■受信器と発信器・送信器は50cm以上離してご使用ください。近すぎると動作しな い場合があります。■設置後、使用環境(電波環境)が変わることがありますので定期的に動作確認を してください。■電波(ノイズ)を受けると誤動作や動作しない原因となることがあります。●受信モニターが赤色点灯・点滅するときは、蛍光灯、冷蔵庫、コードレス電話機、 パソコン・電子レンジなどの電波(ノイズ)を受けている場合があります。電波(ノイ ズ)を出している家電商品やOA機器から受信器を2m以上離してください。また発信器・ 送信器も電波(ノイズ)を出している家電商品やOA機器から2m以上離してください。●マイクロ波治療器の近く(約10m以内)では動作しません。■到達範囲内でも電波が弱くなる場所がありますので注意してください。ワイヤレス商品の使用上のご注意小電力型WIRELESSCall&Communication改造すると法律により罰せられることがあります。小電力型ワイヤレス商品(ECE品番)、小電力型ワイヤレスセキュリティ商品(ECD品番)、微弱型ワイヤレス商品(ECA品番)は互換性はありません。必ず小電力型ワイヤレス商品(ECE品番)の受信器と発信器・送信器の組み合わせでご使用ください。
右ページから抽出された内容
抽出されたテキストデータはありません。
お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。