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AiSEG2技術マニュアル[第11版] 57-58(58-59)

概要

  1. 2、商品・設計
  2. 仕様:スマートコスモ
  1. 57
  2. 58

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2-31商品・設計412356注意事項仕様AiSEG2仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG2対応機器商品一覧仕様:スマートコスモスマートコスモ配線例⑦主幹計測+パワーステーション1次連系接続方式(単3バックアップ住宅分電盤接続)+分岐電流センサ計測別売の特定CT分割形(150A)、特定CTケーブル(8回路用)(25cm)、特定CT延長ケーブルを使用。特定1∼8CTをバックアップ住宅分電盤の分岐計測に使用。注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計側)へ主幹CTを設置する必要があります。パワーステーション(1次連系)接続の場合、連系用ブレーカに特定CTを取り付けないでください。正しい計測ができなくなります。パワーステーションの発電量などは通信で取得しています。L1L2電力切替ユニット(切替器)(品番:LJP633K)主幹ブレーカ特定1∼8CT特定1∼8CT創蓄連携システムバックアップ住宅分電盤(単3用)L1NL2(赤)(白)(黒)電流制限器などL1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカアース端子台主幹CTAC100/200V30A3P3E30Aブレーカ(U)(O)(W)逆潮CT特定CT(バックアップ用)〈8回路まで〉バックアップ住宅分電盤用特定CT中継ケーブル太陽光連系ブレーカ1357911131517192468101214161820212223パナソニック製パワーステーション100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20ASH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202Mスマートメーターまたは電力量計計測アダプタL1NL2(赤)(白)(黒)スマートメーターまたは電力量計L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ1357911131517192468101214161820212223住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカL1L2電源側幹線側負荷側パワコン側主幹CT(U)(O)(W)太陽光連系ブレーカ特定CTケーブル出力制御通信用ケーブル(パワーコンディショナ用)・FCPEV線φ0.9-1P最大30m 電線被覆を9mmむくアース端子台特定5CT特定6CTパワーコンディショナ計測アダプタ配線例⑧主幹計測+太陽光(2次連系)+単相3線負荷計測(別盤)+分岐電流センサ計測特定CT分割形(150A)×2個、特定CTケーブル(8回路用)(25cm)、特定CT延長ケーブルを使用。特定5CTを単相3線負荷計測に設定。回路設定方法使用例⑧①特定CTの設定1.特定5のCTを「3V」に設定します。(同系統下の他住宅盤などの単相3線負荷を計測するため)※「3V」設定は特定5CTにのみ設定可能です。「3V」設定すると、特定6CTは「--」設定になり、設定を変更できなくなります。単相3線負荷計測設定に主幹加算機能はありません。▽▽∼∼注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計側)へ主幹CTを設置する必要があります。特定CT延長ケーブルは施工状況から必要な長さを選択し、発注してください。(最大30mまで延長可能)電圧自動設定(At)設定は電圧設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。(最大24時間)何度か接続されている負荷のON/OFFを実施すると最短5分程度で正しく電圧設定されます。手動で設定される場合は、P.3-13【回路設定方法】詳細を参照し、適切な電圧に設定してください。※パワーステーションは、蓄電池の接続された「パワーコンディショナR」を含みます。回路設定方法使用例⑦①分岐電流センサの設定1.分岐電流センサ21、22、23を「oF」に設定します。(電力切替ユニットを接続するため)2.必要に応じて設定を変更します。〔出荷時、電圧自動設定(At)に設定されています〕・・・∼▽▽∼※設定の変更は設定モードで実施してください。(参照:P.3-13)※設定の変更は設定モードで実施してください。(参照:P.3-13)
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2-32商品・設計123456注意事項仕様AiSEG2仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG2対応機器商品一覧スマートコスモ[ガス・水道メーターの接続]■設計上のご注意①左記施工区分は、当社が想定するもので、全てのケースに当てはまるものではありません。②エネルギーをトータルに「見える化」するため、施工(取り扱い)業者が混在することが考えられます。 お願い各施工業者との施工区分(機器手配含め)/施工時期の事前整合をお願い致します。③ガスに関しては、ガス事業者毎に対応が異なります。 お願いガス事業者へ本システム対応可否の事前確認をお願い致します。■施工上のご注意※1必ずジョイントボックス(防雨形+端子台)を手配・設置してください。パルス発信器付ガスメーターやパルス発信式流量計の交換時を考慮し、ジョイントボックスは各メーター付近(屋外)に設置してください。※2パルス発信器付ガスメーター・パルス発信式流量計からのリード線は電線管内に配線してください。※3ジョイントボックスとスマートコスモ間の信号線も手配・配線してください。※4検針用水道メーターの取り扱い部材…各自治体より貸与されます。 施工…各自治体ご指定の衛生設備(水道)工事業者。※5パルス発信式流量計の取り扱い部材…住宅会社ご指定の衛生設備(水道)工事業者で手配ください。 施工…住宅会社ご指定の衛生設備(水道)工事業者。ガス使用量を計測する場合は、パルス発信器付ガスメーター10リットル/パルスのご使用をおすすめします。水量を計測する場合は、パルス発信式流量計1リットル/パルスのご使用をおすすめします。端子台端子台パルス発信式流量計※5(水道メーター)水道管宅内へパルス発信器付ガスメータージョイントボックスジョイントボックスリード線リード線衛生設備工事電気設備工事ガス工事電線管検針用水道メーター(自治体から貸与)※4スマートコスモ信号線信号線参考商品:ジョイントボックス(防雨形)参考品番:WJ4611S電線管※3※1※1※2内部に端子台を設置します。端子台にて、メーターからのリード線(  )とスマートコスモへの信号線(  )を切り分けてください。※3(解説)通常のガスメーターには、パルス出力機能は内蔵していませんので、直接スマートコスモには接続できません。※2■パルス発信器付ガスメーターの取扱いについてガス会社が支給するパルス発信器付ガスメーター(有料)が必要です。初期費用および、メーター交換時の費用や運用はガス事業者により異なります。各ガス事業者へお問い合わせください。パルス対応の商品を扱っているかガス事業者にご確認お願いします。(パルス幅30ms以上)通常のガスメーターからの置き換えとなるか、通常メーターの2次側にパルス発信器付ガスメーターを設置するか、ガス事業者へご確認お願いします。ガスメーターは、10年毎にメーターの交換が必要です。交換時には端子台とリード線の再接続が必要です。■パルス発信式流量計の取扱いについてパルス対応の商品を扱っているか水道設備製造メーカーにご確認お願いします。(無電圧a接点、パルス幅30ms以上またはオープンドレイン、パルス幅500ms以上)接続推奨機器はP.3-9の愛知時計電機株式会社製パルス発信式流量計および、アズビル金門株式会社製電子式水道メーターです。口径に合わせてパルス発信式流量計を手配ください。検針用水道メーターの2次側(家側)に別途設置になります。検針用メーターと誤認されないよう離れた場所へ設置してください。検針用メーターは8年毎に機器交換が必要です。パルス発信式流量計も同時に交換をおすすめします。また、交換時には端子台とリード線の再接続が必要です。ガスメーター水道メーター注)ガスおよび水の計測をするには「パルス発信式」のメーターが必要ですので、新築での使用をおすすめします。

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