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EV・PHEV充電用充電設備総合カタログ「2024年4月価格改訂版」 45-46(46-47)

概要

  1. 施工情報
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充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200V端子台カバーELSEEV45施工のポイント充電スタンドELSEEVpublic(Mode3)※コンクリート強度:18N/mm2以上電気配線工事上面図側面図ご注意●PF管の曲げ半径(内側半径)は管内径の6倍以上で曲げてください。ご注意●下穴径やアンカーボルトの施工については各メーカーの説明書に従ってください。●旧商品(DNE3000K、DNE3300Kなど)とアンカーボルト位置は異なります。・必ず充電ユニット1台ごとに、漏電ブレーカを設置し、専用回路としてください。・充電ケーブルは、地面に触れないように充電コネクタ用ホルダに数回巻き付けてください。足を引っ掛けたり、充電ケーブルが傷ついたりして、感電、発熱・火災や故障の原因となります。・配線工事は、必ず「電気工事士」の資格のある方が施工してください。・配線工事は、「電気設備の技術基準」および「内線規程」に基づいて施工してください。・風速40m/s以上の強風が吹く場所には設置しないでください。・車が通るところに設置する場合は必ず防護柵や車止めなどを設置して、充電スタンド本体への衝突対策をしてください。・使用時に充電ケーブルが引っ張られた状態になる場所に取り付けないでください。・必ず指定の電線管を使用し、地中埋設工事をする場合は300mm以上埋設して地中での電線接続はしないでください。また車両その他重量物による圧力がかかる地中埋設工事は、JISC3653(電力用ケーブルの地中埋設の施工方法)によって施工してください。・地中埋設配管の場合、ケーブルを巻き付ける作業をするため、後方に300mm以上の作業スペースを確保してください。露出配管の場合、裏板を取り外して作業をするため、後方に600mm以上(左右から作業できる場合は、400mm以上)の作業スペースを確保してください。・充電コネクタ用ホルダに充電用コネクタを挿抜したり、鍵を掛けるため、側面から800mm以上の作業スペースを確保してください。・施工後、鍵および特殊工具は、取扱説明書・施工説明書とともに、お客様にお渡しください。・植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器(ICD)をお使いの方は、充電器本体部からの電波が作動に影響を与える恐れがありますので、充電中は密着するような姿勢はとらないでください。・製品の電源は必ず単相三線式の商用電源から配線し、対地電圧は150V以下としてください。三相三線式の内の一相を使用して配線しないでください。・インバータ機器の近くに設置しないでください。〈施工上のご注意〉【寸法表示単位:mm】●コンクリート基礎面は傾き1°以内で仕上げてください。ご注意据え付け工事PF管〈呼び28〉(市販品)※地中埋設配管の場合600以上10050∼100600以上500以上300以上(舗装部分を除く)PF管立上げ寸法接地棒(市販品)接地線(市販品)コンクリート基礎割栗石接地線余長寸法G.L(地表面)500(基礎寸法)180(製品固定アンカーピッチ)160取付ベース500(基礎寸法)375(製品固定アンカーピッチ)65M12アンカーボルト固定用穴φ18mm(4ヵ所)側面正面500(基礎寸法)180(製品固定アンカーピッチ)500(基礎寸法)375(製品固定アンカーピッチ)側面正面正面側面50018011050080PF管立上げ範囲接地線(D種接地工事)コンクリート基礎PF管〈呼び28〉(市販品)※地中埋設配管の場合接地線を接地端子に接続する1保護カバーを取り外す2充電ケーブルを充電コネクタ用ホルダに巻き付ける1充電用コネクタを充電コネクタ用ホルダに挿し込む2充電コネクタ用ホルダの鍵を閉める3結線する4①電源線に丸型圧着端子を取り付ける。②電源線(L1、L2)を端子台に接続し、端子ねじを 指定の締め付けトルクで締め付ける※丸形圧着端子を使用し、メーカー推奨の専用圧着工具を 使用してかしめる。発熱・発火の原因となります。※品番により端子サイズが異なります。上記の「電源線」の表を ご確認ください。※端子台の端子ねじは、指定の締め付けトルクで確実に締め付ける。接続不良は、発熱・発火の原因となります。※配線後、電源線・接地線の端子が隣の端子と接触していないか確認してください。