ここから本文です。

EV・PHEV充電用充電設備総合カタログ「2024年4月価格改訂版」 43-44(44-45)

概要

  1. 施工情報
  1. 43
  2. 44

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
据え付け工事・漏電ブレーカを設置し、専用回路を設けてください。・充電ケーブルは推奨巻き回数になるように巻きつけてください(約3巻き 1巻き:約1.3m)。・配線工事は、必ず「電気工事士」の資格のある方が施工してください。・配線工事は、「電気設備の技術基準」および「内線規程」に基づいて施工してください。・風速30m/s以上の強風が吹く場所には設置しないでください。・車のぶつかるような場所をさけて設置してください。・使用時に充電ケーブルが引っ張られた状態になる場所に取り付けないでください。・毎日使用しますので、堅ろうな壁に取り付けてください。・製品上部は50mm以上の取り付けスペースを確保して取り付けてください。・施工後、特殊工具は、取扱説明書・施工説明書とともに、お客様にお渡しください。・植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器(ICD)をお使いの方は、充電器本体部からの電波が作動に影響を与える恐れがありますので、充電中は密着するような姿勢はとらないでください。・製品の電源は必ず単相三線式の商用電源から配線し、各相の対地電圧は150V以下としてください。三相三線式の内の一相を使用しての配線はしないでください。・製品の近辺にインバータ機器を設置する場合は電源配線を十分に隔離してください。〈施工上のご注意〉施工のポイント充電器ELSEEVhekiaS(Mode3)施工情報詳しくは施工説明書をご覧ください。保護カバー強電セパレータ※【寸法表示単位:mm】カバーの取り外し1本体の取り付け2②保護カバーを取り外す。※機器連携タイプはLANケーブルを保護する 強電セパレータも取り外してください。壁面突出部50以上1350以上1450以下製品配線図電気配線工事機種に合わせた漏電ブレーカを選定してください。●DNHA3612・DNHA3613は、DNHA3611と同様です。端子ねじ締め付けトルク背面から配線する場合(図はDNH326の場合)システム配線図(例)DNH326DNHA3611DNH323DNHA3311標準タイプ6kW機器連携タイプ6kW標準タイプ3kW機器連携タイプ3kWM5M42.0N・m1.2N・m品番タイプ締め付けトルク端子台のねじサイズ■漏電ブレーカ①化粧パネル固定ねじ(特殊ねじ:1ヵ所)を 付属の特殊工具を使用して取り外し、 化粧パネルを矢印の方向に持ち上げて取り外す。※作業する際は、背面のパッキンを傷つけないように 注意し、本体を水平なところに置いてください。化粧パネルM5×10化粧パネル固定ねじ(特殊ねじ)充電ケーブル電  源CPLT(赤)E(緑)L2(白)L1(黒)L2L1E単相AC200V※     …機器連携タイプのみ主幹ブレーカ専用分岐回路(漏電ブレーカ)ルーターAiSEG2(別売品)計測ユニット分電盤(スマートコスモ)アース線LAN(有線)アース端子電源線機器連携機能についてのご注意●機器連携機能を使用する場合は、 スマートコスモ(別売品)、AiSEG2(別売品)が 必要になります。●スマートコスモのソフトウェアバージョンが 最新であることを確認してください。LAN(有線)または無線LAN(有線)またはAiSEG2と直接無線接続ELSEEVhekiaS品番DNH326DNHA3611DNH323DNHA3311タイプ標準タイプ6kW機器連携タイプ6kW標準タイプ3kW機器連携タイプ3kW定格電流40A20A感度電流15mA品番DNHA3611DNHA3311タイプ機器連携タイプ6kW機器連携タイプ3kW仕様Cat5e以上のシールドケーブル100m以下■LANケーブル※各配線には丸型圧着端子を使用してください。※使用機種を考慮した配線設計をしてください。品番DNH326DNHA3611DNH323DNHA3311タイプより線:5.5mm2適合電線より線:8mm2標準タイプ6kW機器連携タイプ6kW標準タイプ3kW機器連携タイプ3kW■電源線・接地線(壁面取り出しの場合)①背面側に取り付けられた電源線用ふたおよびLANケーブル用ふた (機器連携タイプのみ)を取り外し、底面側の穴部に付属の ふた固定ねじで取り付ける。LANケーブル用ふたLAN通線穴電源通線穴電源線用ふたLANケーブル用ふた電源線用ふたふた固定ねじM3×6締め付けトルク:0.5N・m締め付けトルク:2.4N・m②取付位置調整シートを用いて、本体の取付位置を決め、電源通線穴、LAN通線穴(機器連携 タイプのみ)をあける。電源線・接地線およびLANケーブル(機器連携タイプのみ)を壁面から取り出す。※図の寸法を目安に取り付け高さを設定 してください。③壁面固定ねじを、上部2ヵ所の 壁面固定ねじ位置に取り付ける。 本体を壁面固定ねじに引っ掛ける。 下部2ヵ所の壁面固定ねじを締め付けた後、上部2ヵ所を 締め付ける。