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絶縁トロリー[2024年4月価格改定版] 97-98(98-99)

概要

  1. 施工方法
  2. トロリーワイヤ
  1. 97
  2. 98

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トロリーワイヤの曲げ加工8トロリーワイヤの切断加工910エキスパンションを取り付ける●角が立たないように注意してください。 接触不良のおそれがあります。ご注意ご注意■90A・300Aの場合90Aは50mに1本、300Aは30mに1本ご使用ください。本体の熱伸縮を吸収するために必ず取り付けてください。接触不良、集電アームの脱線などのおそれがあります。■90A・300Aの場合ジョイナピンのない方で切断し、ジョイナピン挿入口は“かえり”などがないようにヤスリで仕上げてください。接触不良のおそれがあります。■500Aの場合エンドキャップを使用する端末部のみでの加工となります。■500Aの場合●トロリーワイヤとの接続は、フィードインボックスで行ってください。●スキ間設定寸法は90A・300Aと同じです。●30mに1本の割合で使用してください。 本体の熱伸縮を吸収するために必ず取り付けてください。接触不良、集電アームの脱線などのおそれがあります。●ジャンパー線は止め金具のところで、交差するように取り付けてください。●エキスパンションの両側に設けるハンガーはフィードインボックスにできるだけ近づけてください。●エキスパンションのボルト類は調整済みです。 ゆるめないでください。●スキ間(A)寸法は下表の通りセットしてください。ハンガートロリーワイヤ曲り半径(R)必要長さ導体ジョイナピン挿入口φ6.5キリ穴絶縁カバー301365必要長さ導体絶縁カバージョイナカバーすき間Aフィードインボックストルク調整済(ゆるめないでください)フィードインボックス1000∼1065ジャンパー線止め金具スライド金具固定締め付けクランプエキスパンションカバーすき間Aスライド締め付けクランプ10℃20℃30℃251913スキ間(A)寸法(mm)布設時の周囲温度ご注意曲がり半径(R)が1m以上の場合は、現場で、ハンガーに合わせてトロリーワイヤをはさみ込むだけで、簡単に曲げ加工ができます。●曲がり半径1m未満の場合は工場加工となりますので、弊社へご相談ください。30A60A100A80012002400最小半径R(mm)集電アーム定格●ジョイナ部などにおける接続部での本体切断加工は出来ません。図はエンドキャップ取付の500Aの場合のものを使用してください。施工方法トロリーワイヤ97
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ガイドキャップを取り付ける1113導体クリーナを取り付けるガイドキャップ3020±10mm以下芯ずれは5以内高さずれ7以下150絶縁ピースを取り付ける12絶縁カバー絶縁ピース200導体覆うトロリーワイヤ本体調整ねじ導体クリーナ(DH52409K1)25□95±20(可動範囲)角棒25□(供給外)ご注意ガイドキャップは、導体に差し込んで取り付けます。ガイド相互の位置関係およびハンガーの取付は図のようにしてください。●500Aの場合、ガイドキャップは取り付けできません。●ターンテーブルやポイントなどのある系統で、トロリーワイヤを途中で切って使用する場合にガイドキャップを右図のように使用しますが、複雑な使用法の場合や走行スピードが60m/minより速くなる場合、当社へお問い合わせください。接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。ご注意トロリーワイヤの接続と同様に専用の工具で接続する。トロリーワイヤの導体のみ引き出し、絶縁ピース取付位置でトロリーワイヤの導体を200mm切断して絶縁ピースを取り付けた後、絶縁カバーで再び覆う。●500Aの場合、絶縁ピースは取付できません。●曲がり部では使用できません。ご注意トロリーワイヤの導体下面から集電アーム取付用角棒(供給外)の中心までは95±20mmとしてください。クリーニング終了後は、導体クリーナを取り外すか、または調整ねじを締め付け、導体にブラシ部が接触しないようにしてください。●導体クリーナはトロリーワイヤ本体と平行に、かつ、ねじれないように取り付けてください。施工方法トロリーワイヤ98

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