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施設・屋外・店舗照明総合カタログ 2024 925-926(958-959)

概要

  1. 景観・道路・建物周辺照明
  2. ポールの使用に関しての留意点
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■ポール表面処理一覧表環境配慮型溶融亜鉛メッキタイプ(溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金メッキ)※RoHS(RestrictionoftheuseofcertainHazardousSubstances、特定有害物質使用制限)環境配慮型溶融亜鉛メッキ溶融亜鉛メッキRoHS基準0.1%(1,000ppm)未満含有しない含有有り■メッキの膜厚について メッキの膜厚・種類の記号は以下の通りです。■約2,000時間後の比較■六価クロムの含有量比較■カドミウムと鉛の含有量比較「環境配慮型溶融亜鉛メッキ」とは、カドミウム、鉛、六価クロムの含有量をRoHS基準以下に抑え、有害物質削減を実現した溶融亜鉛メッキの一種です。亜鉛をベースに5%程度のアルミニウムと1%程度のマグネシウムを合金成分とし、従来の溶融亜鉛メッキに比べ耐食性を一層高めた性能を同時に有します。トクポール、塗装済みポール、モールライトアームに適用して、ポールの環境対応と長寿命化(耐食性向上)を同時に実現します。「環境配慮型溶融亜鉛メッキ」は従来の溶融亜鉛メッキに比べ有害物質を大幅に削減し、特定有害物質規制を義務づけるRoHS※基準をも大幅に下まわります。塩水噴霧試験では、従来溶融亜鉛メッキが約1,000時間程度で赤錆が発生しますが、「環境配慮型溶融亜鉛メッキ」は3,000時間経過時でも赤錆の発生はなく、優れた耐食性を有しています。塗装品の塩水噴霧クロスカット試験では、120サイクル(約3,000時間)実施後も赤錆の発生がなく塗装膜の剥離もありません。試験前従来の溶融亜鉛メッキ環境配慮型溶融亜鉛メッキ試験後注)「環境配慮型溶融亜鉛メッキ」は、メッキ層の上に塗装を施すタイプのポール・アーム等にご使用いただけます。(メッキ層の上に塗装を施さない場合はご使用になれません。→道路灯アーム、アンカーフレーム、投光器架台などは不可)注)「環境配慮型溶融亜鉛メッキ」加工の対応範囲は全長7m以下に限ります。カドミウムの含有量鉛の含有量環境配慮型溶融亜鉛メッキ0.0005%(5ppm)0.0022%(22ppm)RoHS基準0.01%(100ppm)未満0.1%(1,000ppm)未満溶融亜鉛メッキ0.09%(900ppm)1.63%(16,300ppm)有害物質を大幅に削減(RoHS※対応)高耐食性高密着性※JISH8643:2019に準処するッ「環境配慮型溶融亜鉛メッキ」とは種類の記号平均膜厚μm耐食性HZA50A※50以上HDZT77相当以上(当社比較)景観・道路・建物周辺照明高天井用照明街路灯ポール道路交通照明防犯灯ライトアップ演出照明投光器スポーツ施設周辺機器︵︶建物周辺部照明ライトアップ照明ポール5:非常に優れる 4:優れている 3:普通 2:やや劣る 1:劣る  ◎:おすすめ ◯:適している △:使用可標準品仕様鋼管ポールアルミポール12345環境配慮型溶融亜鉛メッキ+ポリエステル樹脂粉体塗装溶融亜鉛メッキ+ポリエステル樹脂粉体塗装メッキ鋼管+ポリエステル樹脂粉体塗装錆び止め塗装まで(現場塗装が必要)ポリエステル樹脂粉体塗装塗装断面モデル図外面:環境配慮型溶融亜鉛メッキ内面:環境配慮型溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)下地処理ポリエステル樹脂粉体塗装外面:溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)内面:溶融亜鉛メッキ下地処理ポリエステル樹脂粉体塗装内面:メッキ外面:メッキ鋼管(鉄素地)下地処理ポリエステル樹脂粉体塗装鋼管(鉄素地)錆び止め塗装アルミ下地処理ポリエステル樹脂粉体塗装性能耐食性54213塗膜強度444現場塗装により異なります3耐候性(光沢保持性)444現場塗装により異なります3おすすめ場所市街地・郊外・田園地帯◎◎◎△◎海岸より200m〜20km◎◎当社としてはおすすめしておりません当社としてはおすすめしておりません◯海岸より0〜200m重工業地帯◎◎当社としてはおすすめしておりません当社としてはおすすめしておりません◯備 考・環境配慮型溶融亜鉛メッキにより一般のメッキに比べ、より長期間塗膜の美観が維持できる・塗膜の下にメッキ層があり、2重の防食効果・RoHS対応メッキ・長期間、塗膜の美観が維持できる・塗膜の下にメッキ層があり、2重の防食効果・RoHS対応メッキ・内外面メッキ層は鉄素地を保護するが、鋼管内面の一部溶接部は防食できない・長期間、塗膜の美観が維持できる・RoHS対応メッキ・現場での塗装が必要・品質は現場の塗装レベルにより大きく左右される。美観維持するためには2年に1度の塗替が望ましい。・最もデザイン性に優れる・アルミの中の微小な空洞に塩分や水分が入り込むとそこから塗膜の剥離や腐食が進行する恐れあり当社該当商品・QQポール・ストレートポール(ベース式・埋込式)・トクポール・道路・投光器・防犯灯・スポットライト用ポール(ベース式)・LEBITA用ポール・ソーラーライト用ポール・ストレートポール(埋込式)・道路・投光器・防犯灯・スポットライト用ポール(埋込式)・さび止め塗装ポール・青銅色クラシックポール指定色対応不可(限定色のみ可)不可(限定色のみ可)不可(限定色のみ可)——不可(限定色のみ可)925
