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LEDリニューアル提案書(工場版) 5(5)

概要

  1. 安全性と明るさ確保のために、ランプ交換ではなく器具ごと交換を!
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─5─既存のHIDランプに比べ、HID形LEDランプの重さは約5倍!振動に耐えられず落下の恐れがあります!安全性と明るさ確保のために、ランプ交換ではなく器具ごと交換を!劣化が進んだソケット熱によって樹脂が劣化しヒビ割れを起こし、ランプの落下原因にもつながります。劣化の進んだ安定器の内部例ビニル電線被覆が熱のために変形し、もろくなっています。使用年数と明るさの変化イメージ使用年数1.00.50ランプ交換だけでは明るさが戻らない器具の汚れによる低下分ランプ交換だけでは明るさは低下していく!ランプ交換照明器具の交換目安は約10年です。リニューアルの際には器具ごと交換がおすすめ!10年以上経過した器具は劣化が進んでキケンです。外から見て異常はなくても内部の劣化は進行しています。「10年前にLEDにリニューアルしたときはランプを交換しただけ」というお客様は、ぜひ今回は器具ごとリニューアルをおすすめします。10年以上経過した器具は明るさも発揮できません。反射板の汚れ等により、明るさは低下。ランプ交換だけでは本来の明るさを発揮できません。通常使用域点検交換時期全数交換時期リニューアルをおすすめします!磨耗故障期寿命期8年10年15年高低累積故障率※※周囲温度、点灯時間、使用年数などに影響されます。設置経過年数10年を過ぎると故障がグンと増えます!突然の故障で困る前に、器具も定期的な交換をおすすめします。LEDランプを取付けることができても必ずしも適合するランプとはいえません。間違った組合せによるLEDランプと照明器具でのご使⽤は、感電、ランプの焦げ、焼損(⽕災を含む)、落下等の重⼤な事故が発⽣する恐れがあり危険です。ランプ交換だけのLED化にはご注意!10年を過ぎると器具の故障率が一気に上がります!LEDランプだけの交換は照明器具※1との組合せの確認が必要です。※1ここでいう”照明器具”には、照明器具とは別に設置された安定器(制御装置)も含むものとします。※2「制御装置」は、「安定器」と同じ役割をしますが、LEDランプの場合、電子回路が一般的なので、「制御装置」と呼びます。安定器非内蔵形安定器内蔵形(セルフバラストランプ)制御装置非内蔵形※2制御装置内蔵形※2代替・交換するLEDランプHIDランプLEDランプを取付けることが出来ても、必ずしも適合するランプとはいえません。間違った組合せによるLEDランプと照明器具※1でのご使⽤は、感電、ランプの焦げ、焼損(⽕災を含む)、落下等の重⼤な事故が発⽣するおそれがあり危険です。主なLEDランプの⽤途と想定される事故(例)の組合せ(★印のある箇所は、⽐較的⾼い確率で事故が発⽣するおそれがあることを⽰しています。)主なLEDランプの用途看板照明用途屋外照明用途(街路灯など)屋内照明用途(高天井灯など)事故の主要因想定される事故(例)感電事故★★防水構造焦げ焼損(火災)★★制御装置落下事故★★★ランプ重量耐振動性能等既存の照明器具※1に適合していないLEDランプへ交換し不具合(感電・焼損・落下などの事故)が⽣じても、既存器具の製造事業者は、その責任を負うことができません。照明器具の累積故障の目安重量約5倍直径HIDランプLEDランプ【一般的なランプで比較】約12cm重量約0.3kg直径約23cm重量約1.5kg下面直径約2倍出典:一般社団法人日本照明工業会出典:一般社団法人日本照明工業会出典:一般社団法人日本照明工業会

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