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29安全に関するご注意工具および施工部材(施工前に準備するもの)配線設計(計画)に関するご注意ケガや事故防止のため、以下のことを必ずお守りください。●テスター●墨つぼなど●防湿塗料●ケーブル配線は、床仕上げ材の中央部を直線的に敷設することをおすすめします。 ∼斜め配線や端部配線の場合、床仕上げ材端面部の浮きや段差を生じることがあります∼●ケーブルを方向転換(L曲げ)する場合、できるだけ什器の下で曲げるようにしてください。ただし、上に脚がのらないようにしてください。 ∼配線部分が約2倍の厚みになるため、床仕上げ材の仕上がりが悪くなります∼ ∼L曲げの部分は踏付けに対する耐久性が劣ります∼●ふかし壁の内部に入線Sボックスを設置する場合は、必ず点検口を設けてください。●電気掃除機(業務用)●はさみ刃渡り10cm程度のもの(ステンレス製が使いやすい)※刃渡りの短いはさみや金切りばさみは、施工トラブルの原因となるので注意すること※築後1年以上で、床の水分が 抜けていれば省いても良い。安全に関するご注意●ドライバー●固定テープ●絶縁抵抗計(メガー)●カ−ペット用粘着剤●カッターナイフ●パテ・コテ●その他、電工工具●圧着工具(NE26107K)●コンクリートドリル●保護メガネ●耐切創手袋禁止●商品の改造は絶対にしないでください。 ∼破損・感電・火災の原因になります∼●負荷容量を超えて使用しないでください。 ∼焼損・火災の原因になります∼●通電状態で結線作業を行わないでください。 ∼感電の原因になります∼必ず守る●容易に点検できる乾燥した場所でご使用ください。 ∼漏電・火災の原因になります∼●関連法規・基準に従って施工してください。・電気設備に関する技術基準第5章第186条「平形保護層工事」・第156条「低圧屋内配線の施設場所による工事の種類」・第165条「特殊な低圧屋内配線工事」の4・内線規程(2005)3160節「床面に施設する平形保護層配線」・JISC3652「電力用フラットケーブルの施工方法」禁止●他社製ケーブルやコネクタ・アウトレットの混在使用はしないでください。 ∼感電・火災の原因になります∼●アウトレット類は、通行の障害となるような場所に施工しないでください。 ∼感電・火災の原因になります∼●施工中は清潔施工とし、ほこりや切りくずが入らないようにしてください。●L曲げの際、ケーブルをハンマーなどでたたかないでください。 ∼断線・漏電の原因となります∼必ず守る●ケーブルを接続する場合は、専用工具で確実に圧着してください。 ∼圧着が不充分な場合、発熱する恐れがあり焼損や火災の原因になります∼●アウトレット類は、床に堅固に取り付けてください。 ∼電線が抜けたり、傷つく原因となります∼●接続ボックス部にて、D種設地工事を行ってください。 ∼感電の原因になります∼●ケーブル固定は、専用の固定テープをご使用ください。 ∼ケーブルが剥がれたり、漏電の原因となります∼
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固定テープ下面保護シート●フロア全体にタイルカーペットを敷設します。●中央から外へ向かって敷いていきます。●カーペットの目の方向を交互に敷いていきます(市松貼り)。●全面接着または部分接着とし、接着剤はピール性のあるものを使用します。本カタログに記載している「施工のポイント」は、要点をまとめたものです。施工前に「施工マニュアル」(パナトラックWebサイトよりダウンロード)を必ずお読みのうえ、施工マニュアルに準拠して正しく施工してください。電力配線システム※パナトラックの電源側には漏電ブレーカ(感度電流30mA以下)の使用が義務づけられています。●カバー・枠を取り外した状態で、壁面に埋め込みます。●床面に、プラグボルト用の取り付け穴をあけ、基台のみ取り付けます。壁面用(直付時)壁面用(埋込時)床直付用●フロア全面の砂やほこりを完全に取り除きます。●配線ルート上にあるタイルカーペットを剥がし、床面の補修・清掃および防湿塗装をします。●凹凸や段差などはパテなどで埋め、モルタル表面の粉は、ワイヤブラシで除いてきれいにします。●配線ルートに従って下面保護シートを敷設します。曲がりや分岐の部分では、下面保護シートをいったん切断し重ね合わせて敷きます。カバー・枠を取り外した状態で壁面にボルト等で取り付ける。接続ボックスの取り付け床全面の清掃カーペット敷設配線ルートの前処理下面保護シートの敷設施工のポイント30●築後一年以上で、床の水分が充分抜けていれば省いてもよい。●塗料は使用前によくかきまぜてください。●床面がPタイルの場合は省いてください。●塗料が完全に乾燥するまで必ず3時間以上待ちます。塗料によって乾燥時間が異なる場合、その時間を厳守してください。●使用後、塗装セットは必ず水洗いしてください。●衣服に塗料がついたら、すぐに水洗いしないと取れなくなります。ご注意
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