ここから本文です。

エネルギーモニタ総合カタログ 14-15(16-17)

概要

  1. 多回路エネルギーモニタ
  2. 商品編
  1. 14
  2. 15

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
1多回路エネルギーモニタ商品編本体ユニット141台で4回路までの電圧、電流、電力、力率、積算電力量、パルス積算量を計測。汎用プロトコルModbusRTU搭載モデルも新たにラインナップ。通信可能機器が広がります。電池カバーSDメモリーカード差込口SDアクセスLEDネットワーク用アドレス設定スイッチ計測/電源端子ロギングLED通信LED電源LEDCTケーブル・パルス入力ケーブル差込口(4回路)接続差込口(増設ユニットまたは異種系統ユニット)表示設定ユニットケーブル差込口通信方式選択スイッチ通信端子本体ユニット新SBT3720MB1希望小売価格71,600円〈税抜〉■特長◎通信プロトコルにModbusRTU搭載機種が登場。オープンプロトコルで接続可能な制御機器が増えました。◎RS-485通信に接続可能。最大配線長は1200mに対応しています。◎トータル積算電力量が表示設定ユニットで確認可能。◎複数回路対応で細かく計測、負荷機器の低電流化にも対応しています。◎グループ・演算(加・減算)機能を搭載しています。◎計測・演算した積算電力量を「パルス出力ユニット」よりパルス出力できます。◎1分ごとのトレンドデータ(詳細ロギング)、1時間ごと、1日ごとのデータがメモリーできます。◎停電補償の200時間バックアップ電池内蔵により、万一の停電時にもデータ保持が可能です。◎50A∼600Aまで高容量に対応できます。また/5ACTもラインナップ。◎ロギングデータを取り込めば、お手持ちのパソコンでデータ解析が可能です。●本商品はエネルギー管理を目的とした自主管理用です。課金目的ではご利用できません。●最大配線長1200mの対応可能機種はBT3720MB1、BT37202MB1です。 この2機種以外の計測器端末と接続する(混合含む)場合は800mに制限されます。●従来機種との組み合わせは、131頁をご参照ください。■各部の名称■寸法図(寸法表示単位:mm)■仕様定格■端子配列100110(取付ピッチ)10058OPENCONFIGDISPLAYUNITCT2CT1CT4CT3計測/電源端子接地端子RS-485通信端子シールド接続端子品名本体ユニット品番BT3720MB1BT3720KN1相線式単相2線/単相3線/三相3線使用時は本体ユニット単体または本体ユニットに増設または異種系統ユニットを組み合わせます。異種系統ユニットを使用すれば電源系統を増やせます。本体精度※1※250∼600ACT(品番末尾KN)使用時瞬時電力(kW)精度±1.0%(定格入力に対して)積算電力量(kWh)精度±1.0%(定格電流の3.3∼100%範囲、力率1)電圧(V)精度±1.0%(定格入力に対して)電流(A)精度±1.0%(定格入力に対して)力率(%)精度±3.0%(定格入力に対して)※3/5ACT、5ACT、カンタッチブレーカCT内蔵カンタッチバー専用CT使用時瞬時電力(kW)精度±2.0%(定格入力に対して)積算電力量(kWh)精度±2.0%(定格電流の5.0∼100%範囲、力率1)電圧(V)精度±1.0%(定格入力に対して)電流(A)精度±1.0%(定格入力に対して)力率(%)精度±3.0%(定格入力に対して)※3計測回路数・本体ユニットと増設または異種系統・組み合わせで最大16回路。全回路ともパルス計測に置換えができます。・本体ユニット単体で4回路、増設または異種系統ユニット追加ごと4回路追加。単相2線の場合は回路数は各2倍。パルスでは2倍にできません。自動ロギング計測項目「時間別」1時間ごとの積算電力量、パルス積算量「日別」1日ごとの積算電力量、パルス積算量「月別」1月ごとの積算電力量、パルス積算量収集・内部メモリーに、「時間別」最新65日分、「日別」最新1年分、「月別」最新3年分を保存します。これらは表示設定ユニットに表示可能です。・SDHC/SDメモリーカードで内部メモリーに保存されたデータのうち、今月、先月のデータを取り出し可能です。※5詳細ロギング計測項目1分ごとの瞬時電力・積算電力量・電圧・電流・パルス積算量収集・本体ユニット内部メモリーに、最新1日分(24時間分)保存します。・SDHC/SDメモリーカードで取り出し可能です。