※端子台に対して真っすぐ配線されているか確認してください。③端子台カバーを 取り付ける。保護カバーを取り付ける6※保護カバーの歪みや飛び出しが なく、確実に取り付けられているか 確認してください。前面パネルを取り付ける7①前面パネルの上部を充電スタンド本体の 上部に引っ掛けて取り付ける。②同梱の特殊工具を使用し、前面パネル 固定ねじ(6ヵ所)を指定の締め付け トルクで締め付ける。電源線を引き出す3 ③露出配線の場合は、配線を通した あとに電源線を張力止めする。 電源線を図のように、結束バンドで 固定クリップに固定してください。機種に合わせた漏電ブレーカを選定してください。■漏電ブレーカ品番DNE3612DNE3622DNE3611DNE3621DNE3312DNE3322タイプ標準タイプ6kW標準タイプ3kW定格電流40A※120A感度電流15mA適合電線下表の電線を使用してください。充電ケーブルの取り付け品番DNE3612DNE3622DNE3611DNE3621DNE3312DNE3322タイプ標準タイプ6kW標準タイプ3kWより線3.5mm2以上より線2mm2以上電線サイズ端子サイズM5用品番DNE3612DNE3622DNE3611DNE3621タイプ標準タイプ6kWDNE3312DNE3322標準タイプ3kWより線:5.5mm2以上■電源線端子サイズM5用12mm以下12mm以下M4用②電源線を図の寸法を目安に引き出す。接地端子充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200V端子台カバーご注意●PF管は破線の範囲内で立ち上げてください。範囲を超えると施工できません。コンクリート基礎工事アンカーボルト施工寸法※1内線規程(JEAC8001-2022、資料3-5-11「電気自動車(EV)用6kW充電設備の施設例」)記載の「方式A」の場合は、定格電流30Aの漏電ブレーカを使用してください。※2内線規程(JEAC8001-2022、資料3-5-11「電気自動車(EV)用6kW充電設備の施設例」)記載の「方式A」の場合のみ、電線サイズ5.5mm2を使用できます。■接地線より線:8mm2以上※2電線サイズ①端子台カバーを取り外す。保護カバー保護カバーの穴充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200V充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200VPF菅コネクタ部から端子台まで140電源線の被覆剥き寸法100充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200V<1充電タイプ><2充電タイプ>60■締め付けトルク品番DNE3612DNE3622DNE3611DNE3621DNE3312DNE3322タイプ標準タイプ6kW標準タイプ3kW端子台のねじサイズ2.0N・m1.2N・mM5M4締め付けトルク充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200V充電ケーブル電  源CPLT(青)E(緑/黄)L2(水)L1(茶)L2L1E16A 単相AC200Vル電  源L1L2L1E(茶)16A 単相AC200V<拡大図>配線後にパテ埋めをする5※雨水や異物浸入防止のため、 速結コネクタ上部をパテ埋め してください。※水抜き穴をふさがないでください。速結コネクタパテで埋める水抜き穴(ふさがない)①接地線に丸型圧着端子を取り付ける。②接地線を接地端子に接続し、端子ねじを指定の 締め付けトルクで締め付ける。※丸形圧着端子を使用し、メーカー推奨の専用圧着 工具を使用してかしめる。 発熱・発火の原因となります。※接地端子の端子ねじは、 指定の締め付けトルクで 確実に締め付ける。 接続不良は、感電の原因となります。M5接地端子ねじ締め付けトルク:2.4N・m丸型圧着端子保護カバー①保護カバーの穴に指をかけて 手前に引いて取り外す。M5特殊ねじ(樹脂ワッシャー付き)締め付けトルク:2.4N・mロックがかかっているか確認ロック部開右へ回す閉左へ回す結束バンド(同梱品)固定クリップ【寸法表示単位:mm】
