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Eハンガー【低圧屋内配線の施設場所による工事の種類】(省令第56条第1項)第156条 低圧屋内配線は、次の各号に掲げるものを除き、156-1表に規定する工事のいずれかにより施設すること。 一第172条第1項の規定により施設するもの 二第175条から第178条までに規定する場所に施設するもの施設場所の区分使用電圧の区分工事の種類がいし引き工事合成樹脂管工事金属管工事金属可とう電線管工事金属線ぴ工事金属ダクト工事バスダクト工事ケーブル工事フロアダクト工事セルラダクト工事ライティングダクト工事平形保護層工事展開した場所乾燥した場所300V以下⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝300V超過⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝湿気の多い場所又は水気のある場所300V以下⃝⃝⃝⃝⃝⃝300V超過⃝⃝⃝⃝⃝点検できる隠ぺい場所乾燥した場所300V以下⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝300V超過⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝湿気の多い場所又は水気のある場所-⃝⃝⃝⃝⃝点検できない隠ぺい場所乾燥した場所300V以下⃝⃝⃝⃝⃝⃝300V超過⃝⃝⃝⃝湿気の多い場所又は水気のある場所-⃝⃝⃝⃝(備考)⃝は、使用できることを示す。156-1表合成樹脂製可とう電線管関連法規電気設備の技術基準の解釈(令和2年8月)抜すい【合成樹脂管工事】(省令第56条第1項、第57条第1項)第158条 合成樹脂管工事による低圧屋内配線の電線は、次の各 号によること。 一 絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く。)であること。 二 より線又は直径3.2mm(アルミ線にあっては、4mm)以下の単線 であること。ただし、短小な合成樹脂管に収めるものは、この限り でない。 三 合成樹脂管内では、電線に接続点を設けないこと。2 合成樹脂管工事に使用する合成樹脂管及びボックスその他の附 属品(管相互を接続するもの及び管端に接続するものに限り、レ ジューサーを除く。)は、次の各号に適合するものであること。 一 電気用品安全法の適用を受ける合成樹脂製の電線管及び ボックスその他の附属品であること。ただし、附属品のうち金属製 のボックス及び第159条第4項第一号の規定に適合する粉じん 防爆型フレキシブルフィッチングにあっては、この限りでない。 二 端口及び内面は、電線の被覆を損傷しないような滑らかなもの であること。 三 管(合成樹脂製可とう管及びCD管を除く。)の厚さは、2mm以 上であること。ただし、次に適合する場合はこの限りでない。 イ 屋内配線の使用電圧が300V以下であること。 ロ 展開した場所又は点検できる隠ぺい場所であって、乾燥し た場所に施設すること。 ハ接触防護措置を施すこと。3 合成樹脂管工事に使用する合成樹脂管及びボックスその他の附 属品は、次の各号により施設すること。 一 重量物の圧力又は著しい機械的衝撃を受けるおそれがないよう に施設すること。 二 管相互及び管とボックスとは、管の差込み深さを管の外径の 1.2倍(接着剤を使用する場合は、0.8倍)以上とし、かつ、差込 み接続により堅ろうに接続すること。 三 管の支持点間の距離は1.5m以下とし、かつ、その支持点は、管 端、管とボックスとの接続点及び管相互の接続点のそれぞれの 近くの箇所に設けること。 四 湿気の多い場所又は水気のある場所に施設する場合は、防湿 装置を施すこと。 五 合成樹脂管を金属製のボックスに接続して使用する場合又は 前項第一号ただし書に規定する粉じん防爆型フレキシブルフィッチ ングを使用する場合は、次によること。(関連省令第10条、第11条) イ 低圧屋内配線の使用電圧が300V以下の場合は、ボックス 又は粉じん防爆型フレキシブルフィッチングにD種接地工事を 施すこと。ただし、次のいずれかに該当する場合は、この限り でない。 (イ) 乾燥した場所に施設する場合 (ロ) 屋内配線の使用電圧が直流300V又は交流対地 電圧150V以下の場合において、簡易接触防護措置 (金属製のものであって、防護措置を施す設備と電気 的に接続するおそれがあるもので防護する方法を除 く。)を施すとき ロ 低圧屋内配線の使用電圧が300Vを越える場合は、 ボックス又は粉じん防爆型フレキシブルフィッチングに C種接地工事を施すこと。ただし、接触防護措置(金属製の ものであって、防護措置を施す設備と電気的に接続するお それがあるもので防護する方法を除く。)を施す場合は、D種 接地工事によることができる。 六 合成樹脂管をプルボックスに接続して使用する場合は、第二号の規定に準じて施設すること。ただし、技術上やむを得ない場合において、管及びプルボックスを乾燥した場所において不燃性の造営材に堅ろうに施設するときは、この限りでない。 七 CD管は、次のいずれかにより施設すること。 イ 直接コンクリートに埋め込んで施設すること。 ロ 専用の不燃性又は自消性のある難燃性の管又はダクトに収めて 施設すること。 八 合成樹脂製可とう管相互、CD管相互及び合成樹脂製可とう 管とCD管とは、直接接続しないこと。パナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品高機能配線ダクト索引鋼製電線管・付属品ステンレス電線管ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキ屋外用配線保護可とう管パナフレキPV住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクトレースウェイ99
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Eハンガー合成樹脂製可とう電線管関連法規 (1)⃝は、施設できる。 (2)×は、施設できない。 (3)aは、露出場所及び点検できる隠ぺい場所に限り、施設すること ができる。 (4)bは、直接コンクリートに埋め込んで施設する場合を除き、専用の 不燃性又は自消性のある難燃性の管又はダクトに収めた場合に 限り、施設することができる。 (5)cは、コンクリートなどの床内に限る。 (6)dは、屋外用のダクトを使用する場合に限り(点検できない隠ぺい 場所を除く。)、施設することができる。(1)⃝は、施設できる。(2)×は、施設できない。(3)aは、露出場所に限り、施設することができる。(4)bは、直接コンクリートに埋め込んで施設する場合を除き、専用の不 燃性又は自消性のある難燃性の管又はダクトに収めた場合に限り、 施設することができる。(5)cは、電動機に接続する短小な部分で、可とう性を必要とする部分の 配線に限り、施設することができる。(6)dは、防まつ型の屋外用バスダクトを使用し、木造以外の造営物 に施設する場合に限り(点検できない隠ぺい場所を除く。)