定格入力電圧単相2線、単相3線:100/200V 三相3線:110、220V許容電圧範囲100V-240V(−15%、+10%)(電源と共用です)定格入力電流/5A、5A、50A、100A、250A、400A、600A、カンタッチブレーカCT内蔵(30A)、カンタッチバー100A/225A専用CT※6(/5ACTはお客様にて準備いただく2次側5A定格の汎用CTと組み合わせて使用)。パルス入力入力方式:無電圧a接点またはオープンコレクタ(NPN)接点条件:DC10V、10mA以上オープンコレクタ条件:リーク電流1mA以下パルス条件:パルスON、OFF時間30ms以上許容チャタリング 3ms以下毎時32,000パルス以下パルス入力ケーブル長さ延長100m以下。(電線径0.9mm2以上)「重み」は、0.1∼6553.5(0.1単位)の範囲で設定可能。定格消費電力10W(20VA)(組み合わせ仕様により消費VAは変わります。本体1+増設3+表示設定ユニットの例)使用条件温度−10∼+50℃相対湿度30∼80%以内(結露なきこと)停電補償※4200時間通信方式RS-485 2線式RS-485 2線式/4線式通信プロトコルMEWTOCOL、EMIT、ModbusRTUMEWTOCOL、EMIT、WHM※1)CT誤差含まず。(比誤差±1%、位相差±1度)ただし、カンタッチバー専用CTは比誤差±2%、位相差±2度。※2)以下の箇所を計測する場合、許容精度範囲を超えることがあります。 ・電流値が極端に小さい箇所 ・電流が歪んでいる箇所 ・力率が低い箇所 ・強磁界のある箇所※3)本器の三相での力率演算は平衝負荷を前提とした方式です。不平衝負荷では力率の誤差が大きくなる場合があります。※4)バックアップ用2次電池満充電で周囲温度25℃時。(満充電まで約24時間の充電が必要)※5)65日分のデータではありません。※6)カンタッチバー専用CT225A用の定格電流は250Aです。WHMプロトコルをご要望の場合はSBT3720KN1希望小売価格71,600円〈税抜〉
右ページから抽出された内容
グループ・演算(加・減算)機能表示設定ユニット(画面例)設定保存・設定読込機能個別回路だけでなく、計測器内でまとめて集計できます。個別回路とグループ(グループ設定「有効」時)の設定情報をまとめてSDメモリーカードに保存できます。1.グループ機能個別回路はもちろん、グループでの登録も可能。多回路エネルギーモニタで計測した積算値(電力積算値、パルス積算値)を従来どおり個別回路で登録、さらに同一単位の個別回路の加・減算値をグループとして登録が可能。本体ユニット1台で最大16グループを登録(1グループに、加・減算できる回路数は、最大16回路)できます。2.演算機能計測した同一単位の回路を、加算・減算できる機能。たとえば、計測している電灯回路、動力回路などの個別回路を負荷毎(照明、空調など)にまとめた積算値で確認できます。注)三相4線ユニットは対応できません。■グループ設定の例●フロアの照明をまとめて計測したい●フロアの空調をまとめて計測したい〈使い方例〉グループ・演算機能を使うことで計測点数の削減ができます。●太陽光発電計測で各パワーコンディショナ毎の電力計測をすれば、全体の発電量がわかります。●分電盤の主幹と照明分岐回路、空調分岐回路を電力計測すれば、その他(コンセントなど)の電力量がわかります。■グループの組み合わせ条件グループ設定する際は、同じ計測要素の回路どうしを組み合わせてください。※1)積算電力量以外に瞬時電力も表示されます。※2)組み合わせができるのは、同じ計測単位の回路のみです。●パルス入力の回路の計測単位が“kWh”であればCT入力の回路と混在できます。●パルス入力の回路の計測単位に“kWh”を選択すると、電力量表示画面に表示されます。●パルス入力の回路の計測単位に“Wh”を選択しても、計測単位が“kWh”のグループには登録できません。●未設定の回路は登録できません。■グループのロギングデータのクリア条件以下の場合は、変更前のグループのロギングデータがクリアされます。1.グループ設定「有効」から「無効」の切り替え2.登録内容(回路の追加・削除・演算式)の変更3.登録された個別回路のデータクリア条件を満たす変更4.グループに登録されているパルス入力回路のパルス重みを変更●SDメモリーカードに保存されたデータはクリアされません。●1.2.では個別回路のデータはクリアされません。●3.ではグループに個別回路を1つだけ登録している場合に、グループ有効時の個別回路の設定変更は可能です。