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移動機器用電路システム[2024年価格改定版] 7-8(8-9)

概要

  1. 絶縁トロリー
  2. 安全に関するご注意
  3. 絶縁トロリー
  4. メンテナンススケジュール
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警告禁止●商品の改造は絶対にしない感電・火災・落下のおそれがあります。●結露が生じるおそれのある場所では使用しない感電・火災・落下のおそれがあります。●集電子は、交換ラインを超えて使用しない守らないと、スパークによる火災・接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。必ず守る●商品の取り替えには、電気工事士の資格が必要●点検の際には必ず電源を切ってから行う守らないと、感電のおそれがあります。●試運転、定期点検を必ず行う。点検後は必ず試運転を行う守らないと、感電・火災・落下のおそれがあります。●本体の絶縁シース破損、クラックのある場合は、本体を交換する守らないと、スパークによる火災・接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。必ず守る●周囲温度が−10℃∼40℃で使用する上記以外でご使用の場合、当社へお問い合わせください。●異常が生じたら速やかに電源を切り、電気工事業者に連絡をして処置を依頼する。尚、その際には施工・取扱説明書を渡すこと守らないと、感電・火災・落下のおそれがあります。注意禁止●腐食性ガスの発生する場所、切削油等が直接かかる場所などでは、使用しない感電・火災・落下のおそれがあります。必ず守る●長期間使用しない場合、本体の導体表面が酸化し、接触不良のおそれがあるため使用する前には、導体クリーニング及び定期点検を行う守らないと、感電・火災のおそれがあります。警告禁止●商品の改造は絶対にしない感電・火災・落下のおそれがあります。●結露が生じるおそれのある場所では使用しない感電・火災・落下のおそれがあります。必ず守る●周囲温度が−10℃∼40℃で使用する上記以外でご使用の場合、当社へお問い合わせください。●この商品は、電気設備技術基準の解釈に従い施工する。電源の一次側には適正な過電流遮断器を使用する●施工は、商品に同梱の施工・取扱説明書通りに正確に行う守らないと、施工に不備があると感電・火災・落下のおそれがあります。注意禁止●腐食性ガスの発生する場所、切削油等が直接かかる場所などでは、使用しない感電・火災・落下のおそれがあります。●海岸地域・セメント工場・下水処理場など、特に耐食性が必要な環境では使用しない(耐食性が必要な場合はステンレス製商品を使用する)必ず守る●本体の絶縁シース破損、クラックのある場合は、本体を交換する守らないと、スパークによる火災・接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。●本体をハンガーへ取り付ける際は、ハンガーに手をはさまないように本体を押しこむ守らないと、手指のけがをするおそれがあります。●本体をジョイナやガイドキャップから取り外す際は、本体が勢いよく飛び出すおそれがあるので、本体先端を押えながら引き抜く守らないと、本体の破損、けがをするおそれがあります。●本体端末加工時は、眼鏡など保護具を使用する守らないと、けがをするおそれがあります。●切断、穴あけ加工などをした後は、電工ナイフやヤスリなどで切断面のバリ取りを行う守らないと、手指のけがをするおそれがあります。●表示の定格、負荷容量の範囲内で使用する守らないと、範囲を超えますと焼損や火災のおそれがあります。必ず守る●屋外で使用する場合、または屋内でも湿気の多い場所で使用する場合は、碍子付ハンガーを使用する守らないと、漏電のおそれがあります。●本体の開口部は必ず下向きか、横向きに施工する開口部を上向きにしますと、スパークによる火災・接触不良・集電アームの脱線などのおそれがあります。警告禁止●商品の改造は絶対にしない感電・火災・落下のおそれがあります。必ず守る●点検の際には必ず電源を切ってから行う守らないと、感電のおそれがあります。●施工後・点検後は必ず試運転を行う守らないと、感電・火災・落下のおそれがあります。注意禁止●集電子は、乾式潤滑方式ですので、他の潤滑剤を、集電子及び本体の導体表面に塗布しない接触不良のおそれがあります。必ず守る●本体をジョイナやガイドキャップから取り外す際は、本体が勢いよく飛び出すおそれがあるため、本体先端を押えながら引き抜く守らないと、本体の破損、けがをするおそれがあります。●本体端末加工時は、眼鏡など保護具を使用する守らないと、けがをするおそれがあります。●切断、穴あけ加工などをした後は、電工ナイフやヤスリなどで切断面のバリ取りをする守らないと、手指のけがをするおそれがあります。●集電アーム交換時、集電アームは本体と平行に、またねじれないように取り付ける守らないと、接触不良・集電アームの脱線のおそれがあります。●集電子交換時、リード線を負荷に接続する時は、必ず本体の相(R・S・T)を確認してから、結線する守らないと、スパークによる火災のおそれがあります。必ず守る●点検の際は、ヘルメット・軍手などの保護具を着用して点検をする守らないと、けがをするおそれがあります。