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ブラケット（別途）の準備トロリーダクトを支持するハンガー取り付け用のブラケットは供給外となっています。市販のアングルなどをあらかじめご準備ください。1.まずハンガーをブラケットに取り付け、トロリーダクトを図のように仮止めします。次に吊りボルトの先端がダクトの上面に軽く当るところまで回し、ダクトが動かないようにナット を締め付けます。2.ダクトの高さをナット で調整した後、ダクト相互を接続します。最後にナット でハンガーをブラケットにしっかり固定します。ナット は確実に締め付けてください。落下のおそれがあります。●トロリーダクト相互の接続方法については、 トロリーダクトの接続を ご覧ください。●ハンガーの中心とダクトの中心が一致しているか、もう一度確めてください。接触不良、トロリーの脱線などのおそれがあります。●ハンガーはブラケットに確実に固定してください。2P3P30A60AAC300V4P5P30A60AAC300V2P3P100AAC600Vダクト定格ブラケット（参考）L-40×40×5●ナット を締め付ける前に、ハンガー側面とダクト側面との間にすき間がないことを確認してください。 落下のおそれがあります。●ナット を締め付ける際、ボルトの供回りに注意してください。●吊りボルトを締め付けすぎた場合、トロリーダクト本体の開口部が狭くなるおそれがあります。４1.トロリーダクトの接続部やドロップアウトダクトのトロリー挿 入部にハンガーの位置がこないように注意して、Ⅰビームなど の造営材の上にブラケットの取り付け位置を決めます。2.ブラケットをⅠビームなどに取り付けます。●ブラケット参考寸法 30A･60A･100Aℓ=300（標準）11長穴または、φ12穴301540ブラケットナットナットナットトロリーダクトハンガー吊りボルトの先ナットナットナット吊りボルトの先1,500以下1,500以下1,500以下1,500以下300（標準）Ⅰビームトロリーダクトブラケット位置（ハンガー）取り付けピッチ1,500mm以下1,000mm以下直線部分曲がり部分上記以外のブラケットをご使用になる場合は、同等もしくはそれ以上の強度を持つ材料をお選びください。落下のおそれがあります。ℓ寸法は使用機器との関連で決定してください。また、本体設定後、本体の直線性改善のために位置調整する場合があるので、長穴加工されることをお勧めいたします。●ご注意ご注意ブラケットの標準取り付けピッチは図の通りです。ダクト1本につき、ハンガーは必ず2ヶ所以上使用してください。落下のおそれがあります。ただし、1,000mm以下のダクト本体についてはハンガーを必ず1ヶ所以上使用してください。落下およびトロリーダクト導体のバリ発生のおそれがあります。曲がりダクトはハンガーを必ず２ヶ所以上使用してください。●●●ご注意ご注意1ハンガーの取り付け3ブラケットの取り付け21,000以下施工方法 トロリーダクト37
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トロリーダクトの接続エンドの接続1.導体継手を導体に挿入し、ダクト相互をつき合わせたあと、接続側板を左右からカール部に巻き込むようにセットしてはめ込みます。 接続側板はカール部に確実にセットしてください。落下のおそれがあります。2.導体継手を接続部の中央へ動かし、止めねじを片側の導体にねじが必ず2個かかるように確実に締め付けます。続いて接続上板をはめ込んでください。止めねじは、確実に締め付けてください。（締付トルク1.0∼1.5N･m）芯ずれしたまま無理に施工すると導体がねじれ、導体のバリ発生または火災のおそれがあります。〈上板の取り外し方〉上板の切り起こし部分にマイナスドライバーを差し込み、上方へ持ち上げると簡単に外れます。1.エンドボックスをダクト端末部につき合わせたあと、接続側板を左右からカール部に巻き込むようにセットしてはめ込みます。 接続側板は、カール部に確実にセットしてください。落下のおそれがあります。2.接続上板をはめ込みます。〈上板の取り外し方〉上板の切り起こし部分にマイナスドライバーを差し込み、上方へ持ち上げると簡単に外れます。接続側板接続側板接続上板カール部導体継手カール部導体継手接続側板接続上板接続側板エンドボックス接続側板接続上板カール部カール部エンドボックス接続上板1mm以下①水平方向施工精度施工精度の目安②垂直方向施工精度1mm以下45ご注意●接続側板には直線ダクト用と曲がりダクト用があります。（ダクト本体に付属）施工時、誤使用に注意してください。（図は5Pの場合です）（図は5Pの場合です）施工方法 トロリーダクト38
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