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電源側ONOFF負荷側負荷負荷逆接続正接続電源側ONOFF負荷側逆接続不可タイプ逆接続可能タイプ逆接続で使用する場合は、必ず「電源側」の表示をしてください電源と負荷側の接続●サーキットブレーカ(BCWA-100型、BBWA-50S・60S・100C型)●モーターブレーカ(BBWM-50S・100C型)●漏電ブレーカ(BJWA-75・100・150型、BKWA-50S・60S・100C型)●漏電ブレーカ(モーター保護用)(BKWM-50S・100C型)●中性線欠相保護付(BCWN型、BBWN型、BJWN型、BKWN型)●漏電警報付ブレーカ・漏電表示付ブレーカ(BBWZ型、BBWL型)●リモコン漏電ブレーカ(CLE型、CSE型、KR型、YR型)●カンタッチブレーカシリーズ●住宅盤主幹専用J型●オプション(時延形・TBL付)●BJWA型・BKWA型(AC415V使用時)●安全ブレーカ●小形漏電ブレーカ左記を除く ●サーキットブレーカBCWA型、BBWA型 ●モーターブレーカBBWM型 ●漏電ブレーカBJWA型、BKWA型 ●漏電ブレーカ(モータ保護用)BKWM型 ●リモコンブレーカシリーズ ●J型ブレーカ漏電ブレーカ漏電ブレーカ漏電並列接続バイパス接続接地インバータMサーマルリレー(モ−タ保護)保護目的(短絡・漏電保護)漏電ブレーカモータ保護にはサーマルリレーをご使用ください。10005003002001005030201023456810203040誤動作限界値実使用配線工事限界線ab漏電ブレーカ近接電線この範囲以下としてください。( )→漏電ブレーカと近接配線との距離ℓ(cm)電流値(A)↑近接電線と誤動作限界RSTM1M2M3ブレーカ漏電ブレーカ漏電故障電圧M1∼M3に印加されるR1gRSTM1M2M3ブレーカ漏電ブレーカ漏電共通接地線(図1)通常の場合(図2)2Ω以下の低抵抗の 接地極を使用する場合電源側AxcAxbAxaブレーカブレーカブザーCOMCOMNCNCNONOトリップ状態リレー200VONONBzタンブラスイッチスイッチ注意灯警報ブザーPLBz自己保持用警報停止押ボタンスイッチ注意灯警報ブザーRyリレーPLBz手動リセットの時オートリセットの時電源側ALcALbALa回路図スイッチの接点状態ブレーカ状態ALb-ALc間ALa-ALc間ONONOFFOFFONOFFトリップOFFON警報スイッチ(AL)使用上のご注意■警報回路のとり方ブレーカの警報接点機能がない場合(図は警報状態を示します)警報停止スイッチを設ける場合はスイッチ注意ランプをつけるか、オートリセットにすることによりリセット忘れを防ぐ配慮が必要です。4.インバータ回路の場合周波数制御(インバータなど)回路にご使用の場合には、必ずインバータの1次側に設置してください。5.大電流回路が近くにある場合外部磁界により、誤動作する恐れがあります。漏電ブレーカの近くに大電流が流れている配線がある場合は、下表を参考にして離間距離(ℓ)を取ってください。6.漏電遮断器で保護されている電路と保護されていない電路に施設される機器などの接地線および接地極は、共用しないこと。(内線規程1350-13)図2のM3で漏電したとき、M1およびM2にも危険電圧が発生しますが、漏電ブレーカは動作しません。従って接地線を共用する場合は図1のようにELBが取り付けられている回路と、未取り付け回路に分けてください。■漏電ブレーカの付属装置と用途■接続上のご注意1.電源の逆接続について2.漏電ブレーカでの並列接続について 下図のような接続はできません。いずれの場合も漏電ブレーカをONにするとZCTに不平衡電流が流れ誤動作します。また、ブレーカがOFFとなっても、負荷側端子に電圧が印加されるため、保守点検時に誤って触れると危険です。(電源側、負荷側の接続の方向を規制している機種では動作後も電圧が印加されるため、内部が焼損します)3.漏電ブレーカを取り付けても機器の接地は法規にしたがって確実に行ってください。補助スイッチ(AX)注1)警報スイッチ(AL)・補助スイッチ(AX)は、いずれもa接点、b接点がついた3線式リード線出し式です。(J型については2線式リード線出し式です。)注2)AL、AXはリード線式が標準ですがタイプにより、リード線端子台式もあります。別途ご指定ください。回路図スイッチの接点状態ブレーカ状態AXb-AXc間AXa-AXc間ONOFFONOFFONOFFトリップONOFF動作:漏電ブレーカ使用時は、ブレーカをON状態にしておく。漏電ブレーカが漏電、過負荷、短絡もしくは、人によってOFFにされた場合、リレーが動作してブザーを鳴らす。ブザーは、ブレーカを切るまで、または漏電ブレーカをONに戻すまで鳴り続けます。1480用途別・保護目的別商品選定表ボックス内取付用ブレーカ盤用ブレーカカンタッチブレーカリモコンブレーカ使用上のご注意従来型ブレーカ機器用漏電ブレーカ・盤用関連機器押釦開閉器・操作用押釦寸法図29ブレーカ
