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ファクトラインシステムの構成ファクトラインシステムはすべてプラグが着脱自在。設備のレイアウトに合わせて分岐位置を自在に変更できます。ファクトライン200・100・60・30・20は電源を取り出す各種のプラグが、ダクト上のどこにでも着脱が自在。ファクトライン400も240mmピッチに設けたプラグインホールに着脱が可能。このため、設備のレイアウト変更や増設があった場合には、プラグの位置を自由に変えられます。ファクトライン絶縁トロリートロリーダクトトロリーメーション非接触給電システムFAダクトファクトラインwww2.panasonic.biz/s/d24/w2202FAダクトwww2.panasonic.biz/s/d24/w220122FAダクトファクトラインダクトシステム●レイアウト変更の多い設備に自由な位置から給電。ダクトシステム●省スペースを求める工場におすすめ。トロリーメーション●移動機器や固定機器に信号を伝送。ファクトライン1010頁●ダクト上のどこからでも自在に電源の取り出しが可能。●ファクトラインは、400・200・100・60・30・20Aがあり、100Aと60Aは、三相と単相の異種電源を1本のダクトから取り出し可能。トロリーダクト1032頁●省力化・自動化システムにおすすめで、特殊電路の構築も自在。30A・60A・100Aの3タイプ。トロリールHS1024頁●接触面積の大きいV形導体。高速型。90Aタイプ。2P∼8Pまで品ぞろえ。ハイトロリール1025頁、1028頁●省スペースの多線一括型。●非張力タイプは60Aのみ。張力タイプには200A・150A・90A・60Aの4タイプを用意。トロリール1026頁●ホイスト・クレーンの給電におすすめ。●300A・200A・150A・60Aを用意。トロリーワイヤ1030頁●500A・300A・90Aが揃い、大容量機器への給電におすすめ。集電ブロック1031頁●コンベヤラインの効率アップと安全性向上におすすめ。ルフトロリール1036頁●省スペース化、高容量化を実現●受電部ラインアップの拡充接点伝送器1035頁●移動電路内の信号路(2線)で256接点の制御信号を伝送。シリアルインターフェイス1035頁●RS-232Cの信号を、移動機器や遠方の機器に伝送。ファクトライン4003P400A300Vの高容量負荷電源が取り出せるプラグインダクトです。ファクトライン2003P200A300V回路で構成され、三相または単相3線用の電源が取り出せる高容量ダクトです。ファクトライン100・603P100A300V回路と2P20A300V回路の2種の導体で構成されています。(60は3P60A300V回路と2P20A300V回路を内蔵。)動力用と照明用など異種電源を同時に確保できます。ファクトライン302P30A300V回路を2回路で構成された4線式ダクトです。三相電源なら1回路、単相電源なら2回路取り出せ、動力・照明・コンセントなど数多くの負荷に電源を供給できます。ファクトライン202P20A125V回路を1回路で構成された小規模分岐回路用ダクトです。コンセントやタスクライトの電源としておすすめなほか、照明器具も取り付けることができます。本体はL字型にも接続でき、また、後付け部品も豊富にそろっています。パナソニックは、生産ラインのフレキシビリティ向上を実現できる、さまざまな配線システムをお届けしています。ファクトラインは、固定負荷用のフレキシブルな配線システムです。ラインの分岐や電源の取り出しが自由な位置からできます。ファクトライン400ファクトライン200・100・60ファクトライン30ファクトライン20ファクトラインはアース機能をもっています。(ファクトライン200・100・60はケースアース方式、ファクトライン30・20は専用銅アース線)ファクトライン200・100・60・30・20の内外面は樹脂で覆われ、さらに安全で工場の内装ともよく調和するよう、美観を高めています。各種のプラグもすべて樹脂でカバーされ感電の危険性が低くなります。大容量負荷への直接分岐。幹線。動力・電灯回路の幹線。大容量負荷には直接分岐。分電盤から小動力・照明・コンセントなどの分岐回路として。分電盤からタスクライト、手元コンセント電源の分岐回路として。