ここから本文です。

施設・屋外・店舗照明総合カタログ 2024 D19-D20(1274-1275)

概要

  1. 照明器具の正しい使い方
  2. 使用上のご注意
  1. D19
  2. D20

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
D19EEセンサ使用上のご注意■施工についてランプの点滅による照度変化の影響で、EEセンサが正常に動作しない場合があります。下図のとおり施工してください。1.8m以上センサ側センサ側0.5m以上1.8m以上1.8m以上EEセンサについて■その他のご注意・3Dテレビを視聴する際、部屋の明かりがちらついて見える場合があります。気になる場合は部屋の明かりを消してご視聴ください。・LED照明器具は、従来の磁気式安定器照明器具よりも高周波の漏洩電流が大きくなる特性を持っています。そのため高周波対応していない旧タイプの漏電ブレーカの場合は、不要な動作をする場合があります。LED照明器具をご使用になる場合には、既存の漏電ブレーカをお手数ですがご確認いただき、旧タイプである場合には「高周波対応漏電ブレーカ」に交換ください。・バーコードリーダーの機種によっては器具の近くで使用した場合、読み取り感度が鈍くなることがあります。その場合には、器具との距離を離すか、遮蔽するなどの対策を講じてください。LED照明器具使用上のご注意■LEDの色バラツキについて白熱灯や蛍光灯などの一般光源と比較して、白色LEDは色バラツキが大きいのでLEDユニット内のLED個々および同一商品でも商品ごとに発光色、明るさが異なる場合があります。・カラー演出器具(ライトアップ演出用照明器具(ダイナミック演出)など)の色バラツキについて白色と同様にRGBのLEDについても個々の色バラツキがあります。そのため、混色した場合に器具ごとの色バラツキが目立つ場合があります。特に3色以上の点灯による中間色や白色に近い色での演出を行った場合に目立つことがあります。また、上記の理由により、ライトアップ演出用照明器具(ダイナミック演出)においては、演出専用ソフトを用いてモニタ上で確認・設定した色と、実際にLEDが発光する色とは異なることがありますのでご了承ください。0.450.400.35DNWLWW0.30y↑7000K8000K7100K5500K5500K5700K5000K4500K4000K3500K3000K2600K2500K3250K3800K4500K4600K6000KCIE昼光の軌跡(昼光色、昼白色…などの表現と色度範囲はJISZ9112蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分)昼光色LED白色LED電球色昼白色白色電球色温白色黒体放射の軌跡■光束値、照度分布、配光について各器具の説明に記載されている光束や照度分布などは参考値であり、その値を保証するものではありません。目安としてお考えください。■LED照明器具の設置についてLED照明器具は光源の寿命が長寿命(例えば40,000時間)であり、一般的な使用方法では光源の寿命と器具寿命がほぼ同じとなり、光源の交換の必要がありません。但し、使用中の故障への対応や、安全使用のための定期点検を行うために器具を取り外す必要がありますので設置方法(建築との取り合い、器具の納め方、設置場所)については十分考慮していただいたうえでご使用いただきますようお願いいたします。設置後のトラブルを未然に防ぐため、器具の設置方法について下記のことを守っていただきますようお願いいたします。(1)点検、交換、取り外しを考慮した設置 万一の時には構造部材を壊したり、傷つけたりすることなく器具の点検、交換、取り外しができるように設置してください。(2)高所設置への配慮 ビルの外壁などの高所に設置する場合は、ビルに併設されたゴンドラなどで点検ができることを必ず確認した上で設置計画をしてください。■LED照明器具の発熱についてLEDから発する光には熱線が含まれておりませんが、器具および電源ユニットは発熱します。そのため、密閉した空間や連接して設置する場合に制約がある品種もありますので、承認図、取扱説明書、施工説明書などで確認をお願いいたします。■LEDの発光色表記について■EEセンサON/OFFの調整方法・器具が頻繁に点滅を繰り返す場合には、下図「EEセンサ調整ツマミ」にて入射光の量を調整してください。(注)設定の変更は以下のどちらかの方法にて反映されます。・電源を一度切ってから再投入・点灯保持時間経過後、消灯した状態で約1分後EEセンサ調整ツマミEEセンサ明切暗使用上のご注意照明器具の正しい使い方法規関連器具の寿命について安全上のご注意使用上のご注意取付方法についてその他のご注意
右ページから抽出された内容
D20使用上のご注意●防災照明器具の配線は、一般器具とは異なります。取扱説明書に従い正しく配線してください。●非常用電源回路の配線は、十分な耐熱措置を講じてください。(電源別置形器具の場合)●通電したままで、電源や信号の配線接続は絶対に行わないでください。感電や故障の原因となります。●誘導灯信号装置の信号線接続時は必ず電源を切り、信号装置の内蔵蓄電池コネクタを外してください。 信号線を短絡させた場合、ヒューズ溶断による誘導灯の一斉鳴動や故障の原因となります。防災照明器具施工上のご注意 ●寿命に達した蓄電池は放置せず早急に交換してください。そのまま使用すると液漏れの恐れがあります。●照明器具を長期間使用しないときは満充電を行った後、蓄電池を器具から外し、高温多湿の場所を避けて保管してください。そのまま放置されますと自己放電が促進され、蓄電池短寿命の原因となります。※1年に1回(できれば6ヶ月に1回)は充放電、もしくは充電を行ってください。●当社の防災照明器具は、関連規格に基づき、適合ランプとの組み合わせで設計・製造・評価を行っております。 従いまして、適合ランプ以外でのご使用はできません。●蓄電池内蔵器具の短期間での充放電の繰り返しは、蓄電池短寿命の原因となります。 ※使用環境で変化するため、充放電回数と 寿命の関係を示すデータはございません。防災照明器具使用上のご注意 照明器具の正しい使い方法規関連器具の寿命について安全上のご注意使用上のご注意取付方法についてその他のご注意●内照方式とは違い、導光方式を採用し、表示板の取り付けにはパネルケースを使用しております。片面型と両面型の確認は、本体裏面にカセット式ランプ取付穴、表示板取付穴があるかどうかで区別できます。LED誘導灯コンパクトスクエア両面型の仕様について ●カセット式LEDランプ●パネルケース表示板:表面表示板:裏面本体裏面両面型片面型・カセット式ランプ取付穴(2ヶ所)・表示板取付穴(4ヶ所)が開いています。・ノックアウト電源用のみ(壁直付けする場合用)カセット式ランプ取付穴注)両面型を片面型として、使用することはできません。(両面型は、ランプを2本使用していないと点灯しません。)注)LED誘導灯はランプに表裏がありますので、ご注文時はご注意ください。表裏誤って取り付けられないように配慮した構造となっています。表示板取付穴表面用裏面用●交換電池の外周スポンジに穴やキズがある場合がございますが、これはスポンジの製造時に発生する気泡によるもので、性能上に支障はございませんので安心してご使用ください。交換電池の外観について穴の写真キズの写真

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法