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施工のポイント施工のポイント適合電線下表の電線をご使用ください。WK3901K/WK3911K(露出用)の場合WK39015K/WK39115K(機器用)の場合適合電線下表の電線をご使用ください。電源線(VV線)【単線】φ2.0mm、φ2.6mm(3芯)アース線【単線】φ1.6mm∼φ2.6mm・漏電ブレーカから連結端子への配線適用圧着端子:JISC2805 R5.5―5相当品電源線(VV線)【単線】φ2.0mm、φ2.6mm(3芯) 【より線】3.5mm2∼5.5mm2(3芯)アース線【単線】φ1.6mm∼φ2.6mm 【より線】2mm2∼5.5mm2(3芯)・漏電ブレーカから連結端子への配線※より線で結線する場合、棒型圧着端子をご使用ください。取り付け方■配線例■配線例■パネルの加工寸法■ノックアウトと取付穴位置取付ねじの適合範囲皿木ねじまたは丸皿木ねじ 各々3.5∼4.5ノックアウトをきれいに割るためにペンチをご使用ください。※図はカバーを外した状態このラインより内側に通線してください。このラインより内側に通線してください。通線方向通線方向通線方向接地極端子ねじ電線の収納スペースが無いときなど、器具側面からの通線にご使用ください。ノックアウトについて〈施工上のご注意〉〈施工上のご注意〉・コンセント1台ごとに必ず専用回路を設けてください。・必ず1回路ごとに漏電ブレーカを設置してください。・配線工事は、必ず「電気工事士」の資格のある方が施工してください。・配線工事は、「電気設備の技術基準」および「内線規程」に基づいて施工してください。・電源プラグが引っ張った状態になる場所には取り付けないでください。ロックが外れて電源プラグが抜けるおそれがあります。・内線規程ではコンセントの取り付け高さが地上30cm以上とされていますが、充電用電源プラグが差し込みやすい地上90cm∼120cmの高さに取り付けをおすすめします。・毎日使用しますので、堅ろうな壁に取り付けてください。・器具上部は5mm以上あけて取り付けてください。カバーの取り付けができなくなります。(カバー付屋外コンセント・屋外コンセントの場合)・施工後、取扱説明書をお客様にお渡しください。※上記のカバー付屋外コンセント・屋外コンセント〈施工上のご注意〉をご参照ください。インパクトドライバーは使用しないでください。ご注意インパクトドライバーは使用しないでください。ご注意パネル厚み4mm以下取付ねじ[付属](2本)取付ねじ[市販]M4×35mm(4本)φ5±0.252±164±0.564±0.572±1適正締付けトルク0.6N・m以下設置工事設置工事適正締付けトルク1.6N・m∼2N・m通線方向通線方向通線方向接地極端子ねじノックアウトをきれいに割るためにペンチをご使用ください。※図はカバーを外した状態カバー付屋外コンセントの取り付け方器具取付ねじ(付属)適正締付トルク0.2N・m∼0.4N・m本体取付枠(付属)器具上部は5mm以上あける壁裏に余長の電線が収納できない場合は、別売の露出ボックスをご使用ください。※より線には、WV2500・WV2501・WV2503絶縁被覆付棒型圧着端子をご使用ください。12mm+2−3EV・PHEV充電屋外コンセント用露出ボックス(WK9801)[別売]ボックスへ取り付ける前に防水パッキンを上下切り離す●本体から取り外してください。●防水パッキンを本体に浮きがないように取り付けてください。ご注意■防水効果を高めるには防水ブッシングをご使用ください。防水ブッシング(WK9905K)[別売]WK9906防水ブッシング(スマートデザインシリーズ用)は使用できません。ご注意カバー付屋外コンセントのカバーの取り外し・取り付け方取り外し方取り付け方①外し溝に⊖ドライバーを差し込み②⊖ドライバーの先端を押し下げながら③カバーを前方に押して外す「カチッ」と音がするまでスライドさせて取り付ける屋外コンセントの取り付け方扉を開ける器具取付ねじ(付属)取付ねじ(市販)(φ4.1木ねじ)取付枠器具上部は5mm以上あける壁裏に余長の収納ができない場合は、別売の配線スペーサをご使用ください。※より線には、WV2500・WV2501・WV2503絶縁被覆付棒型圧着端子をご使用ください。