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■各表面処理の性能とイニシャルコストの目安環境配慮型溶融亜鉛メッキ+ポリエステル樹脂粉体塗装メッキ鋼管+ポリエステル樹脂粉体塗装錆び止め塗装まで(現場塗装が必要)環境配慮型溶融亜鉛メッキ+ウレタン系塗装1溶融亜鉛メッキ+ポリエステル樹脂粉体塗装2634溶融亜鉛メッキ+フッ素樹脂系塗装溶融亜鉛メッキ+ステンレスフレーク入塗装ステンレスポールヘアライン・鏡面等131211溶融亜鉛メッキ+ウレタン系塗装溶融亜鉛メッキまでウレタン系塗装溶融亜鉛メッキ+ポリエステル樹脂粉体塗装+セラミック系コーティング78109高い性 能良いイニシャルコスト1234678910111213※経済性の目安については形状、質量(重量)、標準品と特注品の 違い等によって異なります。■ポール表面処理一覧表景観・道路・建物周辺照明高天井用照明街路灯ポール道路交通照明防犯灯ライトアップ演出照明投光器スポーツ施設周辺機器︵︶建物周辺部照明ライトアップ照明ポール特注仕様鋼管ポールステンレスポール(SUS304)111213溶融亜鉛メッキ+フッ素樹脂系塗装溶融亜鉛メッキ+ステンレスフレーク入塗装ヘアライン・鏡面等塗装断面モデル図下地処理フッ素樹脂系塗装内面:溶融亜鉛メッキ外面:溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)下地処理ステンレスフレーク入塗装内面:溶融亜鉛メッキ外面:溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)クリアコートステンレス性能耐食性453塗膜強度34——耐候性(光沢保持性)544おすすめ場所市街地・郊外・田園地帯◎◎◎海岸より200m〜20km◎◎◯海岸より0〜200m重工業地帯◎◎△(光沢を生かした仕上以外での塗装仕様では○)備 考・長期間、塗膜の美観が維持できる・紫外線に対し特に強い抵抗力を 発揮し、光沢保持性が高い・塗膜の下にメッキ層があり、2重の 防食効果・長期間、塗膜の美観が維持できる・塗膜の下にメッキ層があり、2重の 防食効果・ステンレスの光沢を活かした仕上げが特長。ただ一般的に錆びない材質と思われているが環境条件や使用条件によって思わぬ腐食が進行することがあって注意が必要である。当社該当標準品——————指定色対応可不可(限定色のみ可)——5:非常に優れる 4:優れている 3:普通 2:やや劣る 1:劣る  ◎:おすすめ ◯:適している △:使用可特注仕様鋼管ポール678910環境配慮型溶融亜鉛メッキ+ウレタン系塗装溶融亜鉛メッキ+ウレタン系塗装溶融亜鉛メッキまでウレタン系塗装溶融亜鉛メッキ+ポリエステル樹脂粉体塗装+セラミック系コーティング塗装断面モデル図外面:環境配慮型溶融亜鉛メッキ内面:環境配慮型溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)下地処理ウレタン系塗装外面:溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)内面:溶融亜鉛メッキ下地処理ウレタン系塗装内面:溶融亜鉛メッキ外面:溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)下地処理鋼管(鉄素地)ウレタン系塗装下地処理ポリエステル樹脂粉体塗装内面:溶融亜鉛メッキ外面:溶融亜鉛メッキ鋼管(鉄素地)セラミック系コーティング性能耐食性54324塗膜強度33—35耐候性(光沢保持性)33134おすすめ場所市街地・郊外・田園地帯◎◎◎◯◎海岸より200m〜20km◯◯◯当社としてはおすすめしておりません◎海岸より0〜200m重工業地帯◯◯◯当社としてはおすすめしておりません◎備 考・環境配慮型溶融亜鉛メッキにより 一般のメッキに比べ、より長期間 塗膜の美観が維持できる・塗膜の下にメッキ層があり、2重の 防食効果・RoHS対応メッキ・長期間、塗膜の美観が維持できる・塗膜の下にメッキ層があり、2重の 防食効果・RoHS対応メッキ・メッキ層による防食効果・現場でのカラー塗装は不可(メッキ状態での使用に限定)・鋼管内面の防食できていない・表面の美観は良好であるが錆びが 発生すると著しく美観を損ねる・長期間、塗膜の美観が維持できる・塗膜のきず、剥がれが少ない・塗膜の下にメッキ層があり、2重の 防食効果当社該当標準品——————————指定色対応可可——可不可(限定色のみ可)926

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