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周辺環境にやさしい光 パンフレット 1-2(2-3)

概要

  1. 「光害」とは
  2. 光害対策ガイドライン
  1. 1
  2. 2

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これからは「周辺環境にやさしい光」が求環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)に対する関心が高まってきたことから、「光害」の対策を推進する自治体が増えています。今後ますます自然環境の保護が強く求められていく中、パナソニックの「周辺環境にやさしい光」は、先進的に取り組む地域としての評価向上やLEED認証など※1の取得に貢献します。「光害」とはひかりがいひかりがい※1LEED(LeadershipinEnergy&EnvironmentalDesign)は、米国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発・運用する、環境に配慮した建物に与えられる認証制度。1光害を抑制しながら夜間の安全性を確保し、景観を演出する光が、パナソニックが考える「周辺目的外に漏れる光周囲にそぐわない明るさ・光色・輝度不要な時間に付きっぱなしの光「光害」は照明器具から出る光が、目的外の方向に漏れたり、周辺環境にそぐわない明るさや色であったり、必要のない時間帯にまで、付きっぱなしであったりすることで起こります。主な「光害」の例を紹介します。356241ライティング事業のSDGsについて詳しくは▶ひかりがいあなたの建物、「光害」を起こしていませんか?※「光害について[環境省]」より引用(https://www.env.go.jp/air/life/hoshizorakansatsu/observe-5.html)など居住者への影響エネルギーのムダ41住居内まで光が差し込み落ち着かない過剰な明るさでエネルギーをムダに浪費交通への影響52野生生物への影響目的外の漏れ光によって生態に異変まぶしさで歩行者などが見えにくい夜空への影響植物への影響36上方向の漏れ光によって星が見えない不必要な光によって農作物などの発育に影響
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められます。2光害対策ガイドラインひかりがい光環境類型E1E2E3E4上方光束比最大許容値0.0%2.5%5.0%15%地域対象イメージ自然公園・里地郊外・田園都市の周辺都市中心部適合商品周辺環境にやさしい光搭載パナソニックは「光害対策ガイドライン」に準拠し「周辺環境にやさしい光」を搭載した屋外照明を取り揃えています。ひかりがいローポールライト/フットスタンドライト※グレアカットのイメージを示すため、照明器具に白色板を沿わせて撮影 したものです。2.5∼55∼15[光環境類型別適合商品一覧]「光環境類型」※2ごとに「❷上方光束比★」の指針値として「最大許容値」を下記表のように設定しています。パナソニックのSmartArchiBroadWasher(スマートアーキブロードウォッシャー)は「光環境類型」のE1・E3・E4に適合した商品です。※2光環境は地域の特性に応じて異なるため、地域の社会状況、自然環境の豊かさや星空観察などの地域資源を保全する観点などから、地域の特性に応じて分類したもの。屋外照明による障害となる光のイメージ上方光束上方光束漏れ光侵入光グレア照明領域適合商品について詳しくは▶P.3-4平成10年3月環境庁(現環境省)により「光害対策ガイドライン∼良好な照明環境のために」が策定されました。(令和3年3月改訂)「良好な光環境」の要件として屋外照明による環境影響への対策の視点で右記4つに着目しています。環境にやさしい光」です。片側ワイド配光タイプ全周配光タイプスマートアーキブロードウォッシャーBroadWasher全ラインアップ適合ローポールライト/フットスタンドライト下方ワイド配光タイプ漏れ光★上方光束は夜空の明るさや鳥類・昆虫類等への影響があり、特殊な状況・目的以外では人々の生活の利便性の向上に寄与しません。 省エネルギーの観点からも、上方光束は光環境類型※2によらず、できる限りゼロに近づけることが望ましいです。一方で、照明の機能性やデザイン性の面から、上方光束の発生は避けられないこともあります。そのような場合の指針値として、光環境類型ごとに上方光束比の最大許容値を表のように設定しています。❶配光❷上方光束比★❸輝度(輝度分布)❹光色(相関色温度)

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