、施設 することができる。配線方法施設の可否屋 内屋側屋外露出場所隠ぺい場所点検できる点検できない乾燥した場所湿気の多い場所又は水気のある場所乾燥した場所湿気の多い場所又は水気のある場所乾燥した場所湿気の多い場所又は水気のある場所雨線内雨線外がいし引き配線⃝⃝⃝⃝××aa金属管配線⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝合成樹脂管配線合成樹脂管(CD管を除く)⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝CD管bbbbbbbb金属製可とう電線管配線一種金属製可とう電線管c×c×××××二種金属製可とう電線管⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝金属ダクト配線⃝×⃝×××××バスダクト配線⃝×⃝×××ddキャブタイヤケーブル配線ビニルキャブタイヤケーブル××××××××耐燃性ポリオレフィンキャブタイヤケーブル××××××××二種クロロプレンキャブタイヤケーブル××××××××クロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブル××××××××ゴムキャブタイヤケーブル××××××××耐燃性エチレンゴムキャブタイヤケーブル××××××××三種耐燃性エチレンゴムキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝三種・四種クロロプレンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝クロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝ゴムキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝××キャブタイヤケーブル以外のケーブル配線⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝〔備考〕記号の意味は、次のとおりである。配線方法施設の可否屋 内屋側屋外露出場所隠ぺい場所点検できる点検できない乾燥した場所湿気の多い場所又は水気のある場所乾燥した場所湿気の多い場所又は水気のある場所乾燥した場所湿気の多い場所又は水気のある場所雨線内雨線外がいし引き配線⃝⃝⃝⃝××aa金属管配線⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝合成樹脂管配線合成樹脂管(CD管を除く)⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝CD管bbbbbbbb金属製可とう電線管配線一種金属製可とう電線管⃝×⃝×××××二種金属製可とう電線管⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝金属線ぴ配線⃝×⃝×××××合成樹脂線ぴ配線⃝×⃝×××××フロアダクト配線××××c×××セルラダクト配線××○×c×××金属ダクト配線⃝×⃝×××××ライティングダクト配線⃝×⃝×××××バスダクト配線⃝d⃝×××dd平形保護層配線××⃝×××××キャブタイヤケーブル配線ビニルキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝××aa耐燃性ポリオレフィンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝××aa二種クロロプレンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝××aaクロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝××aaゴムキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝××××耐燃性エチレンゴムキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝××aa三種耐燃性エチレンゴムキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝三種・四種クロロプレンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝クロロスルホン化ポリエチレンキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝ゴムキャブタイヤケーブル⃝⃝⃝⃝⃝⃝××キャブタイヤケーブル以外のケーブル配線⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝〔備考〕記号の意味は、次のとおりである。3102-1表 施設場所と配線方法(300V以下)3102-2表 施設場所と配線方法(300V超過)1.屋内、屋側及び屋外配線は、その施設場所に従い、使用電圧が300V以下の場合は、3102-1表、使用電圧が300Vを超える場合は3102-2表に示すいずれかの配線方法によることとし、かつ、電線を損傷するおそれがないように施設すること。(解釈156)〔注1〕配線は、点検口を避けて施設すること。〔注2〕湿気の多い場所及び水気のある場所の配線は、3編4章(特殊場所)の規定によること。〔注3〕取り付けビス類などでボックス内の電線を損傷しないように注意すること。〔注4〕ケーブルラックには、電線にケーブルを用いるなどとし、直接絶縁電線(1350-3(A種、 C種又はD種接地工事の施設方法)1項②による接地線を除く)を支持しないこと。3102節 低圧配線方法に関する共通事項3102-1 施設場所と配線方法(対応省令:第56、57条)内線規程抜すい出典:一般社団法人日本電気協会(JEAC8001-2022) 詳しくは原本をご確認ください。3102-2 異なる配線方法相互の接続(対応省令:第7、56、57条)1 がいし引き配線と他の配線方法との間で電線を接続する場合を除き、異なる配線方法の配線相互を接続する場合は、ボックス、カップリング及びコネクタなど適当な接続器具(いずれかの配線方法の附属品)を使用して行うこととし、両者を機械的、電気的(合成樹脂管など金属製以外の場合を除く。)に完全に接続すること。2 異なる配線相互の電線を接続する場合は、接続部分を損傷及び露出しないように施設し、かつ、接続箇所を点検できるように施設すること。〔注〕異なる配線方法相互の接続例を示すと、3102-4表のとおりである。屋外用配線保護可とう管レースウェイ索引ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキパナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクト高機能配線ダクトパナフレキPVステンレス電線管鋼製電線管・付属品100
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