12mm+2−3配線スペーサ(WK9805)[別売]ご注意■防水効果を高めるには防水ブッシングをご使用ください。防水ブッシング(WK9905K)[別売]WK9906防水ブッシング(スマートデザインシリーズ用)は使用できません。ご注意0.4N・m以下適正締付けトルク屋外コンセントのカバーの取り外し・取り付け方取り外し方取り付け方外し溝に⊖ドライバーを差し込みカバーを外す「カチッ」と音がするまでスライドさせて取り付ける⊖ドライバーは無理にこじらないでください。カバーが破損するおそれがあります。ご注意スライドさせる外し溝適正締付けトルク1.6N・m∼2N・m取付ねじ(市販)(φ4.1木ねじ)※製品をがたつきなく取り付けてください。ボックスねじで取り付けてください。適正締付トルク0.2N・m∼0.4N・mボックス工事の場合取付後、確実に保護カバーを閉じて施錠してください。施工後は、必ずお客様にお渡しください。キー(付属:2コ)スライドさせるカバー保護カバー外し溝⊖ドライバーは無理にこじらないでください。カバーが破損するおそれがあります。ご注意本体取付穴および通線穴位置3芯用単芯用(接地線用)64mm28mm21mm27mm市販モール対応3芯用3芯用3芯用単芯用(接地線用)64mm27mm7.7mm55mm12mm16mmカバー付屋外コンセント・屋外コンセント接地コンセントELSEEV49
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ラインアップELSEEVパブリックエリア向けELSEEVmineELSEEVpublicMode3ELSEEVcabiMode3接地コンセント施工情報屋外コンセント関連商品基礎知識設置事例ELSEEVcabiELSEEVhekiaSMode3EV充電インフラソリューションカバー付屋外コンセントELSEEV506.配線設計6-1.電線の太さ 分岐回路の種類に応じ、使用出来る電線の最小太さは、頁6「3605-6表」記載の通りであるが、200V20A配線用遮断器分岐回路にあっては、将来電動車両負荷の容量UP時に30A分岐回路化することも出来るよう、直径2.6mm銅線または断面積5.5mm2銅線を使用(※1)すること。但し、管路(PF22相当以上)及び位置ボックス(大形四角ボックス相当以上)を設けて配線を敷設し、配線引替えに対応する場合は直径2.0mm銅線(断面積3.5mm2)の使用も可とする。※1ネジ無し端子式で、直径2.6mm銅線に対応していないコンセントに接続する際は、当該コンセントを設けるアウトレットボックス内にて、適切な差込形電線コネクタ等を用いて直径2.6mm→2.0mmへ電線径を変換することが出来る。6-2.コンセントの施設数6-2-1.高負荷電動車両用のコンセント 当該分岐回路に接続するコンセントは1個(専用回路)とする。当該分岐回路に、他のソケット・接続器等を設けてはならない。但し、当該分岐回路の通電表示のためのパイロットランプや、電動車両充電用制御回路については、この限りでない。6-3.接地配線 分岐回路のコンセントには、D種接地配線を施すこと。住宅用分電盤に集中接地端子を持つとき、上記接地は住宅用分電盤の集中接地端子へ接続すること。6-4.手元開閉器 コンセントの近傍に手元開閉器を設ける場合は、電気的開閉性能5,000回以上を有し、電路の両極を開閉(※1)する、開閉器を施設すること。手元開閉器に配線用遮断器(漏電遮断器(※2)または過電流遮断器)を用いる場合には、両極を開閉可能な点滅器、開閉器または電磁接触器等と組合わせ、負荷電流の開閉操作は点滅器、開閉器または電磁接触器で行うこと。但し、当該遮断器が電動車両充電回路用として特に設計されたものである旨記載のある場合はこの限りでない。※1遮断器を使用する場合、単相200V回路は2P2Eとする。※2漏電遮断器を使用する場合、OCなし(過電流引外し要素なし)としても良い。7.電動車両充電装置7-2.高負荷電動車両充電用コンセント 日配工規格JWDS-0033による。 JWDS-0033と同一の極配置を持つ JISC8303「配線用差込接続器」 適合のコンセントを使用する場合に あっては、適切なエンクロージャや アクセサリー類を併用して、前記 JWDS-0033に規定の要求性能を 満たすよう、施設すること。