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名 称点 検 内 容異 状 の 原 因処 置 ・ 対 策※○○○○○○○○結果処置点検周期(目安)部品名点検箇所導 体インシュレータダ ク ト(ケース)ターミナル表 面接 続 部表面側面ダクト内面接 続 部ドロップアウト導体継手ね じトロリーダクトドロップアウトダクトフィードインボックスセンターフィードインボックス導体と集電子の接融が偏っているトロリーの集電子表面が平滑でない異物の付着はないか導体継手のねじは片側2個で締めているか導体継手のねじは片側2個で締めているか割れがないか粉じんの蓄積はないか開口部にヒゲ(バリ)はないか開口部に段差はないか扉が確実に閉まっているかゆるみはないか変色の有無直線度は出ているか「く」の字に曲がっていないか傷はないか油・粉じんなどの侵入はないか給電部のねじのゆるみはないか油・粉じんなどの侵入はないか導体クリーナで清掃状況に応じてヤスリなどで研磨本体内部をエアーなどで清掃導体クリーナで清掃状況に応じてヤスリなどで研磨本体内部をエアーなどで清掃ヤスリなどで研磨。回路の見直しヤスリなどで研磨。回路の見直し本体を交換する片側2個で締めるように修正片側2個で締めるように修正ダクト本体交換ウェスまたはエアーで清掃ヒゲ(バリ)を除去し、内面を清掃するトロリーのけん引方法の見直しハンガー、ブラケットの位置を修正し、直線性を向上させるロックピンをカール部に入れるカール部に確実に入れる導体クリーナで清掃、トロリーのけん方法の見直し導体クリーナで清掃、トロリーの集電子表面を研磨集電子の摩耗具合を確認し必要に応じ交換本体内部の異物浸入を確認し、必要に応じ清掃本体内部の異物浸入を確認し、エアーなどで清掃導体にヒゲ(バリ)が発生し、短絡した導体相互間に大きな電位差が生じているダクトが著しく振動している施工時の不具合施工時の不具合ダクトの落下、ダクトの衝撃接続板がダクトのカール部に確実に入っていないロックピンがカール部に確実に入っていないダクトが真っ直ぐに施工されていないダクトが著しく振動しているねじのゆるみ、あるいは電線の断線による温度上昇摩耗粉、外部からの粉じん浸入トロリーがケーブルの影響で傾いて走行しているトロリーが重心などの影響で偏って走行しているトロリー入出時に導体と集電子間に大きな電位差が生じている交換目安トロリー通過回数2000万回もしくは導体寸法7.5mm以下(ダクト接続部、導体継手を外して測定)導体と集電子が離線した内部に導電性異物が浸入し、短絡した導体にヒゲ(バリ)が発生していないかアークの痕跡はないか摩耗導体が交換目安に達しているか次回メンテナンスまでに達するか導体継手のねじゆるみはないか増し締めする(締付適正トルク:1.0∼1.5N・m)振動原因対策を行う増し締めする増し締めする(締付適正トルク:1.0∼1.5N・m)振動原因対策を行う増し締めする。電線の交換3ヶ月∼6ヶ月に一回(導体切断部)(トロリー乗り移り部)件 名点検日 年 月 日点検者○:要交換処置●:交換済△:要調整▲:調整済結果○:異常なし×:異常ありご注意●※:試運転時の点検項目です。(定期点検時にも点検してください)●安全に使用していただくため、本格稼働後1ヶ月点検をおすすめします。●点検周期については稼働率、周囲環境などにより、下記点検周期を目安にして設定してください。●太字:特に気をつけて点検してください。7.5mm以下メンテナンス(試運転・定期点検)47
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ハンガーとブラケット(トロリーダクト共通項)名 称点 検 内 容異 状 の 原 因処 置 ・ 対 策部品名点検箇所集電子の上下方向の動きがスムーズに動くかスムーズに回転するか異常なガタツキはないかねじのゆるみはないか変色はないかケーブルは確実にクランプされているかケーブルでけん引していないかケーブルの被覆は破れていないか・ねじ・ナットのゆるみはないか・変形はないか・ハンガーはダクトに正しく取り付けられているかチェーンでけん引している場合ダクト内をスムーズに移動できているか使用電圧300V以下の場合対地電圧150V以下 0.1MΩ以上対地電圧150V以上 0.2MΩ以上300V以下 D種接地 100Ω以下300V以上 C種接地 10Ω以下0.4MΩ以上使用電圧300V以上の場合使用電圧垂直方向 30°以内水平方向 15°以内摩耗粉が溜まり、動きが悪くなったベアリングの破損などケーブルが頻繁に屈曲しているケーブルに力が加わっているハンガーにより開口部が狭くなっているダクトが正しく接続されていないケーブル外径がクランプサイズに合っていないねじのゆるみか断線集電子部分を分解、清掃トロリー交換ねじ増し締め、断線は修理ケーブル配線状態の修正トロリーのけん引方法の修正けん引方法の修正けん引角度の修正ハンガーの修正接続の修正・トロリーダクトインシュレータ表面清掃・トロリー表面およびターミナル ボックル内清掃締め直し修正修正3ヶ月∼6ヶ月に一回走行輪案内輪ターミナルボックスけん引方法走 行 性絶縁抵抗接地抵抗ターミナルケーブルクランプ極 間極一接地間ダ ク トおよび設備固定部ねじ、ナットなど※○○○○結果処置点検周期(目安)トロリーコレクタ(集電子)摺 動 面側 面トロリーヒゲ(バリ)が発生してないか異物の付着はないか表面がざらついていないか表面にアークの痕跡がないか摩耗具合が摩耗限界線に達しているか次回メンテナンスまでに達するか集電子表面が平坦か(ダクト内部)(ダクト内部)(ダクト内部)油・粉じんなどの侵入はないかヒゲ(バリ)を除去導体接続部に段差がある。導体に発生したアーク痕により削られている導体と集電子が離線した導体切断部にて導体相互間に大きな電位差が生じている導体と集電子の接触が偏っているダクト本体が施工の具合でねじれているトロリー乗り移り部にて、トロリー入出時に導体と集電子間に大きな電位差が生じている内部に導電性異物が浸入し、短絡した導体接続部の修正導体表面のアーク痕を研磨し、除去する集電子表面を研磨。必要に応じ交換本体内部の異物浸入を確認し、必要に応じ清掃集電子の交換本体内部の異物浸入を確認し、エアーなどで清掃ヤスリなどで研磨。回路の見直しヤスリなどで研磨。回路の見直しウェスなどで清掃1ヶ月∼3ヶ月に一回集電子表面を研磨。集電子が偏摩耗している場合は、ヤスリで表面を研磨し平坦にする。または交換する必要に応じてトロリーのけん引方法を修正ダクト本体の直線性を見直す表面が平坦な集電子偏摩耗した集電子メンテナンス(試運転・定期点検)48
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