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配管機材総合カタログ[2024年4月価格改定版] 101-102(102-103)

概要

  1. パナフレキ(CD管・PF管)・付属品
  2. 関連法規
  1. 101
  2. 102

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合成樹脂製可とう電線管関連法規Eハンガー配線方法金属管配線合成樹脂管配線金属製可とう電線管配線金属線ぴ配線合成樹脂線ぴ配線フロアダクト配線セルラダクト配線金属ダクト配線ライテングダクト配線バスダクト配線平形保護層配線ケーブル配線金属管配線(3110節)⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝合成樹脂管配線(3115節)⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝金属製可とう電線管配線(3120節)⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝金属線ぴ配線(3125節)⃝⃝⃝ー⃝⃝⃝⃝ーー⃝合成樹脂線ぴ配線(3130節)⃝⃝⃝ーーーーーーー⃝フロアダクト配線(3135節)⃝⃝⃝⃝ー⃝⃝ーーー⃝セルラダクト配線(3140節)⃝⃝⃝⃝ー⃝⃝ーーー⃝金属ダクト配線(3145節)⃝⃝⃝⃝ー⃝⃝ーーー⃝ライティングダクト配線(3150節)⃝⃝⃝⃝ーーーーーー⃝バスダクト配線(3155節)⃝⃝⃝ーーーーーーー⃝平形保護層配線(3160節)⃝⃝⃝ーーーーーーー⃝ケーブル配線(3165節)⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝⃝3102-4表 異なる配線方法相互の接続例3115-2 施設場所の制限(対応省令:第56条) 合成樹脂管配線は、重量物の圧力又は著しい機械的衝撃を受ける場所に施設しないこと。ただし、適当な防護装置を施す場合は、この限りでない。(解釈158)〔注〕コンクリート内の埋込みは、重量物の圧力又は著しい機械的衝撃を受けるおそれのある場所とみなさない。3115節 合成樹脂管配線3115-1 電 線(対応省令:第57条)1 合成樹脂管配線には、絶縁電線を使用すること。(解釈158) 〔注〕この規程における絶縁電線の定義については、1100-1(用語)117(絶縁電  線)を参照のこと。2 前項の電線は、直径3.2mm(アルミ電線にあっては、4.0mm)を超えるものはより線であること。ただし、長さ1m程度以下の合成樹脂管に収めるものは、この限りではない。(解釈158)3 合成樹脂管内では、電線に接続点を設けないこと。(解釈158)3115-3 合成樹脂管及び附属品の選定(対応省令:第56、57条) 合成樹脂管配線に使用する合成樹脂管及びボックスその他の附属品など(管相互を接続するもの及び管の端に接続するものに限り、レジューサを除く。)は、次の各号に適合するものであること。(解釈158)① 電気用品安全法の適用を受ける合成樹脂管及びボックスその他の附属品であること。ただし、附属品のうち、金属製のボックス及び粉じん防爆形フレキシブルフィッチングにあっては、この限りではない。② 端口及び内面は、電線の被覆を損傷しないようななめらかなものであること。③ 硬質ビニル管の厚さは、2mm以上とすること。ただし、露出場所又は点検できる隠ぺい場所であって、乾燥した場所に接触防護措置を施す場合(屋内配線の使用電圧が300V以下の場合に限る。)は、管の厚さを1mm以上とすることができる。 〔注1〕JISC8430(1999)「硬質塩化ビニル電線管」の硬質ビニル管の寸法を示すと、3115-1表のとおりである。 〔注2〕合成樹脂製可とう管(PF管)の寸法を示すと3115-2表のとおりである。〔備考〕記号の意味は次のとおりである。(1)⃝は、一般的に接続するもの。 (2)−は、一般的に接続しないもの。