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AiSEG2 39-40(40-41)

概要

  1. 注意事項
  1. 39
  2. 40

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39注意事項主幹用CT住宅分電盤計測ユニット主幹CTケーブル特定CT中継ケーブル1.5m分岐ボックスなど幹線蓄熱暖房蓄熱暖房器対応分電盤など蓄熱暖房特定用CT主幹CTの延長に使います。延長する長さに応じて3m、10m、20m、30mから選べます。主幹CT延長ケーブル(オプション)特定用CT、分岐増設用CT延長に使います。延長する長さに応じて1m、1.5m、3m、10m、20m、30mから選べます。特定・増設CT延長ケーブル(オプション)注)特定・増設CT延長ケーブルは、延長が必要なCT1つ につき、1本のケーブルが必要です。中継ケーブルの 延長はできません。④引込小柱(パナソニック製品名:スッキリポール)を利用する場合、スマートメーターはポール部には設置せず、建物壁面付近に別設置してください。③スマートメーターがパイプシャフト内や集合計器盤内に設置されている場合、AiSEG2と通信できません。スマートメーターは各戸の玄関付近に設置してください。⑤スマートメーターとAiSEG2が通信できない場合、AiSEG2をスマートメーター に近い位置に移動してください。 AiSEG2とスマートメーターの連携をする場合は、AiSEG2の壁掛取り付けは推奨できません。(AiSEG2を移動できないため)①AiSEG2とスマートメーターは同一階に設置してください。また、AiSEG2とスマートメーター間に鉄筋コンクリートやグラスウールなどの断熱材を用いた障壁は1枚までとしてください。AiSEG2とスマートメーターの連携(Bルートのご活用)をされる場合のみ、以下のことを必ずお守りください。スマートメーターAiSEG2障壁は1枚同一階に設置AiSEG2スッキリボックス※2ボックス内にはスマートメーターは設置しないでくださいAiSEG2スマートメーター引込小柱※2)電話・CATV保安器などを収納するための点検窓なしタイプのボックスもあります。●代表品番例 品名:スッキリボックス 品番:DDB7503KS電波が届きやすい位置に移動させるAiSEG2スマートメーターAiSEG2各戸の玄関付近に設置スマートメーターパイプシャフト内に設置されている場合集合計器盤内に設置されている場合スマートメーター下記のような使用環境では、電波ノイズを受けたり電波の到達距離が短くなります。このような場合は動作しないことがありますのでご注意ください。AiSEG2とパナソニック製エコキュート用の無線アダプター、温湿度センサー(屋外用)、宅配ボックス用センサー送信器などの屋外設置機器は同一階に設置することをおすすめします。また、機器間には鉄筋コンクリートやグラスウールなどの断熱材を用いた障壁は1枚までとすることを推奨します。(推奨範囲内でも家具などの設置状況においては、電波の届かないことがあります。)■エコーネットライト対応計測ユニットの設置について主幹・分岐CT延長ケーブルの考え方次のようなケースでケーブル長さが足りない場合には、必ずCT延長ケーブル(オプション)をご使用ください。(専用ケーブル以外の使用はできません。)注1)同一電力契約で住宅分電盤を複数台接続する場合。注2)住宅分電盤と太陽光発電システム用連系ブレーカなどを離して設置する場合。注3)床暖房や蓄熱暖房などの専用分電盤を設置する場合。家電機器、OA機器電子レンジパソコン■機器設置場所の目安50cm以上スマートコスモエコーネットライト対応計測ユニットまたはAiSEG22m以上機器間に金属や鉄筋コンクリートなどの電波を通しにくい障壁がある。機器間にある壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使用している。機器の周辺が金属物で囲まれている。(スチールキャビネットの間、カラオケボックスなど)金属物の壁面に機器を取り付けている。操作する人の体の向きで電波を遮っている。電子レンジやパソコンなどの家庭用電気製品やOA機器が機器の2m以内にある。機器の近くで、直流電圧で駆動するベルやモーターなどの機器が動作している。機器の近くで、携帯電話やPHS電話などを使用している。機器の近く(10m以内)で、マイクロ波治療器を使用している。