4.関連法令・規則等[内線規程]3605-3分岐回路数(対応省令:第56,57,59,63条)2.[その他の負荷の分岐回路数] 前項以外の負荷に供給する分岐回路数については、施設される電気機械器具の容量及び使用電圧に応じて個別に算出すること。なお、定格電流が10Aを超える据置型の大形電気機械器具については、別に専用の分岐回路を設けること。(勧告)3.[連続負荷を有する分岐回路の負荷容量] 連続負荷を有する分岐回路の負荷容量は、その分岐回路を保護する過電流遮断器の定格電流の80%を超えないこと。(勧告)[注1] 連続負荷とは、常時3時間以上連続して使用されるものをいう。[注2] 80%を超えて使用する場合には、過電流遮断器の動作原理(引き外し方式により温度の影響を受けないものがある。)や、電圧変動の範囲などを考慮し、連続使用状態で動作しないように留意すること。(中略)このことから、高負荷電動車両の充電に際しては、専用分岐回路に専用コンセントを設けることを原則とし、電動車両充電電流に見合った過電流遮断器とコンセントを選定する。5.幹線・分電盤5-1.分岐回路と適用遮断器 電動車両充電用分岐回路の種類と適用する遮断器は、表5-1記載の何れかとする。単相200V回路に於いて、電動車両充電の連続負荷電流(※注)が16Aを超える場合は、30A分岐回路とすること。※注「連続負荷電流」とは、3時間以上連続して通電される実効負荷電流(変動する場合はその平均)をいう。オフィスや公共施設等、住宅用以外の分電盤に設ける電動車両充電用分岐回路についても、これを準用する。[凡例]ELCB:漏電遮断器 MCCB:配線用遮断器(過電流遮断器)※1ELCBは高速高感度形(0.1SEC15mA)とする。※2電動車両充電用コンセント近傍にELCBを施設する場合は、当該分岐回路の遮断器を MCCBとして良い。一般社団法人日本配線システム工業会技術資料 JWD-T33EV普通充電用電気設備の施工ガイドライン第2版より抜粋■1つの分岐ブレーカから複数のコンセント・電灯を接続する分岐回路 不特定多数の機器の為に設けた分岐回路 [通常の電気機械器具を対象にしたコンセント回路]■1つの分岐ブレーカから1つのコンセントを接続する分岐回路 特定の機器の為に専用に設けた分岐回路 [ルームクーラー・電気オーブンなど、大形の電気機械器具を対象にした専用コンセント回路]分岐回路一般回路専用回路表5-1回路電圧単相200V分岐回路の種類適用遮断器2P2E20AELCB(※1)またはMCCB(※2)2P2E30AELCB(※1)またはMCCB(※2)20A配線用遮断器分岐回路30A分岐回路9.既存コンセント使用時の注意上図左に示すコンセントは、現在住宅等の屋側に施設する防雨コンセントとして広く普及しているもので、上図中央に示す抜止形の極配置を採用している。このコンセントは主として屋外設置される庭園灯・看板灯や、屋外で一時使用される電動工具への給電等を意図して製造されたもので、頻繁な抜き差し使用を行う電動車両充電用としては耐久性が充分でない(※1)。※1JISC8303規定の性能要求は開閉回数100回。一般的な平刃のコンセント(上図右に示す)は開閉回数5,000回。所定の開閉性能を超えて使用し続けると、大電流通電時の温度上昇が著しくなり、危険な状態になる場合があるので注意を要する。なお、既設の抜止形防雨コンセントは専用回路ではなく、一般回路に接続されていることが通例で、同一回路に接続されたその他負荷機器への給電と電気自動車の充電とを同時に行うと、ブレーカーが作動し、同一回路の複数コンセントや照明があわせて停電となることへも、注意が必要である。従い、このコンセントは、電動車両充電用コンセントとして常用しないこと。防雨形コンセント抜止形コンセントの極配置(JISC8303付図A-17)平刃コンセントの極配置(JISC8303付図A-9)抜止形15A-125Vコンセント単相100V用電動車両の充電表7-2 日配工規格JWDS-0033「EV充電用コンセント・差込プラグ」3597節電気自動車等を充電するための設備等の施設(抜粋)3597-4分岐開閉器からコンセントまでの配線分岐開閉器からコンセントまでの配線は、次の各号により施設すること。