■グループ設定「有効」時の演算による誤差グループ設定で計測するグループの電力量には、CTの誤差に加え演算による誤差も含まれます。1.グループの電力量の誤差は、個別回路の電力量の誤差よりも大きくなります。2.グループの負荷配置により、電力量の誤差が変化します。3.グループの負荷が小さいほど、電力量の誤差が大きくなります。 (負荷が小さい場合は、グループにせず個別に計測することをおすすめします)■上位システム使用時の注意事項1.グループ設定「有効」時に上位システムで取得できるデータや設定に制約がある場合があります。制約を受ける機能:個別回路の計測データ取得、ユニット設定の変更・確認、回路設定の変更・確認など(接続方法や機能互換性など、詳細については必ず上位システムの仕様をご確認ください)。2.グループ設定「有効」時にWHMプロトコルは使用できません。本体ユニット異種系統ユニット電灯分電盤動力分電盤グループA照明①照明②照明③グループB空調①空調②CT6CT5CT1CT2CT3本体ユニットには、増設ユニット、異種系統ユニット、パルス出力ユニットの組み合わせで最大3台まで増設できます。システム構成例(例)電力量どうし、流量どうしCT1CT2CT3CT4UNITパナソニック株式会社BT37201KN照明3CT2(回路02)CT1(回路01)CT3(回路03)CT5(回路05)照明2照明1空調1空調2CT6(回路06)(グループA)(グループB)本体ユニットは以下のように接続しています。CT1(回路01)→照明1の回路に接続CT2(回路02)→照明2の回路に接続CT3(回路03)→照明3の回路に接続CT5(回路05)→空調1の回路に接続CT6(回路06)→空調2の回路に接続照明をグループにまとめます。(グループA)空調をグループにまとめます。(グループB)グループA=CT1+CT2+CT3グループB=CT5+CT6と設定することで、グループの値を計測できます。回路の設定(計測単位)CT(kWh)○※1○××CT(kWh)パルス(kWh)パルス(その他)未設定回路の設定(計測単位)パルス(kWh)○○××パルス(その他)××△※2×未設定××××■グループ設定「有効」時の画面例(瞬時値)■グループ設定「有効」時の画面例(電力量)計測Gr.D---kWGr設定有RNT-----A-----A-----A-----V-----V-----V電力量瞬時値設 定パルス量ロギング計測Gr.DGr設定有17.3kWRNT-----A-----A-----A-----V-----V-----V電力量瞬時値設 定パルス量ロギング電力計測Gr.D%17.3kW99RNT50.0A49.8A50.0A200.1V200.0V200.1VRNRTTNRNRTTNRNRTTN電力量瞬時値設 定パルス量ロギング電力電流力率電圧(その他の構成の場合)何も表示されません(CT入力の回路だけで構成されている場合)電力だけ表示されます(1回路だけで構成されている場合)全て表示されます今月積算電力量計測Gr.A月別日別時間別kWh計測中電力量瞬時値設 定パルス量ロギング1234567グループの各電力量が表示されます。計測を開始すれば「計測中」が表示されます。■設定の保存設定情報には、以下の内容が含まれます。・集計日時・通信設定(プロトコル、通信速度)・ユニット情報(相線式、VT比)・ポート情報(CT選択、電圧選択、電流レンジ切り替え)・パルス入力設定(パルス単位、重み)・グループ情報(グループ設定無効/有効、グループ登録情報)その他設定時計設定設定保存設定読込もどるシリアル№確認差し込みます本体ユニット●設定を保存する前に、あらかじめ SDメモリーカードを本体ユニットに 差し込んでください。SDメモリーカードSD(グループ設定 画面)もどる計測Gr.AクリアP1P2P3010203++もどる計測Gr.BクリアP1P2P30506+(グループA)(グループB)商品編15概要編多回路エネルギーモニタ商品編エネミエールS商品編デマンドウォッチャー商品編LAN対応ユニット商品編マルチ監視ユニットシステム編付 録在庫区分代理店様に在庫をお願いする商品5メーカーに一定量在庫している商品S受注後○営業日以内に工場出荷する商品KLM受注後○日以内に工場出荷する商品HJOP※地区により積送期間が異なります。状況により納期がかかる場合がございますのでご了承ください。希望小売価格には消費税は含まれておりません。

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法