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電線を外して測定してください。サーキットブレーカモーターブレーカ漏電ブレーカ保守点検性能を維持し、事故を未然に防ぐため、使用開始後、定期的に点検してください■絶縁抵抗測定時のご注意事項●ブレーカの絶縁抵抗測定は、500V以下で行ってください。(下表の○印の部分で測定可能です)●下表の△印のところの絶縁抵抗は、測定しても破壊しませんが、内部回路により、絶縁抵抗計の指示値はほとんど零です。●漏電ブレーカ・漏電警報(表示)付ブレーカのオプションでメグ測定スイッチ(MG)付を内部付属している場合は、ハンドルをOFFにすれば、測定できます。●漏電ブレーカ・漏電警報(表示)付ブレーカ・単3中性線欠相保護付ブレーカで、線間の絶縁抵抗を測定される場合は、端子から電線を外して測定してください。結線後、ハンドルをONにしてからテストボタンを押し、動作確認をしてください。●ケースブレーカは、電源表示ランプを外した状態で絶縁抵抗測定を行ってください。●リモコンブレーカの操作回路は電子化されていますので絶縁抵抗測定はできません。(内部回路が焼損する場合があります)●コンパクトブレーカ(SH−V型など)は、下表とは異なります。住宅分電盤カタログをご参照ください。定期点検の目安更新推奨時期●配線用遮断器15年 ●漏電遮断器15年(ただし、住宅用は13年)一般社団法人日本電機工業会「低圧機器の更新推奨時期に関する調査」報告書抜粋周囲環境定期点検の目安(設置後10年未満)空気がいつも清浄で乾燥している場所2∼3年に1回屋内でじんあいなどが少なく、腐食性ガスのない場所1年に1回亜硫酸、硫化水素、塩分、高湿度などのガス(0.1ppm以上)が含まれじんあいの少ない場所6ヵ月に1回機種点検部分点検項目備 考共 通ブレーカの上部電源側じんあいが積っていないか、また、油などの付着がないか、などを点検してください。電源電圧が印加されていないことを確認のうえ、クリーナーでじんあいを吸い取ったのち、乾燥したきれいな布で、よごれを拭きとってください。排気孔部過電流を遮断した形跡があるか、どうか点検してください。黒いすすのよごれや、金属溶融物の付着が、いちじるしい場合には、新品に取り替えてください。端子部●端子ねじの増締めにより緩みがないか確認してください。●異常温度上昇の形跡がないか、また、湿度や、腐食性ガスによる損傷の著しい進行がないか点検してください。●適正なトルクで締付けてください。●端子部の多少の変色は問題ありませんが、変色が極度に進んでいるものや、絶縁部の損傷が認められるものは、新品に取り替えてください。ハンドル開閉がスムーズにできるか、確認してください。常時閉路されているブレーカは、数回開閉すれば、接点の接触抵抗が安定でき、異常発熱を防ぎます。ボディ通電状態で、ボディが70℃を超える温度上昇をしていないか、また、煙、異臭の発生がないか、確認してください。異常がみとめられた場合は、新品に取り替えてください。ELBテストボタンテストボタンにより、正常に動作するか、確認してください。(テスト時以外にテストボタンによってハンドルをOFFにすることは避けてください。)●1ヵ月に1回程度テストしてください。●動作点検と合わせて、感度電流や動作時間が正常であるか、リークチェッカを使って測定してください。ブレーカ(配線をしていない状態)の絶縁抵抗測定サーキットブレーカモーターブレーカ安全ブレーカ漏電ブレーカ/漏電警報(表示)付ブレーカ単3中性線欠相保護付サーキットブレーカ単3中性線欠相保護付漏電ブレーカメグ測定スイッチ(MG)なしメグ測定スイッチ(MG)付(オプション)ハンドルの状態ONOFFONOFFONOFFONOFF充電部−大地間電源側○○○○○○○○負荷側○○○○○○○○極 間3P左−中、中-右極間電源側○○○○○○○○負荷側○○○○○○○○2P3P左−右電源側○○△○△○△○負荷側○○△△△○△△電源−負荷端子間−○−○−○−○1481ブレーカwww2.panasonic.biz/s/d24/w2901ブレーカ選定ツールwww2.panasonic.biz/s/d24/w2902ブレーカ29用途別・保護目的別商品選定表ボックス内取付用ブレーカ盤用ブレーカカンタッチブレーカリモコンブレーカ使用上のご注意従来型ブレーカ機器用漏電ブレーカ・盤用関連機器押釦開閉器・操作用押釦寸法図
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