近くに、テレビ・ラジオの送信所近辺の強電界地域または各種無線局がある。②スマートメーターをボックスに収納する場合は、樹脂製ボックスを使ってください。金属製ボックスではAiSEG2と通信できません。 また、スマートメーターはできるだけ建物の壁面付近に設置してください。スマートメーターAiSEG2ボックスに入れる場合は、樹脂製※1をご利用ください金属製ボックスには設置しないスマートメーター※1)代表品番例品名:WHMボックス品番:BQKN8315SAiSEG2とスマートメーター連携(Bルート活用)に関する設計上のご注意AiSEG2障壁は1枚同一階に設置温湿度センサー(屋外用)同一階に設置障壁は1枚パナソニック製 エコキュート (無線接続時)AiSEG2
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40希望小売価格には消費税は含まれておりません。■全量買取方式に関するご注意①配線・計測・システム関連(1)売電用メーター系統、買電用メーター系統は必ず同一トランス配下の系統としてください。異なる場合は正しく計測できません。また、異なるトランスとなる場合は、太陽光発電システム専用の全量買取方式のモニターと電力検出ユニットをご使用ください。(2)スマートコスモ、またはエコーネットライト対応計測ユニットから、売電用メーターまでの配線は延長ケーブル(オプション)を使用して、30m以内にしてください。さらに、スマートコスモを使用する場合は特定CT(回路増設用)、特定CTケーブル(8回路用)(オプション)が必要です。(3)太陽光発電量の最大計測電力は30kW以内です。太陽光発電システムのパワーコンディショナが2台以上接続されている場合、合算値を表示します。(4)住宅用創蓄連携システム利用時は、全量買取モードは利用できません。余剰電力買取モードでご使用ください。(5)全量買取方式と余剰電力買取方式の同時利用はできません。(6)全量買取モードまたは、余剰電力買取モードを使用中、途中変更した場合には太陽光発電の計測データは変更されたモードには引き継ぎされません。(7)全量買取方式に対応できるパワーコンディショナは住宅単相用のみです。(8)AiSEG2の電気の流れ画面では、太陽光発電は表示されません。(9)発電記念日・エコキュートの余剰沸き増し機能は利用できません。(10)AiSEG2のメニュー→グラフの売電量は表示されません。ただしエネファーム接続時のみ、エネファームの発電量を表示できます。②CTの接続方法について 〈計測ユニット方式の場合〉……特定CT1を利用する。 〈スマートコスモの場合〉……特定回路1∼4のうち、いずれか1つを太陽光発電1として利用する。③全量買取時のAiSEG2と専用モニターの発電中ランプ表示について太陽光発電が発電中の場合……ゆっくり青色点滅外部発電(エネファームやガス発電)のみが発電中の場合……ゆっくり橙色点滅 注)太陽光発電および外部発電時はゆっくり青色点滅太陽光発電および外部発電が発電停止中……消灯■AIソーラーチャージ®(太陽光活用モード)を設定する場合の条件太陽光発電システムの「全量買取方式」を採用されている場合は、この機能は利用できません。この機能はインターネット回線を接続してサーバーサービスに登録していないと動作しません。この機能を使用すると、AiSEG2以外のシステムや他社サービスを利用した機器制御機能は使用できません。併用すると正常に動作しない場合があります。パナソニック製エコキュートの「ソーラーチャージ」設定をOFFにしてください。OFFにしないとAIソーラーチャージ機能が正常に動作しません。電気料金単価設定を設定していないと正しく動作しません。ただし、「従量制」を設定している場合は太陽光活用モードを設定できません。EVの太陽光充電設定が「する」に設定されている場合は、太陽光活用モードを設定できません。V2H蓄電システムeneplatの場合は、太陽光活用モードを設定できません。AI制御設定(AIソーラーチャージplus機能)を行ってください。エコキュート、蓄電池、ELSEEVの余剰電力を有効に活用するには、以下の条件が必要です。共通(1)スマートコスモまたはエコーネットライト対応計測ユニットを設置している(2)余剰電力が、蓄電池は0.3kWh以上、エコキュートは湯沸かしに必要な電力に加えて0.3kWh以上、ELSEEVは充電に必要な電力に加えて1.5kWh以上あると予測される(ただし、必要な電力は接続している機器や状態によって異なります。)