●本体をハンガーへ取り付ける際は、ハンガーに手をはさまないように本体を押しこむ守らないと、手指のけがをするおそれがあります。屋内・屋外兼用絶縁トロリー(トロリール、トロリーワイヤ(300A,500A))の安全に関するご注意本商品のトラブル処理・メンテナンス作業は、電気工事業者に依頼してください。その際には、必ず各商品の「取扱・施工説明書」をお渡しください。この商品の施工には、電気工事士の資格が必要です。ケガや事故防止のため、以下のことを必ずお守りください。■施工上の注意■ご使用上のご注意 人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。当社では、品質、信頼性の向上に努めていますが、部材の劣化により最終的に継続的使用が困難な状態(寿命)が生じます。稼動率、周囲環境など使用条件で進行が異なりますが、毎年劣化が進行します。劣化により最悪の場合は、焼損・火災のおそれがありますので、早めの点検・交換をおすすめします。本商品を長くご使用いただくために、お客さまご自身で『メンテナンススケジュール』に基づき最低年に1回必ず定期的に点検してください。点検において不具合がありましたら、電気工事業者にご連絡ください。本商品はお客様の大切な財産です。点検とともに以下のことを必ずお守りください。なお、安全上のご注意は、当社で想定される範囲内で、記載しています。■点検上のご注意 人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。ご採用の前に納入事例選定のポイントトロリールHS︿非張力タイプ﹀ハイトロリール︿非張力タイプ﹀ハイトロリール︿張力タイプ﹀トロリールトロリーワイヤ集電ブロックCEマーク表示品品質特性関連法規メンテナンス7
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メンテナンススケジュールトロリールHS、ハイトロリール(非張力タイプ)、トロリーワイヤ電気工事業者で行うお手入れ使用条件、使用場所で異なりますが、正しい施工が施され定期点検および定期的にメンテナンスしていただくと、10年程度ご使用いただけます。本メンテナンススケジュールを目安にメンテナンス表により点検を行ってください。具体的な点検項目はP.65∼74に記載しております各商品のメンテナンス表を参照ください。導入5年10年導入5年10年本体・導体表面の著しい汚れの有無(3∼6か月に1回)→導体クリーナーまたはウェスなどで清掃する。・本体の蛇行の有無確認(3∼6か月に1回)→接続部での導体間寸法を見直す。・本体のハンガーからの外れ確認(3∼6か月に1回)→本体をハンガーに取り付ける。・絶縁シースの割れ、欠けの有無の確認(3∼6か月に1回)→本体を交換する。製品交換推奨ジョイナセンターフィードインジョイナ・固定ねじ、または端子ねじの緩みの確認(3∼6か月に1回)→増し締めする。・樹脂部の破損の有無(3∼6か月に1回)→製品を交換する。ハンガー・取付ナットの緩みの確認(3∼6か月に1回)→増し締めする。・樹脂部の破損の有無(3∼6か月に1回)→製品を交換する。集電アーム・取付ボルトの緩み確認(1∼3か月に1回)→増し締めする。・集電子の交換ラインまで摩耗していないかの確認(1∼3か月に1回)→交換ラインまで摩耗している場合は、集電アーム・集電子を交換する。・スプリングピンの破損、回転軸の破損、ばね受け金具の摩耗の確認(1∼3か月に1回)→破損または異常のある場合は、製品を交換する。本体・導体表面の著しい汚れの有無(3∼6か月に1回)→導体クリーナーまたはウェスなどで清掃する。・本体の蛇行の有無確認(3∼6か月に1回)→接続部での導体間寸法を見直す。・本体のハンガーからの外れ確認(3∼6か月に1回)→本体をハンガーに取り付ける。・絶縁シースの割れ、欠けの有無の確認(3∼6か月に1回)→本体を交換する。製品交換推奨端末引締碍子・コイルばね長さが適切かの確認(3∼6か月に1回)→適正な長さに調節を行う。・コイルばねのナットの緩みの確認(3∼6か月に1回)→増し締めする。・樹脂部の破損の有無(3∼6か月に1回)→製品を交換する。ジョイナセンターフィードインジョイナ・固定ねじ、または端子ねじの緩みの確認(3∼6か月に1回)→増し締めする。・樹脂部の破損の有無(3∼6か月に1回)→製品を交換する。ハンガー・取付ナットの緩みの確認(3∼6か月に1回)→増し締めする。・樹脂部の破損の有無(3∼6か月に1回)→製品を交換する。集電アーム・取付ボルトの緩み確認(1∼3か月に1回)→増し締めする。・集電子の交換ラインまで摩耗していないかの確認(1∼3か月に1回)→交換ラインまで摩耗している場合は、集電アーム・集電子を交換する。・スプリングピンの破損、回転軸の破損、ばね受け金具の摩耗の確認(1∼3か月に1回)→破損または異常のある場合は、製品を交換する。ハイトロリール(張力タイプ)、トロリール電気工事業者で行うお手入れ絶縁トロリーご採用の前に納入事例選定のポイントトロリールHS︿非張力タイプ﹀ハイトロリール︿非張力タイプ﹀ハイトロリール︿張力タイプ﹀トロリールトロリーワイヤ集電ブロックCEマーク表示品品質特性関連法規メンテナンス8

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