①配線は専用回路とすること。②当該専用回路は、3597-1表により施設すること。〔注〕配線太さの選定について、3597-1表と同等以上の太さを条件とし、電気自動車メーカ等が指定する仕様がある場合には、その仕様によること。〔備考1〕20A配線用遮断器を施設する場合には、将来の電気自動車等の大型化への対応のため2.6mm(断面積5.5㎟)とするのがよい。③当該専用回路は、漏電遮断器の地絡保護範囲内とすること。3597-5コンセントの施設③コンセントの選定は、3597-2表により選定すること。〔備考1〕電気自動車等充電用コンセントは、(一社)日本配線システム工業会規格JWDS-0033(2011)「EV充電用コンセント・差込プラグ」に準拠したものであること。3597-1表分岐回路の種類における配線太さとコンセントの定格電流の選定3597-2表コンセントの選定定格電流使用電圧15A20A単相200V単相100V−−内線規程 JEAC8001-2016 抜粋【電気自動車等から電気を供給するための設備等の施設】第199条の22一般用電気工作物である需要場所において、電気自動車等を充電する場合の電路は、次の各号により施設すること。一充電設備(電力変換装置、保護装置又は開閉器等の電気自動車等を充電する際に必要な設備を収めた筐体等をいう。以下この号において同じ。)と電気自動車等とを接続する電路は、次に適合するものであること。イ電路の対地電圧は、150V以下であること。ただし、前項第五号ただし書及び第六号ハにより施設する場合はこの限りでない。この場合において、同項の規定における「供給設備」は「充電設備」と読み替えるものとする。 ロ充電部分が露出しないように施設すること。 ハ電路に地絡を生じたときに自動的に電路を遮断する装置を施設すること。二屋側配線又は屋外配線は、第143条第1項(第一号イ、第三号及び第四号を除く。)又は第2項の規定に準じて施設すること。この場合において、同条の規定における「屋内電路」は「屋側又は屋外電路」と、「屋内配線」は「屋側配線又は屋外配線」と、「屋内に」は「屋側又は屋外に」と読み替えるものとする。電気設備の技術基準の解釈(平成28年5月25日改正)抜粋第199条の2[電気自動車等から電気を供給するための設備等の施設] 本条の2は、電気自動車等(プラグインハイブリッド自動車、燃料電池自動車を含む。)の充電、もしくは電気自動車等から住宅等へ電気の供給を行う場合の施設方法の規定である。電気自動車等の普及および、電気自動車等を一般家庭等の電源等として使用する状況を踏まえ、24解釈において条文を規制した。 第2項は、住宅等から電気自動車等に電気を供給する場合の規定である。具体的にはIEC61851-1に規定するモード3及びモード4により施設する場合について規定している。なお、モード1及びモード2については、本条の規定は適用されないが、移動電線等に適用される基準が適用されることとなる。ここで、充電設備まで至る低圧屋内電路や屋外電路については、第33条及び第149条が適用され、これらに基づき過電流遮断器が施設される。第一号では、充電設備と電気自動車等の電路において、一般の人が触れることを前提とした規定である。イでは直流急速充電によらない場合は、対地電圧制限は150V以下としている。ロで充電部の露出をしないようにし、ハで地絡遮断器の設置を求めている。第二号では、屋側配線又は屋外配線について、人とより密接に関係する場所に施設される可能性があるため、屋側配線又は屋外配線は、屋内配線と同様に第143条の規定に準じることとした。電気設備の技術基準の解釈の解説(平成28年5月25日改正)抜粋分岐回路の種類20A配線用遮断器配線太さ(銅線)コンセントの定格電流15A20A最大連続充電電流15A16A直径2.0mmもしくは2.6mm(断面積3.5mm2もしくは5.5mm2)極配置刃刃受定格20A250V30A250V15A125VJWDS0033図2JISC8303附属書A.16によるJWDS0033図3JISC8303附属書A.13によるJWDS0033図4JISC8303附属書A.9による標準寸法
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