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絶縁トロリー[2024年4月価格改定版] 83-84(84-85)

概要

  1. 施工方法
  2. ハイトロリール〈張力タイプ〉
  1. 83
  2. 84

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■ブラケット寸法と取付位置ラインの長さに合わせて必要な数量のブラケットをご用意ください。ブラケットには端末ブラケットと中間ブラケットの2種類が必要です。・上記以外のブラケットを使用される場合はこれと同等以上の強度のあるものをお選びください。 落下のおそれがあります・端末引締碍子を取り付ける場合は、端末ブラケットから約500mmの位置に1か所中間ブラケットを取り付けてください。端末引締碍子取付部端末引締碍子用ブラケット端末引締碍子用ブラケットハンガー用中間ブラケット2020ブラケットの種類と用途アングル寸法ハンガー用端末引締碍子用40×40×575×40×5本体の取付方法40002000標準取り付け(一般の場合)横向取り付けABA20端末引締碍子用ブラケット並列施設スパナ■開梱し、本体を伸ばす■ラインの長さに合わせて本体を切断するハイトロリール切断長さ=A−500mmブラケット間寸法Aハンガーをブラケットに取り付けるハイトロリール本体を伸ばし切断するブラケットφ11穴の中心六角ボルト(M10×30)φ11穴ハンガー支持間隔()(mm)両端末のブラケット間寸法(集電アームの移動範囲+1m)から右図の寸法で、本体を切断します。約500約500250∼300ブラケット取付位置施工のポイントハンガーは地上でブラケットに取り付けておくと、作業がラクに早くできます。12ハンガー用中間ブラケットステーアングル(補強材)φ11穴端末引締碍子用ブラケットφ11穴約500A250∼3003P4P5PA90110130B130150170(mm)単位:(mm)250∼300●ダンボール梱包●木枠梱包①②③①②〈30m、50m巻〉〈10m巻〉ハイトロリール本体ハイトロリール本体ハイトロリール本体梱包箱から取り出し本体をころがしてください。図のように梱包箱を立て、本体を下から引き出してください。図のように梱包箱を横にして、本体を横から引き出してください。ご注意・ハイトロリールを2ライン以上施工する場合の端末引締碍子用ブラケットはアングル寸法を1ランク上げて補強してください。 落下のおそれがありますご注意・ブラケットはラインと平行に取り付けてください。接触不良のおそれがありますご注意・終端部では本体の跳ね上りに注意してください。・本体を地面にたたきつけたり、本体の上に物を落としたり、踏みつけたりしないでください。 破損のおそれがあります。ご注意ハイトロリール切断長さ=A−200mmブラケット間寸法A(30m以下)(横行用の場合)■ブラケットの取付方法について施工方法ハイトロリール〈張力タイプ〉83
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ハイトロリール本体の端末加工1.本体シースを図の寸法の通りカットする。・キリもしくはやすりを使用してください。3・絶縁シースカット後、導体表面(銅板)に絶縁シースの削り粉が付着していないことを確認する。 接触不良による火災のおそれがあります。・絶縁シースのカット幅を狭くしたり短くしない 本体を碍子に挿入できません。 本体を確実に固定できず、火災・落下のおそれがあります。注意キリφ4∼φ5①②③導体絶縁シース端末引締碍子の場合1.本体を<A>図の寸法のとおりにけがき、金ノコで絶縁シースの上面・側面・下面を切断する。上面は導体の鋼板部分まで浅い切れ目を入れる。 (ただし90A、150A、200Aは絶縁シースのみ切断)2.φ4∼φ5のキリで絶縁シースを<B>図のように切断する。 (<C>図のように切断面で軽くふくらみをもたせると(①⇔②の作業)、絶縁シースがきれいに取れます)3.切れ目を入れた導体上(鋼板)を図のように折り曲げて切断する。(90A、150A、200Aは不要です)絶縁シース切断後にはナイフなどで切断面のバリ取りをする。 接触不良のおそれがあります。ジョイナ・センターフィードインジョイナの場合加工完了図導体(銅板)絶縁シース加工完了図90°導体(鋼板)30mm導体(鋼板)導体(銅板)導体(銅板)絶縁シース絶縁シース上面側面下面番号順に矢印の方向にキリを移動させてください。30mm12mm絶縁シース切断個所83mm絶縁シース切断箇所4∼5mm4∼5mm削り粉やすり・本体の巻きぐせがある場合は、まっすぐに修正してから端末加工をしてください。・導体の飛び出しがある場合は導体を切断してください。ご注意せまい短い83mm導体(鋼板)導体(銅板)<A><C><D><B>・金ノコによる切断のときに導体(銅板)を傷つけない 導体切断による火災・落下のおそれがあります。注意・切断した鋼板は、ジョイナでの本体接続時に必要です。注意4∼5mm施工方法ハイトロリール〈張力タイプ〉84

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