※本体の水平・垂直を確認してください。チャージメント採用時:ELSEEVhekiaSMode3機器連携タイプのLAN(有線)接続先がゲートウェイとなります。 壁面固定ねじ(別売品)壁面LANケーブルの配線(図はDNHA3611の場合)充電ケーブル電  源CPLT(赤)E(緑)L2(白)L1(黒)L2L1E単相AC200VLAN用コネクタLANケーブル付け替え後のふたの位置(本体底面)出荷時のふたの位置(本体内部)化粧パネル固定ねじ(特殊ねじ)M5×10化粧パネル④電気配線工事のあと、保護カバーを取り 付ける。化粧パネルの上部を本体の上部 に引っ掛けて取り付ける。 化粧パネル固定ねじを 付属の特殊工具で 取り付ける。適合電線下表の電線を使用してください。・DNH326標準タイプ6kW・DNHA3611機器連携タイプ6kW・DNH323標準タイプ3kW・DNHA3311機器連携タイプ3kWM5用12mm以下M4用12mm以下●DNHA3612・DNHA3613は、DNHA3611と同様です。ELSEEV43
右ページから抽出された内容
施工のポイント充電ボックスELSEEVcabi(Mode3)適合電線ディップスイッチの設定・漏電保護された専用回路を設けてください。・充電ケーブルは推奨巻き回数になるように巻きつけてください(約5巻き1巻き:約1∼1.2m)。・配線工事は、必ず「電気工事士」の資格のある方が施工してください。・配線工事は、「電気設備の技術基準」および「内線規程」に基づいて施工してください。・風速15m/s以上の強風が吹く場所には設置しないでください。・車のぶつかるような場所をさけて設置してください。・使用時の充電ケーブルが引っ張った状態になる場所に取り付けないでください。・毎日使用しますので、堅ろうな壁に取り付けてください。・水抜き穴はふさがないでください。・施工後、鍵は、取扱説明書・施工説明書とともに、お客様にお渡しください。・植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器(ICD)をお使いの方は、充電器本体部からの電波が作動に影響を与える恐れがありますので、充電中は密着するような姿勢はとらないでください。・製品の電源は必ず単相三線式の商用電源から配線し、対地電圧は150V以下としてください。 三相三線式の内の一相を使用しての配線はお控えください。・製品の近辺にインバータ機器を設置する場合は電源配線を十分に隔離してください。〈施工上のご注意〉サドル固定ねじ(2本)を取り外し、サドルを外す。端子部カバー固定ねじ(2本)を取り外し、端子部カバーを外す。充電ユニット固定ねじ(2本)を緩め(内1本を取り外し)、充電ユニットを矢印方向に移動させてボックスから取り外す。充電用コネクタの差し込みやすい寸法(充電コネクタ差し込み高さ:地上から1200mm)になるよう取り付けをおすすめします。・付属のケーブルフックを図のように取り付ける。■単線使用時の 加工形状例特別なことがない場合は、初期状態から変更しないでください。設定を間違えるとピークコントロールボックスとの送受信ができなくなる可能性があります。■ピークコントロールボックスと接続した場合の設定項目(DNC321PKのみ)配線をボックス裏面から入線する場合通線孔295配線をボックス裏面から入線する場合5306565●ボックス裏面から入線 できない可能性があり ますので、必ず図中の 寸法通りに加工して ください。※仮固定の孔が必要な場合、上図の位置に孔加工してください。※孔加工部は必ず補修塗料など で防さび処理をする。●充電ユニットが取り付けられ ない可能性がありますので、 必ず図中の寸法通り加工 してください。●極性を間違えて接続すると、動作しません。●電源線と信号線を接触しないように配線してください。・壁材に適したねじを選定し、壁面にボックスを固定する。※ボックスを取り付ける壁面は、平らな面を選定してください。・ボックスと壁面のすき間を全周コーキング処理を施す。※水抜き孔はふさがないでください。推奨ねじサイズ:ねじ径5mm×長さ35mm程度※ねじ頭の高さは6mm以下の ものをご使用ください。(DNC321PKのみ)※電線先端を輪形状に加工してください。操作部カバー取り外す接地線とシールド線を接地用端子ねじにて共締めする。接地用端子ねじ(M5)※詳しくは施工説明書をご覧ください。通信線端子ねじ推奨締め付けトルク:0.5N・m推奨締め付けトルク:1.2N・m推奨締め付けトルク:3.0N・m推奨締め付けトルク:2.4N・mラベルの記載内容に合わせて接続する。通信線(CPEV線シールド付)のシールド線電源線端子ねじラベルの記載内容に合わせて接続する。(左側2端子のみ使用)分電盤からの接地線●隣接取り付けを行う場合は、ドア 同士がぶつかる可能性があります ので、製品の左右間隔を100mm 以上離してください。推奨締め付けトルク:1.2N・m注意※特別なことがない場合は、初期 設定状態から変更しないでくだ さい。設定を間違えるとピーク コントロールボックスとの送受信 ができなくなる可能性があります。