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エネルギーモニタ総合カタログ 88-89(90-91)

概要

  1. デマンドウォッチャー
  2. 設定編
  1. 88
  2. 89

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注意警報電力の割合注意警報電力液晶モニター画面3-3 基本設定・目標電力は20.0∼2000.0kWの範囲外の値に変更できません。例えば、目標電力が20.0kWで、10の位の数字『2』を点滅させ、[ダウン]を押すと、『9』が表示されます。また、目標電力が2000.0kWだと1000の位の数字『2』が点滅し、[実行/左右]を押しても点滅の位置が移動しません。[実行/左右]について押す:数字の点滅が1つ左へ移動します。    (一番左側の数字で押すと、一番右側の数字に戻ります)長押し:設定を実行します。1設定項目が点滅していない場合、[実行/左右]を長押し(約2秒間)する。【目標電力の一番右側の数字が点滅します】ただし、工場出荷時の設定の場合は、一番左側の数字の『2』が点滅します。2[実行/左右][アップ/ダウン]で、目標電力(20.0∼2000.0kW)を設定する。3.目標電力■表示内容■設定手順・液晶モニター画面に目標電力が表示されます。[工場出荷時の設定:2000kW][項目]を押すと、基本設定表示画面が切り替わります。・目標電力に注意警報電力の割合を掛けた値を注意警報電力として表示します。・注意警報電力の割合値は10∼遮断警報電力の割合(%)に制限されます。・注意警報電力の割合を設定する場合は発報後、使用電力を減らすのに必要な時間内に目標値を超えない設定にすることをおすすめします。注)注意警報電力は、6kW未満には設定できません。エラー(U501)が表示されます。(137頁参照)2[アップ/ダウン]で、注意警報電力の割合(10∼99%)を設定する。液晶モニター画面目標電力目標電力液晶モニター画面1設定項目が点滅していない場合、[実行/左右]を長押し(約2秒間)する。【注意警報電力の割合が点滅します】4.注意警報電力の割合■表示内容■設定手順・液晶モニター画面に注意警報電力、注意警報電力の割合が表示されます。[工場出荷時の設定:90%][項目]を押すと、基本設定表示画面が切り替わります。・目標電力に遮断警報電力の割合を掛けた値を遮断警報電力として表示します。・遮断警報電力の割合は注意警報電力の割合∼99%に制限されます。・遮断警報電力の割合を設定する場合は発報後、使用電力を減らすのに必要な時間内に目標値を超えない設定にすることをおすすめします。2[アップ/ダウン]で、遮断警報電力の割合(10∼99%)を設定する。1設定項目が点滅していない場合、[実行/左右]を長押し(約2秒間)する。【遮断警報電力の割合が点滅します】5.遮断警報電力の割合■表示内容■設定手順・液晶モニター画面に遮断警報電力、遮断警報電力の割合が表示されます。[工場出荷時の設定:95%][項目]を押すと、基本設定表示画面が切り替わります。液晶モニター画面遮断警報電力の割合遮断警報電力液晶モニター画面遮断警報電力の割合遮断警報電力液晶モニター画面注意警報電力の割合注意警報電力・注意警報電力は、6kW未満に設定できません。6kW以上になるように、目標電力(kW)と注意/遮断警報電力の割合とを設定してください。次の項目を設定する必要があります。■デマンド監視を行うための設定項目設定項目工場出荷時の設定値目標電力注意警報電力遮断警報電力20.0∼2000.0(kW)10∼99(%)10∼99(%)2000.0(kW)90(%)95(%)デマンド監視を行うために目標電力を設定します。デマンド監視により注意警報を行うレベルについて設定します。設定値は目標電力に対する割合(%)で設定します。デマンド監視により遮断警報を行うレベルについて設定します。設定値は目標電力に対する割合(%)で設定します。運用方法に合わせて、自主管理目標値を定義し、設定します。目標電力を超えないように、負荷に注意することが必要なレベルを設定します。目標電力を超えないように、負荷を遮断することが必要なレベルを設定します。設定範囲設定目安設定内容ご注意本器の時計時刻は、電力会社管理の30分最大需要電力計(デマンド電力計)が表示する時刻とは異なる場合があります。電力会社管理のデマンド電力計の表示値と、本器のデマンド電力計測値は異なる場合があります。余裕をもった「目標電力」を設定してください。[アップ/ダウン][実行/左右][アップ/ダウン][実行/左右][アップ/ダウン][実行/左右]・・・頁デマンドウォッチャー設定編88概要編多回路エネルギーモニタ商品編エネミエールS商品編デマンドウォッチャー設定編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録
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3-4 応用設定応用設定でできること応用設定メニューでは、以下のさまざまな設定と、メンテナンス機能をご利用できます。■応用設定●トータル積算電力量・トータル積算電力量を表示、変更できます。(90頁参照)●本器の接点操作・接点番号ごとに制御内容を設定できます。(90頁参照)●パルス入力異常判定時間・パルス入力の異常を判定する時間を設定できます。(91頁参照)●ブザー出力時間・接点出力端子のブザー用出力に接続する外付けの警報ブザーの鳴動時間を設定できます。(91頁参照)●時計の自動補正・時計の自動補正とは、電源周波数を利用して時計の時刻を補正する機能です。1時間に1回、毎時0分30秒に補正を行います。この機能の有効(ON)/無効(OFF)を設定できます。(91頁参照)●設定操作ロック・設定操作ロックとは、運用時に意図しない操作や誤った操作で、設定が変わらないように設定モード画面に移行できないようにする機能です。この機能の有効(ON)/無効(OFF)を設定できます。(92頁参照)●通信関連設定機能・通信プロトコル、通信速度、ネットワークアドレスをそれぞれ設定できます。(92頁参照)■メンテナンス機能●電池接続確認・バックアップ電池を交換した場合などに、電池の接続確認ができます。(91頁参照)●クリアコマンド・データリセット(ロギングデータをクリアする)、動作履歴リセット(動作履歴をクリアする)、オールリセット(設定とロギングデータと動作履歴をすべてクリアする)ができます。●ソフトウェアアップデート・設定読み込み/動作履歴の書き出し・本器のソフトウェアやバックアップデータをSDメモリーカードから読み込むことができます。・本器の動作履歴をSDメモリーカードに書き出すことができます。●動作履歴表示・本器の動作履歴を確認することができます。●シリアルNo.表示・本器のシリアルNo.を確認することができます。●ソフトウェアバージョン表示・本器のソフトウェアバージョンを確認することができます。■応用設定メニュー内の表示画面(閲覧モード画面)応用設定メニューでは[項目]を押すと、下図のように表示画面を切り替えられます。ただし、設定の状態により表示しない画面があります。9.ソフトウェアアップデート・設定読込み10.動作履歴の書き出し11.動作履歴表示12.シリアルNo.表示13.ソフトウェアバージョン表示1.トータル積算電力量2.本器の接点操作3.ブザー出力時間4.時計の自動補正5.電池接続確認6.パルス入力異常判定時間8.クリアコマンド7.設定操作ロックキーキーキーキーキーキーキーキーキーキーキーキーキーキーキー14.通信プロトコル15.通信速度16.ネットワークアドレス(90頁)(90頁)(91頁)(91頁)(91頁)(91頁)(92頁)(92頁)(92頁)(92頁)頁器・頁パ常・頁ザ・頁●の・頁設・頁通・(頁池・(頁リ・・・動・アソェ・(頁(頁(頁(頁(頁(頁(頁(頁(頁(頁設定編89概要編多回路エネルギーモニタ商品編エネミエールS商品編デマンドウォッチャー設定編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録

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