(写真はファクトライン100・60)ファクトライン100・60本体断面図非接触給電システム●移動機器へ非接触で 電力を供給するシステム。情報・伝送システム固定負荷用電路システム移動機器用電路システムFAダクト絶縁トロリー●高絶縁性・高速走行性を実現。詳しいカタログをご用意しています。「配線ダクト」もよりの当社営業所へご請求ください。ブレーカ付ターミナルプラグファクトライン400分電盤100・60・30ファクトライン外部電源外部電源分電盤ファクトライン30ファクトライン200・100・60ブレーカ付ターミナルプラグ外部電源分電盤ターミナルプラグファクトライン30外部電源分電盤コンセントプラグファクトライン20ケースアース鋼板製ケース内外面樹脂被覆1010
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ファクトライン絶縁トロリートロリーダクトトロリーメーション非接触給電システムFAダクト22安全に関するご注意必ずお守りください人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。本製品のトラブル処理・メンテナンス作業は、電気工事士に依頼してください。その際には、必ず各製品の「取扱・施工説明書」をお渡しください。■施工上のご注意この製品の施工には、電気工事士の資格が必要です。けがや事故防止のため、以下のことを必ずお守りください。●製品の分解、改造は絶対に行わない ∼感電・火災・落下の原因になります。∼●燃焼性ガスの発生する場所では使用しない ∼爆発の原因になります。∼●急激な温度変化で結露が生じるおそれのある場所では使用しない ∼感電・火災の原因になります。∼●ファクトラインは、電気設備技術基準の解釈の該当条文に従い施工する。電源の一次側には適正な過電流遮断器を使用する。電線は、分岐回路を保護する過電流遮断器・定格電流に適したサイズのものを選定する ∼守らないと、感電・火災・落下の原因になります。∼●施工は、製品に同梱の施工・取扱説明書通りに正確に行う ∼守らないと、感電・火災・落下の原因になります。∼●一般屋内専用です。湿気の多い場所・振動のある場所・雨の吹き込みを受ける場所・水気のある場所・腐食性ガスの発生する場所・油煙のあがる場所・切削油などが直接かかる場所・ヒーターの上部など熱の影響を受ける場所では使用しない ∼感電・火災・落下の原因になります。∼●ファクトライン20・30・60・100は、造営材を貫通して施設しない ∼火災の原因になります。∼●ファクトライン60・200の本体は、両端末に特殊加工を施しているので、切断加工はしない ∼感電・火災・落下の原因になります。∼●プラグを本体に取り付けた状態でスライドさせない ∼接触不良により、火災の原因になります。∼●本体の取り付け方向はプラグの向きを決めてから施工し、プラグは正しい向きで取り付ける(ファクトライン400のボックスタイプブレーカ付ターミナルプラグには極性がありません) ∼逆向きに取り付けると、感電・火災・落下の原因となります。∼●ファクトラインから分岐回路を取り出す場合、法規上分岐回路の保護装置の設置が義務づけられており、ブレーカ付ターミナルプラグなどを使用する ∼保護装置の設置を怠ると、火災の原因になります。∼●ファクトライン100・60・30では、100V・200Vの誤使用を防止するため、極性・電圧区分を必ず確認し、ファクトライン100・60には商品に同梱の電圧表示ラベルを接続用部品に、ファクトライン30は品名ラベルと電圧表示ラベルを本体と接続用部品に必ず貼る ∼極性・電圧を間違えますと、焼損や火災の原因になります。∼●プラグ類を移設して使用する場合は、本体の極性、電圧区分を合わす ∼守らないと、感電・火災の原因になります。∼●ファクトライン30に15Aコンセントプラグを使用する場合は、法規により15Aまたは20A分岐回路として使用する●切断加工などをする場合は、眼鏡などの防護具を使用する ∼守らないと、けがをするおそれがあります。∼●切断加工などをした後は、ヤスリなどでバリを取り除く ∼守らないと、けがをするおそれがあります。∼●本体の開口部は、下に向けて一直線となるよう施設する ∼接触不良により、火災の原因になります。