(3)実施する日が平日(月∼金曜日)であれば平日の「晴れ」の日の使用電力量データが5日以上、休日(土・日曜日)であれば休日の「晴れ」の日の使用電力量データが5日以上ある(4)電気料金の単価設定が「時間帯別設定」あるいは「季節別設定」エコキュートの沸き増しをする場合(1)スマートコスモまたはエコーネットライト対応計測ユニットの回路設定が完了し、エコキュートの使用電力量が計測されている(2)「昼間沸き増し停止」設定時に沸き増し運転を実施するには、パナソニック製エコキュート(パナソニック独自無線接続もしくは無線LAN接続)を使用していること(ただし、エコキュートが「沸き増し休止」設定時は沸き増し運転を実施しません。)・気象警報連動が発生していて、すでに沸き増しが行われているときは、太陽光活用モードによる沸き増しは行われない場合があります。注1)前頁の内容は、AiSEG2(7型モニター機能付)MKN713での解説ですが、MKN704・MKN705も同様です。注2)スマートメーターとAiSEG2間の通信距離を延長する中継器はありません。注3)AiSEG2に対応するスマートメーター(AIF(旧SMA認証)認証取得品)は、「920MHz帯無線(Wi-SUN方式)」です。スマートメーターの登録には、「電力メーター情報発信サービス」(Bルートサービス)の申し込みが必要です。(お住まいの地域の電力送配電会社へのお申し込みとなります。)スマートメーターの認証ID、パスワードおよび計器番号は、お住まいの地域の電力送配電会社にご確認ください。本製品は電力線通信(PLC)方式のスマートメーターには非対応です。スマートメーターの仕様が変更された場合などにAiSEG2のファームウェア更新が必要となる可能性があるため、AiSEG2をインターネット回線に接続することをおすすめします。スマートメーターとの通信が途切れると、AiSEG2は深夜に再接続を試みます。再接続が成功するまでスマートメーターの表示ができなかったり、グラフに欠損を生じる場合があります。また、再接続を試みる間(最大3分間)、空気環境のグラフに欠損を生じたり、エアコンなどの機器制御やIHクッキングヒーターの使用ができません。インターネット回線に接続すると、AiSEG2の画面操作から最新のファームウェアをダウンロードや専用アプリ「スマートHEMSサービス」を利用することができます。■太陽光発電の全量買取方式について設定画面で「全量買取モード」を選択すると全量買取方式に対応できます。また起動画面に全量買取画面も登録できます。(最大計測電力は30kWです)住宅分電盤交流集電盤交流集電盤エコーネットライト対応計測ユニット太陽光発電全量買取用メーター(売電用メーター)太陽光発電システムスマートコスモ方式の場合計測ユニット方式の場合太陽光モジュールパワーコンディショナ1パワーコンディショナ2太陽光モジュールパワーコンディショナ1パワーコンディショナ2太陽光発電システム電灯契約用メーター(買電用メーター)太陽光発電全量買取用メーター(売電用メーター)電灯契約用メーター(買電用メーター)注)回路数や構成機器により価格が異なりますので、住宅分電盤カタログでご確認ください。スマートコスモ注)回路数や構成機器により価格が異なりますので、スマートコスモカタログでご確認ください。CT延長ケーブル(特定・増設用)(オプション)※3特定CT(回路増設用)(オプション)※1     +特定CTケーブル(8回路用)(オプション)※2     +CT延長ケーブル(特定・増設用)(オプション)※3電力会社電力会社AiSEG2(7型モニター機能付)AiSEG2AiSEG2(7型モニター機能付)AiSEG2またはまたは※1)スマートコスモの場合、追加で特定CT(回路増設用)が必要です。品名品番希望小売価格〈税抜〉特定CT(150A)分割形1コ(特定1∼4用)MKN73BCT1508,640円※2)スマートコスモの場合、特定CTケーブル(8回路用)が必要です。品名品番希望小売価格〈税抜〉特定CTケーブル(8回路用)MKN733CA8 4,300円ケーブル長品番希望小売価格〈税抜〉1mMKN745012,150円1.5mMKN7450152,180円3mMKN745032,650円10mMKN745105,250円20mMKN745207,900円30mMKN7453011,800円※3)CT延長ケーブル(特定・増設用)が必要です。スマートコスモ、計測ユニットのどちらの場合でも必要です。

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