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絶縁トロリー[2024年4月価格改定版] 65-66(66-67)

概要

  1. 施工方法
  2. トロリール
  1. 65
  2. 66

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中間固定碍子集電アームトロリール本体スペーサブラケット(供給外)標準ハンガー(電気設備技術基準の解釈第199条)●端末固定碍子●端末固定碍子(ボルト付)端末引締碍子(フィードイン端子付)トロリール本体を引き締めて、たわみや温度変化による本体の伸縮を吸収します。ここから電源を供給します。約500標準4000以下500以下500以下500以下標準4000以下トロリール本体の一部を水平曲がりに施工する場合、直線部と曲がり部の接点に取り付けて、直線部の張力の引き留めに使用します。●L−40×40×5以上のものをご使用ください。取り 付け間隔は、直線部で4m以下に1ヵ所、曲線部 では0.5m以下に1ヵ所とします。●横向き取り付けは2m以下に1ヵ所。●標準取り付けでも振動の激しい所や屋外では 2m以下に1ヵ所とします。トロリール本体がたわまないよう固定します。屋外では碍子付きハンガー、海岸地区や環境の悪い場所では磁器碍子付きハンガーを使用してください。AC600V、60A・150A・200A・300A。標準長さは1巻100mの他に80m、60m、40m、10mもあります。端末引締碍子の近くにハンガーがない場合は、スペーサを取り付け、本体が傾かないようにします。トロリール本体の片端を固定し、施工の際に引き締めやすいようにします。端末引締碍子(フィードイン端子付)と同様の端末ブラケットに取り付けます。トロリール本体の片端を固定し、施工の際に引き締めやすいようにします。トロリール本体の端末に穴をあけて、ピンを通します。移動しながら集電します。●走行速度は300m/分以下にご使用いただけます。●タンデム型は集電アーム2コご使用になれば現場で簡単に組み立てができます。●横向きに使用される場合は、集電アーム用横向き支持部材をセットしてください。(集電アーム取り付け用角棒25□角棒は含んでいません)単位:mmご注意●敷設長さが50mを超える場合、両端末共に端末引締碍子を使用します。●磁器碍子付ハンガーを使用する場合、端末固定碍子(ボルト付)を使用します。ご注意●敷設長さが50mを超える場合、両端末共に端末引締碍子を使用します。施工方法トロリール65
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A集電アーム取付用角棒(25□)   (供給外)A2525B2B1※AAB2B1B3B2B1※※AA40以上B1B2※ハンガー支持間隔標準取り付け横向取り付け一般の場合は4m以下2m以下2m以下※印はトロリール本体の導体摺動面です。 取付関係寸法標準ハンガー使用の場合碍子付ハンガー使用の場合A寸法B寸法B1B2B3135295160320寸法ハンガーの種類(mm)Ⅰビームなどの造営材、トロリール本体支持用のブラケット<供給外>、およびトロリール本体の取付関係寸法は図の通りです。●標準施設●2段の施設●横向きの施設注意トロリール本体の巻きぐせをとるために地面にたたきつけたり踏みつけたりしないトロリール本体の絶縁被膜は硬質塩化ビニルを使用しています。硬質塩化ビニルは低温になると硬化し割れやすくなりますので、特に冬季のような低温時には本体破損のおそれがありますのでご注意ください。なお、本体は矯正器を使用して巻きぐせを取ってから施工してください。接触不良および集電アームの脱線などのおそれがあります。■トロリールの標準取り付け方法■トロリール本体の取り付方法とハンガー支持間隔特にご注意いただきたい6つのポイント最小標準9575100クレーンの横行配線など振動の激しい所に直接取り付ける場合または屋外に取り付ける場合は●施工時の周囲温度とコイルバネ締付寸法張力が不足しますと事故のもとになります。周囲温度10℃以下11∼40℃コイルバネ長さ115mm125mm本体が傾くと集電アームの脱線が起こります。施工の際、傾きが生じたらこまめに直してください。(傾きやねじれ防止用のスペーサがありますのでご利用ください。)走行時、揺れた状態でも20mm以下の揺れにとどまるようにしてください。LとA、ℓとaは同一寸法にしてください。コイルバネ長さ25mm25mmLaAa本体集電アーム95±20(可動範囲)集電アーム9520以下20以下本体の摺動面115より大75より小15°15°以上傾けて施工しないでください。1端末引締碍子の張力は確実にかける。2本体の傾きやねじれに注意する。3集電アーム取付用角棒はねじれないように正しく固定する。4取付用角棒が傾いていないかどうか注意する。5取付用角棒と本体の摺動面の間隔は95mm(集電アームの許容可動範囲95±20mmの中心値)とする。6本体と集電アームの中心がそろうようにする。ℓℓ注)B3寸法はブラケット‒40×40×5使用の場合の寸法です。施工方法トロリール66

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