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エクステリア外構照明 2024 39-40(40-41)

概要

  1. 特集
  2. 納入事例レポート
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駐車場を、地域に開かれた「小さな森」へ。地域にも開かれたガーデンが、人と未来をつなぐ納入事例レポート01CaseStudy遊閑地をお施主様が経営されるクリニックのための「小さな森」に。ご自宅の「庭」も兼ねています。ポイントは、エクステリアにパブリック空間とプライベート空間の両方の機能を持たせること。人が集い、地域に愛され続いていく、ガーデンが生まれました。診察の待ち時間に過ごせて、病院へ行くお子さまのストレスが軽減できればという思いを込めてつくられた森。音楽会や子ども食堂、マルシェなどのイベントも開催されるような、地域の人たちの交流の場としてパブリックなスペースになりました。当エクステリア事例はさまざまな賞を受賞しています。BeforeAfterクリニック施  主:いけざわこどもクリニック様設計・監修:(株)estplus17施  工:(有)田主丸緑地建設39
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細長い敷地に奥行きを出すため、森には回遊できる小路をつくりました。大きな植栽でアーチをつくり、木々のトンネルを抜けるような特別感を演出。落葉樹も上手に使い、頭上に抜け感をつくり、開放感を引き立てます。さまざまなアングルから確認して植栽し、360°どこから見ても綺麗な景色をつくりました。角度によって見え方が変わるので、歩くといろいろな表情の森を楽しめ、人の回遊性が増すよう工夫しています。木々のアーチでつくる森のトンネル。GreenFlowでプライバシーを守る。パブリックな空間としても使えるガーデンルームの正面には、施主様のご自宅があります。お互いがお互いの「オブジェ」としても機能するようにレイアウトしています。プライバシーを守るための目隠しは、壁でなく常緑樹でつくり、圧迫感を生まずに、外からの目線を散らします。いけざわこどもクリニック池澤様ご夫婦せっかく素敵な庭ができたのに、夜カーテンを閉め切ったままにして、家から眺められないともったいない。目隠しとして設置したGreenFlow(グリーンフロー/植栽)を、アッパーライトとフットライトを調整してライトアップ。視線の先にある植栽やオブジェなどを照らすことで、アイキャッチをつくり出し、視線も散らすことができます。閉塞感がない状態で目線を遮ることで、パブリックとプライベートの空間を融合・共存させています。外からの視線を遮る、光のカーテン。眺めたり、過ごしたり。エクステリアが変わると、くらし方も変わりました。エクステリアに触れる機会が増え、四季の移ろいをより身近に感じます。仕事で遅くなっても幻想的な光の森を通って毎日癒されながら帰宅しています。クリニックのスタッフにも評判です。OWNER’SVOICE40

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