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●連続通電試験区間一定時間、連続して定格電圧の電流を流し、その間に機器に異常が起きないかどうかテストします。●低電圧試験区間電源電圧が多少低下した場合でも冷蔵庫が正常に働くことをテストします。●消費電力試験区間消費電力が表示定格通りのものであるかどうかテストします。センターフィードインボックスセンターフィードインボックストロリーダクトコンペアFEABDC商品掲載ページ直線ダクト88、93水平曲がりダクト89、93ドロップアウトダクト88、93回路分割ダクト102、106マイクロドック付トロリー103、107区 間試験項目A絶縁抵抗試験B耐電圧試験C起動電流試験D消費電力試験E低電圧試験F連続通電試験電気機器などの組立工場では、組立工程を終えたあとのエージング・製品検査回路にもトロリーダクトが使われ、いろいろな試験の省力・自動化に効果を上げています。ここでは家庭用電気冷蔵庫の生産ラインを例にとり、エージング回路でのトロリーダクトの応用例を簡単にご紹介します。なお、検査の種類に応じて必要となる回路の分割についても、その概略をご紹介しますので参考としてお役立てください。■図のラインに用いられているダクト本体とトロリー■アーク防止のための動力回路の分割製品検査回路では、各種の試験区間によって電位差があったり、あるいは負荷がかかったまま次の区間に移動するため、アークが生じます。従ってこのような用途の動力回路には、導体の一部を切断した回路分割ダクトを用いた消弧回路を設け、アークを防止することが必要です。導体切断の種類と具体的な用途などは、109ページをご覧ください。なお、詳細は当社までお問い合わせください。ご採用の前に応用例選定のポイント屋内型トロリーダクト屋外型トロリーダクト特殊用途向きトロリーダクト品質特性メンテナンス〈応用例〉エージング・製品検査回路79
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●絶縁抵抗試験区間漏電が起きていないかどうかを調べる区間です。●真空接続部冷蔵庫冷媒配管真空、真空空気抜。●耐電圧試験区間高電圧をかけ、絶縁面での耐久性を調べます。(絶縁配慮が別途必要となります。)●起動電流試験区間モータ起動時に異常な大電流が流れないかどうかを調べます。●真空ポンプ取り外し部冷媒配管から空気を抜き終えたら、真空ポンプを取り外し、続いて冷媒ガスを注入します。ご採用の前に応用例選定のポイント屋内型トロリーダクト屋外型トロリーダクト特殊用途向きトロリーダクト品質特性メンテナンストロリーダクト〈応用例〉エージング・製品検査回路80
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