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ラインアップELSEEVパブリックエリア向けELSEEVmineELSEEVpublicMode3ELSEEVcabiMode3接地コンセント施工情報屋外コンセント関連商品基礎知識設置事例ELSEEVcabiELSEEVhekiaSMode3EV充電インフラソリューションカバー付屋外コンセントELSEEV46施工のポイント充電ボックスELSEEVcabiRTEボックス下面からの入線例電線内部通線孔L1L2E電線・ボックスアース線を接続する。ボックスアース用電線ボックスアース端子(D種接地)コンセントブロックの取り付け2・コンセントブロックをボックス内へ入れる。・入線用端子台へコンセントブロックの 電線を接続する。*取り外した場所へ元通りに接続してください。TE電源コンセントブロック・コンセントブロックを上へスライドさせる・コンセントブロックを固定ねじで固定する電源固定ねじコンセントブロックRTERTEケーブルサポートボックスアース端子(ねじ:M5)入線用端子台(ねじ:M4)入線用端子台への電線の入線と接続1・ボックス下面の通線孔または裏面の 加工した通線孔から電線を入線する。・内部通線孔とケーブルサポート内を 通して入線用端子台まで電線を 引き入れる。AC200V接続例適正締付けトルク1.5N・m電気配線工事据え付け工事・充電ボックス1台ごとに、必ず専用回路を設けてください。・必ず1回路ごとに漏電ブレーカを設置してください。・車のぶつかるような場所をさけて設置してください。・配線工事は、必ず「電気工事士」の資格のある方が施工してください。・配線工事は、「電気設備の技術基準」および「内線規程」に基づいて施工してください。・電源プラグが引っ張った状態になる場所には取り付けないでください。ロックが外れて電源プラグが抜けるおそれがあります。・風速15m/s以上の強風が吹く場所には設置しないでください。・水抜き穴をふさがないでください。・施工後、鍵・取扱説明書・施工説明書・保証書をお客様にお渡しください。〈施工上のご注意〉入線用端子台ご注意●標準品はブレーカは内蔵しておりません。オプションで機能追加が可能ですので必要に応じて工場出荷時にご注文ください。●D種接地工事(接地抵抗100Ω以下)を行ってください。適合電線下表の電線をご使用ください。電源線(VV線)【単線】φ2.6mm(3芯)【より線】5.5mm2(3芯)・分電盤からの配線※より線を使用する際は、適正サイズの圧着端子を使用してください。※ボックスアース用電線(D種接地)(【単線】φ1.6、【より線】2mm2以上)が別途必要です。・入線用端子台へ電源線を接続する。*上側の端子に接続してください。*ボックスアースとは別に接地が必要です。L1・L2:1φ2W200VE:アース線D種接地     漏電保護回路適正締付けトルク2.4N・m・コンセントブロック固定ねじを外す。・コンセントブロックを下へスライドさせる。・入線用端子台のカバーを外し、端子台から電線を外す。・コンセントブロックを持ち上げ、取り外す。入線用端子台L1L2E赤黒緑コンセントブロックの取り外し1ボックス取付孔の加工2壁面への取り付け(取り付け高さについて)3RTE電源充電中コンセントブロックコンセントブロック固定ねじボックスご注意●床に置いた状態で取り外してください。ご注意●ただし、2Ω以下の低抵抗の接地極を 使用する場合は、ボックス内部でアー ス端子(E)とボックスアース端子を 渡っても構いません。[内線規程]ご注意●図の寸法を守らないと、コンセントブロックが取り付けできなくなる場合があります。ご注意●隣接取り付けをする場合は、左右の間隔を100mm以上離してください。・ボックス裏面から、上図の寸法で取付孔を加工する。ボックス裏面《取付孔加工寸法》  ※仮固定の孔が必要な場合は上図の位置に孔加工してください。下図の   の範囲内で通線孔を開けてください。25560120ボックス裏面配線を裏面から入線する場合寸法表示単位:mm*ねじ頭の高さは6mm以下のものをご使用ください。ねじ径5mm×長さ35mm程度推奨ねじサイズ壁面L1L2Eケーブルフックの取り付け4・付属のケーブルフックを 図のように取り付ける。ケーブルフック・壁材に適したねじを選定し、壁面へ確実に固定する。※充電ボックスを取り付ける壁面は平らな面を選定してください。※水抜き穴をふさがないでください。・ボックスと壁面のすきまを 全周コーキング処理する※内線規程ではコンセントの取り付け高さが地上300mm以上とされていますが、電源プラグが差し込みやすい、地上900mm∼1200mmの高さにコンセントの位置がくるよう取り付けをおすすめします。入線用端子台L1L2E110(200)70(150)90(150)1104×φ5.5仮固定用孔φ5.5※( )内はケーブル収納タイプ適正締付けトルク1.5N・m赤黒緑((ボックスアース用電線*切込みを入れてご使用ください。ボックス下面通線孔ボックス下面からの入線例電線ボックスアース用電線*PF管(呼び22)接続可能

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