3102-1図 異なる配線方法相互の接続例3115-6表 最大電線本数(10本を超える電線を収める場合)電線太さ硬質ビニル管合成樹脂製可とう管(PF管)及びCD管単線(mm)より線(mm2)2836425422281.61219254011182.0152032152.6 5.51216273.2811193115-7表 管の屈曲が少なく、容易に電線の引き入れ     及び引き替えができる場合の最大電線本数電線太さ硬質ビニル管合成樹脂製可とう管(PF管)及びCD管単線(mm)より線(mm2)14162216221.647119172.03697142.6 5.5357493.28235363115-8表絶縁電線を合成樹脂管内に収めるときの補正係数電線太さ硬質ビニル管合成樹脂製可とう管(PF管)及びCD管単線(mm)より線(mm2)1.62.01.32.02.6 5.51.21.03.2814以上1.01.03115-10表 合成樹脂製可とう管(PF管)     及びCD管の内断面積の32%及び48%電線管の太さ(管の呼び方)内断面積の32%(mm2)内断面積の48%(mm2)144973166496221211822819629536325488424436643115-5表 合成樹脂製可とう管(PF管)及びCD管の太さの選定電線太さ電線本数単線(mm)より線(mm2)12345678910CD管及び合成樹脂製可とう管の最小太さ(管の呼び方)1.6141414141616222222222.0141414162222222222282.6 5.5141616222222282828363.2 814222222282828363636141422282836364242221628363642423822364260224210028〔備考1〕電線1本に対する数字は、接地線及び直流回路の電線にも適用する。〔備考2〕本表は、実験と経験に基づき決定したものである。3115-4 【管の太さの選定】(対応省令:第56条)1 同一太さの絶縁電線を同一管内に収める場合の合成樹脂管の太さは、次 の各号によること。(勧告) ① 管内に収める絶縁電線の本数が10本以下の場合は、3115-4表及び   3115-5表によること。 ② 管内に収める絶縁電線の本数が10本を超える場合は、3115-6表によること。2 管の屈曲が少なく、容易に電線を引き入れ及び引き替えることができる場合は、前項の規定にかかわらず、電線が同一太さで断面積8mm2以下にあっては3115-7表、その他の場合にあっては3110-7表、3115-8表から3115-10表により電線の被覆絶縁物を含む断面積の総和が管の内断面積の48%以下とすることができる。(勧告)〔注〕引込線取付点から引込口装置に至る部分は6m以下であっても1項によることが望ましい。3 異なる太さの絶縁電線を同一管内に収める場合の合成樹脂管の太さは、3110-7表、3115-8表、3115-10表により電線の被覆絶縁物を含む断面積の総和が管の内断面積の32%以下となるように選定すること。(勧告)〔注〕計算方法の例を3110-5(管の太さの選定)3項〔注〕に示している。3115-2表 合成樹脂製可とう管(PF管)の寸法(単位:mm)太さ(管の呼び方)外 径内 径1421.514.01623.016.02230.522.02836.528.03645.536.04252.042.0〔注3〕CD管の寸法を示すと3115-3表のとおりである。3115-3表 CD管の寸法(単位:mm)太さ(管の呼び方)外 径内 径1419.014.01621.016.02227.522.02834.028.03642.036.04248.042.0パナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品高機能配線ダクト索引鋼製電線管・付属品ステンレス電線管ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキ屋外用配線保護可とう管パナフレキPV住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクトレースウェイ101
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Eハンガー合成樹脂製可とう電線管関連法規3115-8 接 地(対応省令:第10、11、62条)3115-7 アウトレットボックス類(対応省令:第56条)3115-6 管及び附属品の連結及び支持(対応省令:第56条)1 合成樹脂管相互及び合成樹脂管とその附属品との連結及び支持は、堅ろうに、かつ造営材その他に確実に支持すること。(解釈158)2 合成樹脂管をサドルなどで支持する場合は、その支持点間の距離を1.5m以下とし、かつ、その支持点は、管端、管とボックスとの接続点及び管相互の接続点のそれぞれの近くの箇所に設けること。(解釈158) 〔注1〕近くの箇所とは、0.3m程度である。 〔注2〕合成樹脂製可とう管の場合は、その支持点間の距離を1m以下とするのがよい。3 合成樹脂管相互及び管とボックスとは、差し込み深さを管の外径の1.2倍(接着剤を使用する場合は、0.8倍)以上とし、かつ、差し込み接続により堅ろうに接続すること。