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解除のしかた■鉄筋などの障害物がある場合や、ボックスの位置が低く横ノックより配管する場合●速結アングルコネクタを使用する場合必ず速結カップリングで接続してください。(電技の解釈第158条)CD管・PF管の先端が速結カップリングの管止めに当たるまで差し込んでください。■鋼製のねじなし電線管を使用する場合立ち上がり部の先端には、管端キャップ(CD管用)またはエンドキャップ(ブッシング、PF管用)を取り付け、管内にほこりや異物が入らないようにしてください。■立上げスタンドの場合■合成樹脂管(VE管)を使用する場合落とし込み配管には鋼製のねじなし電線管のご使用をおすすめします。(CD管・PF管は可とう性にすぐれているため、落とし込み配管では配筋にはばまれて、ボックスを所定の位置までうまく降ろせません。)①ねじなし電線管はスラブより約30cm下の位置で止め、先端にEパイプアダプタを取り付けます。(特殊止めねじ(トルクビス)の頭がねじ切れるまで締めつけてください。)CD管・PF管をスラブから立ち上げる場合は、立上げスタンドまたは立上げエンド(CD管・PF管兼用)を用いて管を固定してください。①合成樹脂管(VE管)はスラブより約30cm下の位置で止め、先端にVEパイプアダプタを接着剤で固定します。②CD管・PF管をEパイプアダプタの管止めに当たるまで差し込むと完了です。②CD管・PF管をVEパイプアダプタの管止めに当たるまで差し込むと完了です。①袋ナットの目印を接続の位置から解除の位置に左回転させ、本体を引き抜いてください。②本体を引き抜いたあとは、必ず袋ナットを接続の位置まで右回転させ、元に戻してください。 ワンタッチで再使用できます。■CD管・PF管とねじなし電線管との接続■CD管・PF管とVE管との接続■CD管とPF管との接続注)●CD管・PF管相互を直接接続することは禁じられています。●CD管・PF管が偏平していると、うまく差し込めません。偏平を直してから差し込んでください。注)CD管・PF管と金属管とを併用して使用される場合は、電気設備技術基準および内線規程の金属管工事、および合成樹脂管工事のそれぞれの規定および内線規程の異なる配線方法相互の接続の規定に準じて施工してください。注)立上げスタンドには、コンクリート打設後の首折れ防止用保護管が付いていますので、踏んだりつまずいたりした際の、管の破損事故を防げます。注)CD管は、コンクリート壁以外のとき(軽量間仕切りなどのいんぺい配管になる壁)は立ち上げはできません。特殊止めねじ(トルクビス)の頭がねじ切れるまで締めつけてください。CD管・PF管相互の接続落とし込み配管管の立ち上げCD管・PF管とその他の管との接続CD管・PF管速結アングルコネクタ四角アウトレットボックス(接着)VE管(市販品)VEパイプアダプタCD管・PF管止めねじEパイプアダプタねじなし電線管CD管・PF管PF管PFアダプタCD管CD管・PF管Eパイプアダプタねじなし電線管ねじなしコネクタ「アースコネ」アウトレットボックスまたはスイッチボックス(埋込配管)管端キャップまたはブッシングCD管・PF管VEパイプアダプタ合成樹脂管(VE管)接着差し込む立上げスタンド首折れ防止用保護管Eハンガー合成樹脂製可とう電線管施工方法パナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品高機能配線ダクト索引鋼製電線管・付属品ステンレス電線管ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキ屋外用配線保護可とう管パナフレキPV住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクトレースウェイ91
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■スラブ配管時の取り付け●型枠用ブッシングの場合エンドカバーの場合■型枠ブッシングからの配管例②マイナスドライバーでこじりながら斜め後方へスライド。②ペンチではさみながら斜め後方へスライド。①ロックナット・防塵キャップを外す。①ロックナット・防塵キャップを外す。エンドカバー45゜首振りエンドカバーの場合■スラブへの取り付け●1本止め●エンドカバーWの場合(PF管専用)●エンドカバーの場合①ころがしエンドを付属のスクリュー釘で、型枠に固定してください。①型枠への取り付けは2本の釘で固定してください。②型枠解体後は釘頭をペンチでトロ浸入防止膜を破るように倒せば簡単に引き抜けます。③型枠用ブッシングの除去はカバー部をペンチではさみながら下方へ引くと簡単に外せます。④配管に応じケーブルを引き出すかまたはCD管・PF管を接続してください。(CD管・PF管の代りに合成樹脂管を使用することができます。)③エンドカバーの除去は、カバー部を斜め後方へスライドさせるようにすると簡単に外せます。①型枠への取り付けは2本の釘を打ち付けてください。②型枠解体後に防トロキャップの凹部をペンチでつかみ、引き抜いてください。(図A)①PF管を二重天井内に引き出す場合は、引き出し部にエンドカバーWを釘などで固定し、PF管をエンドカバーWの奥まで差し込んでください。③飛び出ている釘は釘頭をペンチなどでトロ浸入防止膜を破るように倒せば、簡単に引き抜けます。(図B)②コンクリート打設が終わり、型枠を撤去したあと、配管に応じてブッシングまたは速結カップリングを取り付けてください。ブッシングは防塵膜をペンチなどで取り除いたあと、ハンマーなどでたたき込んでください。※送り用エンドの場合も同様です。注)PF管の先端はテープなどでふさいで、トロの浸入を防いでください。二重天井への配管間仕切り壁への落とし込みころがしエンド・送り用エンドによる配管エンドカバーによる配管ロプ防トキャッ②型枠解体後は釘頭をペンチなどでトロ浸入防止膜を破るように倒せば、簡単に引き抜けます。ロックナット防塵キャップケーブル注)径違ニップルはCD管・PF管が呼び14・16の場合に使用します。CD管・PF管型枠用ブッシング径違ニップル2号コネクタ(市販品)VE管(市販品)コンビネーションアダプタねじなしコネクタ「アースコネ」CD管・PF管型枠用ブッシングねじなし電線管ねじなし電線管Eパイプジョイントアダプタ型枠用ブッシングジョイントナットCD管・PF管CD管・PF管速結コネクタ型枠用ブッシングトロ浸入防止膜スクリュー釘トロ浸入防止膜速結カップリングブッシング(図A)(図B)型枠の段差など必要のある時の釘穴奥まで差し込む釘CD管・PF管合成樹脂製可とう電線管施工方法Eハンガー屋外用配線保護可とう管レースウェイ索引ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキパナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクト高機能配線ダクトパナフレキPVステンレス電線管鋼製電線管・付属品92
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