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トロリーダクト[2024年4月価格改定版] 43-44(44-45)

概要

  1. 施工編
  2. 施工方法
  1. 43
  2. 44

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横行用ハンガーについてトロリーダクトポイントダクトⅠビームトロリーダクト〔走行用ライン〕トロリーダクト〔横行用ライン〕ⅠビームトロリーダクトピックアップダクトUD型トロリーⅠビームトロリーダクト上向き曲がりダクト下向き曲がりダクト横行用ハンガー吊りボルトの先:横行用ハンガー使用場所●ターンテーブル方式●トラバーサ方式:横行用ハンガー使用場所:横行用ハンガー使用場所トロリーダクトを取り付けているⅠビームなどが、常時固定されておらず移動したり回転したりする用途(例、クレーンガータ、ターンテーブルなどおよび、ピックアップダクト・ポイントダクトなど)には、トロリーダクトの振動を吸収する構造になっている横行用ハンガーをご使用ください。移動したり回転したりする部分には必ず横行用ハンガーをご使用ください。落下のおそれがあります。■横行用ハンガーの取り付け■横行用ハンガーの使用場所①ポイントダクトを使用する場合:横行用ハンガー使用場所②ピックアップダクトを使用する場合③横行用トロリーダクト④垂直曲がりダクト部分●横行用ハンガーの吊りボルトは、 ボルトの先端でダクト上面を 押さえるヒゲ(バリ)による火災・短絡、接触不良のおそれがあります。注意必ず守る施工方法 トロリーダクト43
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トロリーダクトのハウジング型式により、次の2種類があります。クリーニングパッドをベースに巻き込み、台車上部にのせて蝶ボルトを締め付けてください。導体クリーナ用クリーニングパッドのみ別売しています。1.ドロップアウトダクトの開口部を開け、導体クリーナをダクト内部に入れてください。3.クリーニング後、導体クリーナをダクトより取り出し、エアブローなどでダクト内部を清掃してください。2.導体表面をしっかりと磨くため、導体クリーナを5往復以上させ、導体のクリーニングを行ってください。①手の届く場合はけん引金具を持ってクリーニングを行います。②手の届かない場合は、けん引金具および台車にけん引環を取り付け、ロープなどを通してクリーニングを行います。■各部の名称■ご使用方法■導体クリーナの種類■クリーニングパッドの交換方法DH6166K導体クリーナ導体クリーナ2P30A3P30A2P60A3P60A4P30A5P30A4P60A5P60A2P100A3P100ADH6167KDH6202Kクリーニングパッド 10枚入品番品名DH6203Kクリーニングパッド 10枚入適合するダクトの型式と定格蝶ボルト※1バリの写真(一例)けん引金具座具台車ベースクリーニングパッド5059602015155564902015151515クリーニングパッド556490202525導体クリーナロックピン扉①手の届く場合②手の届かない場合天井けん引環ロープ保護メガネ帽子ご注意●クリーニングパッドが凹状 に変形したときは、交換して ください。ご注意●導体クリーニングの使用方法を間違えると、導体に発生したバリを起こし短絡の原因となります。導体クリーニングは十分に導体を磨きバリを完全に取り除いてください。※クリーニングの目安:導体クリーナー5往復以上。●導体クリーナ使用の場合は必ずダクトの電源を切る 感電・短絡のおそれがあります。●クリーニング後、必ず導体クリーナはダクトから取り出す●クリーニング後、ダクト内部をエアブローで清掃するときは、 必ず保護具の着用をする●クリーニング期間は、3ヶ月に1回の割合で行う ただし、ご使用条件により適宜増減する●クリーニングパッドは目安として50mごとに交換する 守らないと、クリーニングパッドの消耗により導体が汚れるおそれが あります。●導体クリーナーを取り外した後、ドロップアウトダクトの扉が確実 に締まっているか確認する注意必ず守る導体クリーナは、トロリーダクトの導体摺動面に付着する粉塵、バリ※1などの異物を取り除き、いつも最良の状態で集電できるよう、定期的にご使用いただくものです。5回以上往復させる導体バリバリが起きると短絡の原因になります。導体クリーナーの使用方法44

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