(解釈158)4 不燃性の組立式建物など技術上やむを得ない場合で、合成樹脂管及びプルボックスを乾燥した場所において不燃性の造営材に堅ろうに施設するときは、管とプルボックス相互の機械的固定を省くことができる。(解釈158)5 管相互の接続は、ボックス又はカップリングを使用するなどし、直接接続はしないこと。ただし、硬質ビニル管相互の接続は、この限りではない。6 合成樹脂製可とう管又はCD管をボックス又はプルボックスの中に引き込む場合は、水がボックス又はプルボックスの内に浸入し難いように施設すること。1 照明器具、コンセント、点滅器などの取付け位置には、アウトレットボックス又はこれに相当するものを使用すること。ただし、露出した引下げ配線の末端又はこれに類する場合は、木台を使用することができる。2 ボックスは、十分な容積のあるものを選定すること。3 ボックスには、照明器具などで覆われる場合を除き、カバーを取り付けること。4 プルボックス及びジョイントボックスについては、3110-10(プルボックス及びジョイントボックス)の規定を準用する。1 使用電圧が300V以下の場合において、合成樹脂管に金属製のボックス又は粉じん防爆形フレキシブルフィッチングを接続して使用する場合は、ボックス又は粉じん防爆形フレキシブルフィッチングにD種接地工事を施すこと。ただし次のいずれかに該当する場合は、D種接地工事を省略することができる。(解釈158) ① 乾燥した場所に施設する場合 ② 屋内配線の使用電圧が直流300V又は交流対地電圧が150V以下の場合において、簡易接触防護措置(金属製のものであって、防護措置を施す設備と電気的に接触するおそれがあるもので防護する方法を除く。)を施す場合2 使用電圧が300Vを超える場合において、合成樹脂管に金属製のボックス又は粉じん防爆形フレキシブルフィッチングを接続して使用する場合は、C種接地工事を施すこと。ただし、接触防護措置(金属製のものであって、防護措置を施す設備と電気的に接触するおそれがあるもので防護する方法を除く。)を施す場合はD種接地工事によることができる。(解釈158)3 3102-7(配線と他の配線又は弱電流電線、光ファイバケーブル、金属製水管、ガス管などとの離隔)の規定により強電流回路の電線と弱電流回路の弱電流電線を同一のボックス内に収める場合は、隔壁を施設し、C種接地工事を施すか、又は金属製の電気的遮へい層を有する通信ケーブルを使用し、当該遮へい層にC種接地工事を施すこと。(解釈167)〔参考〕3110-8 管の屈曲(対応省令:第56条)1 金属管を曲げる場合は、金属管の断面が著しく変形しないように曲げ、その内側の半径は、管内径の6倍以上とすること。ただし、電線管の太さが25mm以下のもので建造物の構造上やむを得ない場合は、管の内断面が著しく変形せず、管にひび割れが生じない程度まで小さくすることができる。3115-5 配 管(対応省令:第56条)1 合成樹脂管の端口は、電線の被覆を損傷しないようになめらかなものであること。(解釈158)2 合成樹脂管配線に使用する管及びボックスその他の附属品は、次の各号により施設すること。①温度変化による伸縮を考慮すること。②コンクリート内に集中配管して建物の強度を減少させないこと。③壁内の埋込みボックスなどは、コンクリート打設時に損傷を受けないよう な十分な強度のものを使用すること。④管の屈曲は、3110-8(管の屈曲)の規定に準じて施設すること。⑤CD管は、直接コンクリートに埋込んで施設する場合を除き、専用の  不燃性又は自消性のある難燃性の管又はダクトに収めて施設すること。3115-1図 合成樹脂管配線の一例〔関連条文〕3115-1電線:1100-13115-4〔管の太さの選定〕:3110-53115-5配管:3110-83115-7アウトレットボックス類:3110-103115-8接地:3102-73115-9 他の条の準用1 3110-11(管端電線の保護)、3110-12(湿気及びじんあい防止)、3110-13(電線の引入れ)、3110-14(垂直配管内の電線)、3110-15(雨線外の配管)及び3110-17(建物に対する注意)の規定は、合成樹脂管配線に準用する。屋外用配線保護可とう管レースウェイ索引ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキパナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクト高機能配線ダクトパナフレキPVステンレス電線管鋼製電線管・付属品102

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