∼●ファクトライン20を横に向けて施設する場合は、人が容易に触れるおそれのない場所(例えば1.8m以上の場所)に施設し、ダクトカバーを必ず使用する ∼ダクトカバーを取り付けないと、ほこりの侵入により火災の原因になります。∼●ファクトライン400は、ハンガー位置にプラグインホール位置が重ならないようにする ∼守らないと、落下の原因になります。∼●ファクトライン400のプラグインホールを使わないときは、必ずプラグインホールカバーをプラグインホール位置に取り付ける ∼守らないと、塵埃などにより、感電・火災の原因になります。∼■使用上のご注意本製品には寿命があり、標準的な使用期間は10年です。使用条件、使用場所で進行が異なりますが、毎年劣化が進行します。当社では、品質、信頼性の向上に努めていますが、劣化により最終的に継続的使用が困難な状態が生じますので、早めの点検・交換をおすすめします。長くご使用いただくために、お客さまご自身で『安全チェックシート』に基づき最低年に1回必ず定期点検してください。点検において異常がありましたら、電気工事士に処置を依頼してください。また3年に1回は電気工事士による点検を受けてください。点検とともに以下のことを必ずお守りください。本製品のトラブル処理やターミナルプラグの増設などのメンテナンス作業は、電気工事士にお願いしてください。また、例えばファクトライン100からファクトライン30への分岐接続のように、分岐回路として使用するターミナルプラグの着脱・移設にも電気工事士の資格が必要です。一方で、分岐回路ではなく、直接負荷機器を接続して使用するターミナルプラグの着脱・移設、並びにコンセントプラグの増設には電気工事士の資格がなくても行えます。ただし、ファクトライン30への15Aプラグの増設については、接続できる個数に制約がある場合がありますので、あらかじめ電気工事士にご相談ください。なお、ターミナルプラグおよびコンセントプラグなどのプラグ類の着脱・移設・増設の際には、電源は必ず切ってから行ってください。●製品の分解、改造は絶対に行わない ∼感電・火災・落下の原因になります。∼●ファクトライン本体に専用器具以外を取り付けたり、専用器具以上の荷重をかけない ∼落下の原因になります。∼ハンガー吊り下げ許容荷重ファクトライン20・3098Nファクトライン60・100・200196Nファクトライン400294N●白熱灯など高温となる照明器具を取り付けない ∼火災の原因になります。∼●異常が生じたら速やかに電源を切り、電気工事士に処置を依頼する(その際は必ず施工取扱説明書を渡す) ∼守らないと、感電・火災・落下の原因になります。∼●表示の定格、負荷容量の範囲内で使用する ∼守らないと、感電・火災の原因になります。∼●一般屋内専用です。湿気の多い場所・振動のある場所・雨の吹き込みを受ける場所・水気のある場所・腐食性ガスの発生する場所・油煙のあがる場所・切削油などが直接かかる場所・ヒーターの上部など熱の影響を受ける場所では使用しない ∼感電・火災・落下の原因になります。∼●プラグの電線は引っ張らない ∼火災・落下の原因になります。∼●プラグを本体に取り付けた状態でスライドさせない ∼接触不良により、火災の原因になります。∼●ファクトライン100・60の100V専用プラグ類は、アースの取り方や寸法が異なるため、ファクトライン30に使用しない。ファクトライン30のプラグ類も同様に、ファクトライン100・60の2P20A回路には使用しない ∼感電・火災の原因になります。∼●点検の際は、必ず電源を切ってから行う ∼守らないと、感電の原因になります。∼●地震発生後は変形、破損の有無や取付状態を確認し、異常がある場合は電源を切り、電気工事士に処置を依頼する ∼守らないと、感電・火災・落下の原因になります。∼●周囲温度が−10℃∼40℃の範囲で使用する ∼範囲を超えて使用すると、焼損・火災の原因になります。∼●プラグは正しい向きで取り付ける ∼逆向きに取り付けると、感電・火災・落下の原因になります。∼●本製品を用いて情報伝達に使用する場合、機種によっては、本体相互の接続部分などで信号減衰が起こり、伝送性能が低下する場合があるファクトライン※1kgf=9.8N必ず守る必ず守る必ず守る必ず守る必ず守る禁止禁止禁止禁止1011
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