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ご注意・ネットワーク配線(RS-485信号線)は、強電部(電源系配線)とできるだけ離して配線してください。・RS-485信号線のシールド線は、終端の本体ユニット端子より一点接地してください。(正しく接地されていない場合、ノイズの影響により通信エラーが発生する場合があります。)2-3 ネットワーク配線の接続方法(2線式)・通信を行うには信号線の接続に加え、通信の設定が必要です。通信設定には通信プロトコル設定・通信速度設定・ネットワークアドレス設定があり、そのすべてを設定する必要があります。設定方法は68頁をご参照ください。・通信方式と通信速度の設定は、上位システムの仕様に合わせてください。ネットワークアドレスは、上位システムが対応している範囲内でシステムに応じた設定をしてください。・終端の端末には、終端設定をしてください。・エネミエールSは終端抵抗を内蔵しています。エネミエールSを終端に設置する場合は終端抵抗ON/OFFスイッチをONにしてください。(スイッチの切替えは精密ドライバーなどで行ってください)・RS-485の信号線にはφ0.65∼φ1.25(推奨φ0.9以上)のCPEV線(シールド付)をお使いください。・RS-485の信号線は、デイジーチェーン(一筆書き)で結線してください。・信号線の長さは、最大800mです。・信号線の長さや設置できる端末数は、上位システムにより変わります。上位システムの仕様をご確認ください。■通信設定についてネットワークシステムとして使用するには、ネットワークの接続と通信設定が必要です。下図のようにRS-485信号線を接続し、ネットワーク用アドレスを設定します。ご注意・100Vの場合、CTは必ずL(L1またはL2)側へ取り付けてください。・200Vの場合、CTは必ずL1側へ取り付けてください。・CT取り付け時には、図を参考に電源側がK、負荷側がLとなるよう取り付けてください。(CTの取り付けが逆方向の場合、測定電力値は「0」表示されます。)・計測/電源端子への配線(強電部)とCTケーブルはできるだけ離して配線してください。(ノイズの影響を受け、計測仕様の許容誤差を超えることがあります。)・CTケーブルの配線は、分電盤の扉などで挟まないようにしてください。(断線のおそれがあります。)・電源回路は、本器の保護とメンテナンス性確保のため、ブレーカ(3∼15A)を設置してください。2-4 電圧入力の接続単相2線式の場合※シールド線の終端は、ネットワーク上位機器の処理方法に 従ってください。ONOFF終端抵抗−+上位システムシールド線※(終端)E端子部(端子カバーを開けた状態)CTケーブルL1NL1L2R相T相CTケーブルLK電源側負荷側負荷側接続不可下図は、単相2線式(100V)の回路の計測を行う場合の例を示します。■100Vの場合下図は、単相2線式(200V)の回路の計測を行う場合の例を示します。■200Vの場合R相T相接続不可L(L1またはL2)NLK電源側L2端子は必ずL1端子と渡り配線してください。AC100∼240VL2端子は必ずL1端子と渡り配線してください。AC100∼240VL1N端子部(端子カバーを開けた状態)ブレーカブレーカブレーカブレーカ(3∼15A)ブレーカブレーカブレーカブレーカ(3∼15A)ますは頁をいエネミエールS施工編56概要編多回路エネルギーモニタ商品編エネミエールS施工編デマンドウォッチャー商品編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録
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CTケーブルご注意・R相とT相のCT定格は同じものを使用してください。・CT取り付け時には、図を参考に電源側がK、負荷側がLとなるよう取り付けてください。(CTの取り付けが逆方向の場合、測定電力値は「0」表示されます。)・計測/電源端子への配線(強電部)とCTケーブルはできるだけ離して配線してください。(ノイズの影響を受け、計測仕様の許容誤差を超えることがあります。)・CTケーブルの配線は、分電盤の扉などで挟まないようにしてください。(断線のおそれがあります。)・電源回路は、本器の保護とメンテナンス性確保のため、ブレーカ(3∼15A)を設置してください。単相3線式の場合下図は、単相3線式の回路の計測を行う場合の例を示します。三相3線式の場合ご注意・R相とT相のCT定格は同じものを使用してください。・CT取り付け時には、図を参考に電源側がK、負荷側がLとなるよう取り付けてください。(CTの取り付けが逆方向の場合、測定電力値は「0」表示されます。)・計測/電源端子への配線(強電部)とCTケーブルはできるだけ離して配線してください。(ノイズの影響を受け、計測仕様の許容誤差を超えることがあります。)・CTケーブルの配線は分電盤の扉などで挟まないようにしてください。(断線のおそれがあります。)・電源回路は、本器の保護とメンテナンス性確保のため、ブレーカ(3∼15A)を設置してください。ご注意・計測/電源端子への配線(強電部)とCTケーブルはできるだけ離して配線してください。(ノイズの影響を受け、計測仕様の許容誤差を超えることがあります。)・電源回路は、本器の保護とメンテナンス性確保のため、ブレーカ(3∼15A)を設置してください。下図は、三相3線式の回路の計測を行う場合の例を示します。RTNRTNAC100∼240VRTSRTS1/√3,1/2,1/3,1/4∼1/99,1/100,1/200,1/300,1/700PT比一覧計器用変圧器下図は、三相3線式の回路の計測を計器用変圧器を用いて行う場合の例を示します。■計器用変圧器を使用した電圧入力の接続例(高圧受電含む) CTケーブル端子部(端子カバーを開けた状態)端子部(端子カバーを開けた状態)端子部(端子カバーを開けた状態)LKLKLKLK電源側負荷側RTS電源側負荷側R相T相R相T相AC100∼240VAC100∼240V負荷側RTS電源側ブレーカ(3∼15A)ブレーカ(3∼15A)ブレーカ(3∼15A)ブレーカブレーカ施工編57概要編多回路エネルギーモニタ商品編エネミエールS施工編デマンドウォッチャー商品編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録
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