通信設定スイッチ充電設定スイッチ※DNC321PKのみアドレス設定通信有無設定RS485終端切替設定充電モード設定充電タイマー設定充電電流設定ON85674321(工場出荷時の設定)ON654321充電モードと充電時の最大許容電流値、充電時間を設定するスイッチです。DNC321PKのみの工場出荷時設定((漏電ブレーカディップスイッチ(充電設定)ディップスイッチ(通信設定)ボックス端子部カバー端子部カバー固定ねじ(2本)サドル固定ねじ(2本)サドル充電ユニット固定ねじ(取り外す側)固定ねじ(緩める側)通信線(奥)速結コネクタ(別売)電源線(手前)CD管(呼び22)(別売)推奨長さ:590mm保護管(呼び22)(市販品)電源線通信線【寸法表示単位:mm】据え付け工事電気配線工事12mm以下10mm以下φ4.3以上電源線(VV線)【単線】φ2.6mm(3芯)【より線】5.5mm2(3芯)・分電盤からの配線通信線CPEV-S線(シールド付) φ0.9-1P呼び:22※より線を使用する場合は、右図に適合する 丸型圧着端子を使用してください。※定格容量(200V/20A)を考慮した配線設計を してください。※単線を使用する場合は、電線先端を輪形状に加工 するか、右図に適合する丸型圧着端子を使用して ください。下表の電線をご使用ください。充電ユニットの取り外し1ボックス取付孔の加工2壁面への取り付け3ボックス内部へのケーブルの入線1分電盤からの保護管をコネクタ(別途)でボックスに固定する。CD管を上下の速結コネクタ(別売)に接続し、管内にケーブルを通線しボックス内部へ入線する。※電源線を手前側(扉側)に通線してください。(図は充電コントロール機能付の場合)ケーブルフックを取り付ける4■ディップスイッチ(充電設定)では、下記のような設定ができます。設定内容充電電流設定充電タイマー設定内容説明設定可能範囲充電時の最大許容電流値を設定します。充電時間を設定します。充電タイマーは、充電開始後、充電用コネクタが車両に接続されている間、継続します。充電開始から設定された時間が経過すると、自動的に給電が止まります。「連続充電」の場合、満充電まで充電します。①Mode1/3車両共用(初期設定)②Mode3車両専用③Mode1車両専用充電モード設定充電できる車両(充電モード)を設定します。充電する車両の充電モードが分からない場合は、①Mode1/3車両共用の設定をおすすめします。車両は最大許容電流値範囲内で充電を行います。常に最大許容電流値で充電を行うわけではありません。一般的に最大許容電流値の設定値が大きいほど、充電容量が大きくなるため、満充電までの時間が短くなります。最大許容電流値の設定が有効にならなかったり、設定値を小さくすると充電が開始しない車種があります。また、Mode1車両では最大充電電流の設定はできません。Mode1車両の仕様に従って充電します。特別なことがない場合は、初期設定のままとしてください。設定内容RS485終端切替設定アドレス設定内容説明設定可能範囲通信ラインの終端抵抗有無を設定します。充電器本体のアドレスを設定します。通信有無設定ピークコントロールボックスとの通信有無を設定します。通信有の設定ではMode1車両の充電はできません。DNC321PKでMode1車両を充電する場合は、通信無に設定してください。Mode1車両はピークコントロールボックスによる充電電流の制御ができません。①終端有(初期設定)②終端無01∼15、32(初期設定:01)①通信有(初期設定)②通信無仮固定用孔φ5.5150150110200504×φ5.5下図の   の範囲内で通線孔を開けてください。ご注意ご注意ご注意六角ナット(付属品)ケーブルフック(付属品)平座金(付属品)ばね座金(付属品)通信線適合電線管径30m以内配線長さ電源線、通信線、接地線の接続3※この時、端子台カバーは取り付けないで ください。充電ユニットの取り付け(元に戻す)2充電ユニットを右図のようにボックスの金具に引掛け、ねじで固定する。充電用コネクタを充電コネクタ用ホルダへ挿入し、充電ケーブルをケーブルフックに巻きつける。ボックスの引掛け金具固定ねじ(2本)透明カバー電源端子台ラベルL1L2電源充電ケーブルL1L2ECPLT(茶)(水)(緑/黄)(青)充電ユニット通信端子台ラベル+−RS485ご注意充電ケーブルをサドルで固定する。●電線の保護、および混触を 防止するため、必ずCD管(呼 び22)を取り付けてください。ご注意(初期設定)①6A ②8A ③10A④12A ⑤14A ⑥16A ⑦18A ⑧20A①30分 ②45分 ③60分④75分 ⑤90分 ⑥105分 ⑦120分 ⑧連続充電(初期設定)■漏電ブレーカ仕様(付属品)定格電流感度電流品番30A15mABJS3022NELSEEV44ラインアップELSEEVパブリックエリア向けELSEEVmineELSEEVpublicMode3ELSEEVcabiMode3接地コンセント施工情報屋外コンセント関連商品基礎知識設置事例ELSEEVcabiELSEEVhekiaSMode3EV充電インフラソリューションカバー付屋外コンセント

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法