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配管機材総合カタログ[2024年4月価格改定版] 93-94(94-95)

概要

  1. パナフレキ(CD管・PF管)・付属品
  2. 施工方法
  3. パナフレキ(CD管・PF管)・付属品
  4. Q&A
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PF管の露出配管管の固定●露出スイッチボックス●サドルの場合●吊りボルト用クリップの場合●丸型露出ボックス①カバーが「ねじなし止め」と「ねじ止め」の両タイプ兼用型。出荷時は「ねじなし止め」になっています。②⊖ドライバーをカバー凹部に差し込んでカバーを開けます。このとき、片側の固定ピンだけが外れ、カバーは開いてもボックスから離れず、通線のためカバーを外した際にねじを落として紛失するトラブルも防げます。③ボックスを天井面に取り付けるときや、電線の本数が多くしっかりとカバーを固定する必要があるときは、カバーのノックアウトを破りM4の小ねじ(付属)で固定してください。PF管用の露出スイッチボックスおよび丸型露出ボックスを使用してください。PF管を差し込むだけで確実に固定できる速結接続式のハブ付です。造営物に固定するための穴付きです。必要な場合はノックアウトを打ち抜いて使用してください。露出配管でPF管を建造物に固定するときはサドルを使用してください。サドルの内側にすべり止めがありますので、管の谷の部分に食い込み、しっかり固定できます。二重天井などからの吊りボルト(W3/8)への支持には吊りボルト用クリップを使用してください。固定用の穴速結接続式のハブカバーの仮止め状態M4の小ねじ(付属)サドル吊りボルト用クリップ(横型)吊りボルトW3/8吊りボルト用クリップ(横型)PF管②①両サドル片サドルボックスの取り付け■型枠への固定●ボルトで引き締める場合各ボックスの底面にはW3/8のねじ穴を設けていますので、ボックスを型枠へ引き締めて固定できます。(「スタットなし」の商品は除く)W3/8のボルトを強く締め付けすぎるとボックスが凹み、配線器具類が取り付けられなくなりますのでご注意ください。ボルトW3/8型枠型枠Eハンガー合成樹脂製可とう電線管施工方法パナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品高機能配線ダクト索引鋼製電線管・付属品ステンレス電線管ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキ屋外用配線保護可とう管パナフレキPV住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクトレースウェイ93
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 合成樹脂製可とう電線管(PF管、CD管)ならびに付属品は、電気用品の技術基準の適用を受ける一般電気用品で、JISC8411および8412に規定されている電線管とその付属品です。 これらを、電気配線用管路材として使用するにあたっては、電気設備技術基準の解釈第158条(合成樹脂管工事)および内線規程3115節(合成樹脂管配線)の適用を受けます。 なお、ケーブル工事の防護管や弱電流回路にも使用することができます。●Q&A内のPF管はパナフレキエース・パナフレキPFDに、CD管はパナフレキCDに該当します。パナフレキCD(CD管)・パナフレキエース(PF単層波付管)・パナフレキPFD(PF複層波付管)についての皆様の疑問や質問に広くお答えいたします。〔1〕法規、規格関係についてQ1合成樹脂製可とう電線管って何?A1Q2合成樹脂製可とう電線管はケーブル工事の時に防護管として使用できるか?A2合成樹脂製可とう電線管(PF管およびCD管)は、ケーブル配線の防護管として使用することができます。Q3A3合成樹脂製可とう電線管工業会合成樹脂製可とう電線管Q&Aより抜すい合成樹脂管には、可とう性を持たない合成樹脂製電線管(硬質塩化ビニル電線管)と可とう性を持った合成樹脂製と可とう電線管があります。合成樹脂製可とう電線管には、PF管(合成樹脂製可とう管)とCD管があります。PF管には、複層構造のPFDと単層構造のPFSがあります。PF管は耐燃性(自己消火性)ですが、CD管は非耐燃性(自己消火性なし)です。CD管はオレンジ色で識別しております。なお、PF管はPlasticFlexibleConduit、CD管はCombinedDuctから頭文字を取ったものです。備考:耐燃性(自己消火性)とは、バーナー等で燃焼させ、その炎を取り去った時、一定時間内に自然に消える性質を言います。「電技解釈第158条」、「電技解釈第164条」、「電技解釈第166条」、「電技解釈第181条」、「内規3101-1」、「内規3115-2」、「内規3165-1」及び「内規3560-3」により合成樹脂製可とう電線管の施設場所区分は下表のように分けられます。Q4A4PF管を屋外に使ってもよいか?その時の雨水の処理はどうすればよいか?合成樹脂製可とう電線管はどのような場所で使えるのか?コンクリート埋設施工場所電力線小勢力・弱電流電線情報線絶縁電線ケーブル絶縁電線ケーブルLAN・TV・電話○○○○○○○○○○PF管CD管PF管CD管PF管CD管PF管CD管PF管CD管○×○△○※○△○△○×○△○※○△○△屋内(露出、いんぺい)屋外(雨線内、雨線外)○:使用可。×:使用不可。△:自己消火性であるPF管の使用が望ましい(工業会見解)。※場合によって不可(電技解釈第181条を参照のこと)。注:以下の点に注意してください。1.合成樹脂製可とう電線管は重量物の圧力または著しい機械的衝撃を受ける場所に施設してはならない。ただし、適切な防護装置を施す場合は、この限りではない。2.コンクリート内への埋設は、重量物の圧力または著しい機械的衝撃を受ける場所とはみなさない。記号CDPFDPFS合成樹脂製可とう管)(PF管合成樹脂製可とう電線管CD管PF管は屋外にも使えます。その場合、内部に水が浸入しにくいように、また、内部に水が溜まらないように施設してください。合成樹脂製可とう電線管Q&AEハンガー屋外用配線保護可とう管レースウェイ索引ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキパナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクト高機能配線ダクトパナフレキPVステンレス電線管鋼製電線管・付属品94

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