ここから本文です。

絶縁トロリー[2024年4月価格改定版] 87-88(88-89)

概要

  1. 施工方法
  2. ハイトロリール〈張力タイプ〉
  1. 87
  2. 88

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
端末引締碍子コイルバネ締付けナットハイトロリール本体M10引締ボルト端末引締碍子用ブラケット固定ナット横行用端末引締碍子ハイトロリール本体M10引締ボルトコイルバネ締付けナット端末引締碍子用ブラケット(横行用の場合)6ハイトロリール本体を引き締める●セット時のコイルバネ長さと張力敷設時の周囲温度張力T(N)45083332(横行用の場合)11570(横行用の場合)31362254(横行用の場合)12575(横行用の場合)ハイトロリールへの給電[ライン端末からの給電は端末引締碍子(フィードイン端子付)で行います]10℃以下11∼40℃コイルバネ長さ (mm)7端末引締碍子端子板圧着端子<供給外>給電線<供給外>下カバー絶縁キャップ<供給外>JIS規格に準拠した圧着端子および絶縁キャップをご使用してください。●カバーの取り付けおよび取り外し(取付方法)(取外方法)【ケーブル横出し用の場合】端子なし用は【ケーブル横出し用の場合】と同配列になります。【ケーブル下出し用の場合】●端子板配列と圧着端子取付方向端子ねじ(M8×15)3P用4P用5P用■ハイトロリール本体を充分に引っ張り、端末引締碍子のナットを締めつけて充分に締める。■給電線は圧着端子を使用して、端子板に確実に締めつけ接続する。・本体を引き締めるときは引締めボルトのナットを交互にバランスよく締めつけてください。・コイルバネが密着する状態まで引き締めると、本体の導体が切断するおそれがあります。・施工後ホイスト・クレーンなどを10回以上走行させ、コイルばねの締めつけ長さを再確認してください。 接触不良・集電アームの脱線などのおそれがありますご注意①①②上カバーの凸部に 下カバーを引っ掛ける③③1.上カバーを 取り付ける2.下カバーを 取り付ける1.上カバーを 取り付ける2.下カバーを取り付ける②上カバーの凸部に 下カバーを引っ掛ける②②①①1.上カバーを 取り外す2.下カバーを 取り外す1.上カバーを 取り外す2.下カバーを取り外す②上カバーのツメ を外すケーブル横出し用ケーブル横出し用ケーブル下出し用/端子なし用端子板M×3端子板LB端子板M×4端子板LB端子板-L端子板L×4端子板M×4端子板L圧着端子圧着端子圧着端子圧着端子圧着端子圧着端子③下カバーのツメ をはめる①下カバーのツメ を外す①上カバーのツメ をはめるケーブル下出し用/端子なし用端子ねじ(M8×15) (適正締付トルク:22N・m∼25N・m)端子板-M端子板-LB施工方法ハイトロリール〈張力タイプ〉87
右ページから抽出された内容
・ジョイナの前後500mm以内にハンガーを取り付ける 守らないと、接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。・各導体はA面が同一面になるように折り曲げる、また折り曲げ時には、導体を傷つけないように曲げる 守らないと、接触不良・導体の破断のおそれがあります。・導体の曲げ戻しを行わない 折曲部に割れが発生し、火災、落下のおそれがあります。・端子をベースに密着するまで十分に差し込む 守らないと、火災・落下のおそれがあります。・端子ねじおよび固定ねじは、確実に締めつける(締付トルク:9.3N・m∼11.3N・m) 守らないと、火災・落下のおそれがあります。ハイトロリール本体の接続方法[本体相互の接続にはジョイナを使用します]1.本体の絶縁シースと導体(鋼板)を30mm切り取る。 (P.84ハイトロリール本体の端末加工参照)2.導体(銅板)を90°に折り曲げる。3.ジョイナ本体にそれぞれの導体部を挿入し取り付ける。4.導体相互を重ね合わせ、端子を挿入し六角レンチで固定ねじを確実に締めつける。(締付トルク:9.3N・m∼11.3N・m)5.ジョイナカバーを取り付ける。鋼板ハイトロリール本体ハイトロリール本体ジョイナ60Aの場合、締めつけを確実にするために、切断した鋼板で導体をはさんでください。8注意・60Aの場合、切断した鋼板で導体をはさむ 火災・落下のおそれがあります。注意固定ねじ(M6×12)ジョイナ本体ハイトロリール本体ジョイナカバー端子ねじ(M6×12)圧着端子(38E)端子板導体六角レンチ(M6用)〈供給外〉固定ねじ(M6×12)ジョイナ本体ハイトロリール本体ジョイナカバー六角レンチ(M6用)〈供給外〉端子●60A・90A(フィードイン端子付)●150A・200A(フィードイン端子なし)導体(銅板)ペンチハイトロリール本体導体導体(銅板)90°A面90°鋼板ジョイナ本体端子※鋼板※60Aの場合のみ※鋼板すき間があくズレ端子ハイトロリール本体ジョイナ本体ハイトロリール本体ジョイナ本体・各導体は90°になるように折り曲げる 火災・落下のおそれがあります。・各導体は曲げる位置をあわせる 火災・落下のおそれがあります。注意・端子はジョイナ本体に密着させる 火災・落下のおそれがあります。注意支点6mmペンチ推奨:JISB4623     呼び寸法200施工方法ハイトロリール〈張力タイプ〉88

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法