ここから本文です。

配管機材総合カタログ[2024年4月価格改定版] 125-126(126-127)

概要

  1. メタルモール
  2. 施工方法
  1. 125
  2. 126

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
150mmピッチキャップ固定ダボキャップベースメタルモールの施工前のご注意メタルモールの施工手順1.本体を切断し、天井面に施工する場合は、必ず本体のキャップ固定ダボを2ヵ所以上(片側)残して切断してください。2.本体・付属品共すべてキャップとベースとは、確実にはめ込んでください。4.メタルモールA・B型は、金属線ぴ工事(電技の解釈第161条)、C型は金属ダクト工事(電技の解釈第162条)に基づき施工してください。6.弱電線と強電線などの離隔は、下図の施工を実施してください。●この商品を弱電線(LAN・情報用)と強電線を同一ボックス内に設置する場合は、強電線より強いノイズが発生するとその影響でまれに伝送不良が発生することがあります。※強電線に絶縁電線を使用する場合は、メタルモールおよびスイッチボックスにC種接地工事が必要です。3.メタルモールをボックス類(ジャンクションボックス・スイッチボックス・コーナーボックスなど)に接続する箇所にはブッシングを使用してください。その際本体は下図のようにキャップ長さをベース長さより5mm短く切断してください。※壁面に施工する場合は、キャップ固定ダボを1ヵ所以上(片側)残して切断してください。※ブッシングの先端Rが電線を保護し、損傷を防ぎます。※仮に本体キャップがボックスキャップに達しなくてもブッシングにより連結できます。ボックスキャップブッシング本体キャップ本体ベースR部5mmボックス5.メタルモールにはアースバーを用いてD種または、C種接地工事を行ってください。ただし以下の条件の場合は接地工事を省くことができます。●アースバーは、0.3mm厚×12mm幅、断面積3.6mm2(約2φ銅線相当)で長さは1.2mです。使用箇所の必要な長さに切って、使用します。薄板ですから切断・穴あけなどはごく簡単な作業です。〔1〕対地電圧が150V以下の場合において、次のいずれかの場所に長さ(2本以上の金属管を接続して使用する場合は、その全長をいう。)8m以下の金属管を施設する場合   a.乾燥した場所   b.簡易接触防護措置(金属製のものであって、防護措置を施  す管と電気的に接続するおそれがあるもので防護する方法  を除く)を施すとき〔2〕金属管配線の対地電圧が150Vを超える場合において、長さ4m以下の金属管を乾燥した場所に施設する場合(「内線規程」3110節16条)アースバー墨出し天井・壁からの電線引き出し付属品の位置決め1.キャップとベースを外す2.ベースをあてて取付位置をマークする3.本体ベースの取付基準位置をマークする321墨出し交点墨出し線センターマークマークするフラットエルボベースマーク位置墨出し交点フラットエルボベース本体13mm13mm※付属品専有長さは各ベースに刻印表示しています。(例)〈対象商品〉本体の寸法出し各付属品間の寸法から、付属品専有長さを差し引く。※付属品のベースには墨出しセンターから本体 接続点までの長さを刻印表示しています。センター基準で計算する場合●ジョイントカップリング●ティー●ジャンクションボックス(丸型)●コーナーボックス●ジャンクションボックス(角型)●スイッチボックス4bb'aジャンクションボックス(丸型)ベースジョイントカップリングベースa−(b+b')=本体切断寸法a:付属品間寸法b、b':付属品専有長さEハンガー■離隔法信号の種類●電話(アナログ信号)●テレビビデオ信号 (NTSC)ケーブル配線工事●LAN●Token-Ring●ISDN線ぴ・ケーブル配線工事一体型施工分離型施工施工方法弱電線セパレータスイッチボックス強電線※ボックス用絶縁セパレータ(WV2450)弱電線スイッチボックス強電線※ボックス用絶縁セパレータ(WV2450)〈同一メタルモール内でセパレータを使用〉〈強弱で別のメタルモールを使用〉メタルモール・メタルワイプロ高機能配線ダクト索引鋼製電線管・付属品ステンレス電線管ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキ屋外用配線保護可とう管パナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品パナフレキPV住宅用スイッチボックスケーブルスッキリダクトレースウェイ125
右ページから抽出された内容
●ティー●フラットエルボbb'aa−(b+b')=本体切断寸法(例)(例)コ−ナ−基準の場合a−(b+b')=本体切断寸法bb'a(例)エッジ基準の場合墨出し基準で計算する場合〈商品区分〉コーナー基準で計算する場合〈商品区分〉●コンビネーションコネクタ、コンビネーションアダプタ●ストレートボックスコネクタ●コーナーボックス●天井引き出しボックス●インターナルエルボ●45°インターナルエルボ●エクスターナルエルボ本体の切断注1)本体の保護フィルムを付けたままで切断してください。注2)高速カッターをご使用の場合、本体の切断面が高熱で焼けることがありますので、補修を行ってください。注3)バリが発生した場合には取り除いてください。注4)天井面に施工する場合は、必ず本体のキャップ固定ダボを2ヵ所以上(片側)残して切断してください。※壁面に施工する場合は、キャップ固定ダボを1ヵ所以上(片側)残して切断してください。5'bbaa−(b+b')=本体切断寸法ティーベースフラットエルボベース①②本体ベースの取り付け1.キャップとベースを外す。2.本体ベースの取付基準位置に合わせて、ベースの取付穴位置をマークする。フラットエルボベース本体ベース取付基準位置本体ベースマーク位置マーク位置本体センターライン墨出し線フラットエルボベース63.本体・付属品ベースの取付穴加工をする。下穴をもみ、プラグボルトを埋め込んでから取り付ける。()(下穴をもみ、取り付ける)■木ねじやタッピンねじの場合■プラグボルトの場合〈-2・-2でマークしたところへねじをセットする〉4.本体ベースを取り付ける※取り付け用ねじは下記のものをご使用ください。小ねじ…M4タッピンねじ…呼び径4木ねじ…呼び径3.8ベース取り付け用ねじで固定する。※取り付け用ねじは下記のものをご使用ください。小ねじ…M4タッピンねじ…呼び径4木ねじ…呼び径3.8本体ベースフラットエルボベース付属品ベースの取り付け7両面テープドライバー溝配線する電線にケーブルクランプを取り付け、本体ベースに両面テープで固定する。※B型の場合は、本体ベースにケーブルクランプを固定(両面テープ)してから配線することもできます。注)パチンと音がするまでキャップをベースに確実にはめ込んでください。※キャップ取り付け完了後、保護フィルムをはがしてください。注)パチンと音がするまでキャップをベースに確実にはめ込んでください。施工後取り外す場合①付属品②コーナーボックス③本体電線ケーブルクランプ付属品のすき間にドライバーを差し込み、持ち上げるようにして外す。ドライバー溝にドライバーを差し込み、持ち上げるようにして外す。ベースとキャップのすき間にドライバーを差し込み、持ち上げるようにして外す。ジョイントカップリング本体キャップ本体ベースジョイントカップリングベースドライバーブッシングコーナーボックス本体8本体キャップの取り付け9付属品キャップの取り付け10本体キャップフラットエルボベース本体ベースフラットエルボキャップEハンガーメタルモールの施工手順屋外用配線保護可とう管レースウェイ索引ポリエチライニング鋼管ハイフレックスメカフレキパナフレキ︵CD管・PF管︶・付属品住宅用スイッチボックスメタルモール・メタルワイプロケーブルスッキリダクト高機能配線ダクトパナフレキPVステンレス電線管鋼製電線管・付属品126

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法