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住宅照明総合カタログExpert 2024 A-39-A-40(40-41)

概要

  1. Introduction
  2. SYMPHONY LIGHTING
  1. A-39
  2. A-40

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理想的なあかりをつくり出すために。パナソニックが考え出した照明設計手法「シンフォニーライティング」。空間全体を均一な明るさで照らすのではなく、必要な場所に、必要なあかりを配置し、必要なときに、灯す。まぶしすぎず、暗すぎない。それでいて、きちんと明るい。あかりの質を保ちながら、省エネルギー性をも実現する照明設計です。あかりで、「いつも」を心地よく。あかりをほどよく分散することで、くつろぎ感が深まります。【実験方法】被験者:15名(30代、40代女性、数年以内に新築戸建注文住宅希望者)方法:シンフォニーライティング、ダウンライトまとめ配灯、シーリングライト1灯の合計3条件の空間をソファに着座した状態で観察し、心理・生理計測※ここで、快適感、覚醒感は、社団法人日本生体医工学会の原著論文(Vol.48(2010),No.2,pp.197-206)に記載の評価方法を参考にして、脳波のデータを用いて算出しています。また、くつろぎ感は、0∼100の9段階の主観評価より算出しています。必要なところに、あかりを分散して配置。中心のあかりまわりのあかり低い位置のあかりAAA-3937あかりの組み合わせくつろぎ感83.3ACB010203040506070809010049.265.0高いダウンライトまとめ配灯シーリングライト1灯シンフォニーライティングACB快適感覚醒感高い低い高い低いAシンフォニーライティングBダウンライトまとめ配灯Cシーリングライト1室1灯(天井中央に4灯・天井壁沿いに2灯・床に2灯)(天井中央に8灯)(昼白色)よりくつろぎ心理的解析光の違いによるくつろぎ感の心理的な変化を解析しています。光の違いによる脳波の生理的な変化を解析しています。生理的解析シンフォニーライティングは、「快適感がより高く、覚醒感がより低い」という結果に。テーブルはもちろん、壁なども照らすと明るさ感が出て、お部屋の雰囲気もぐっと良くなります。A-39
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必要な場所にあかりを配置。つまり、不要な場所は明るくしない。省エネルギーにも貢献する配灯です。中心のあかり食事や読書、団らん。その空間で「したいこと」にふさわしいあかりを配置し、手元を照らします。まわりのあかり壁や天井を照らし、空間をあかりで包みます。明るさ感が得られます。+αのあかり低い位置のあかりや、見せ場を照らすあかりで、空間のアクセントをつくります。まわりのあかり+αのあかり中心のあかり+αのあかり作業に必要な照度の確保と同時に、壁を効果的に照らすことで、空間が明るく感じられます。照度は高いが暗く感じる照度は低いが明るく感じる中央まとめ配灯(100形5灯)分散配灯(100形4灯)床面平均照度420lx床面平均照度290lx照明学会で、手元を照らすあかりと環境光を組み合わせる「フォーカル・アンビエント照明」が導入されました。適時、適所、適光を実現する照明を組み合わせ、生活者が視線を集中する対象(視対象)を照らし、その際視野に入る周辺を照らす。そうすることで、見やすさと空間の明るさ感を確保しつつ、省エネルギーを実現する「フォーカル・アンビエント照明」が、住宅照明の基本的な考え方として一般社団法人照明学会の『住宅照明設計技術指針JIEG-009(2018)』に明記されました。※住宅照明設計技術指針図4.2よりフォーカル照明視対象の識別が必要な場合の照明アンビエント照明住宅照明バランスよく光が分散。心地よいあかり空間へ。居住者が中心視で見る部分の照明(目で追う視対象部分の照明)居住者が主に周辺視で見る部分の照明(例:壁、天井など)視対象に目を留めればよい場合の照明ファンクショナル照明アイストップ照明食 事シアター生活シーンに合わせて、必要なあかりだけを点灯。あかりの灯し方必要なときに、必要な分だけのあかりを点灯するので、節電。※電気代およびCO2排出量算出のための試算条件 ●電力料金目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定]による。●算出基準となるCO2排出係数は0.43kg-CO2/kWh環境省「我が家の環境大臣事業」より。注)計算値は一例です。点灯時間割合や照明シーン設計により変更します。約2,340円(税込)/年CO2排出量約33kg/年年間約2,000時間点灯を生活シーンにより、だんらん(55%)・食事(18%)・くつろぎ(18%)・シアター(9%)にて点灯。シンフォニーライティング約4,250円(税込)/年CO2排出量約59kg/年年間約2,000時間100%点灯中央まとめ配灯だんらんAAA-3173AAA-3175AAA-3172AAA-3174くつろぎさまざまなくらしにぴったりの雰囲気がつくれ、上手に切り替えれば節電にもつながります。シンフォニーライティングの配灯ポイント詳しくはこちら https://sumai.panasonic.jp/lighting/symphony/A-40

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