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施設・屋外・店舗照明総合カタログ 2024 D29-D30(1284-1285)

概要

  1. 照明器具の正しい使い方
  2. 取付方法について
  3. 照明器具の正しい使い方
  4. その他のご注意
  1. D29
  2. D30

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D29取付方法について照明器具の正しい使い方法規関連器具の寿命について安全上のご注意使用上のご注意取付方法についてその他のご注意ポールからポールへの架空配線は禁止します。架空引込線距離について架空引込線距離一覧表はWebカタログをご覧ください●配線距離について・低圧架空引込線距離または構内に施設する使用電圧300V以下の架空配線距離(以下配線距離)は配電柱からポールまでの最長距離を表しています。・配線距離は、DV電線仕上り外径φ9.2mm(素線径φ2.6mm、2心)×1本、弛度(たるみ)3%の条件で計算した値です。弛度を2~1%と小さくしたり、配線距離を長くすると、電線の張力が極端に増加し、ポールの曲がり、折れの原因となります。・組み合わせる灯具・アームおよび灯数により耐風速の制限があります。●施工上のご注意・低圧架空引込線および構内に施設する使用電圧300V以下の架空配線には、電気設備の技術基準の規定により地表上の高さに制限があります。(下図参照)・ポール内配線はケーブル線をご使用ください。以上の他にも制限がありますので、電気設備の技術基準解釈第82条及び関連条項をご確認のうえ、規定に準じて施工してください。■架空引込する場合■構内※で使用電圧300V以下の架空配線する場合以上の他にも制限がありますので、電気設備の技術基準解釈第116条及び関連条項をご確認のうえ、規程に準じて施工してください。※構内…へい、さく、堀などによって区切られた地域若しくは施設者及びその関係者以外の者が自由に出入りできない地域又は地形上その他社会通念上これらに準ずる地域とみなしうるところ。道路配電柱配電柱低圧架空引込線が道路を横断しない場合低圧架空引込線が道路を横断する場合(道路上の電線の高さが5m未満になる場合は架空引込線距離一覧表のポールは使用できません。)街路灯街路灯ポール架空引込線架空引込線道路道路上の電線の高さ5m以上地表上の電線の高さ  以上電線の高さ 以上LL4m4m電線の高さ 以上4m道路配電柱配電柱低圧架空引込線が道路を横断しない場合低圧架空引込線が道路を横断する場合(道路上の電線の高さが5m未満になる場合は架空引込線距離一覧表のポールは使用できません。)街路灯街路灯ポール架空引込線架空引込線道路道路上の電線の高さ5m以上地表上の電線の高さ  以上電線の高さ 以上LL4m4m電線の高さ 以上4m構内※で低圧架空引込線が道路を横断する場合街路灯構内※に施設する使用電圧300V以下の架空配線道路道路幅5m以下L道路上の電線の高さ4m以上
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その他のご注意照明器具の正しい使い方お手入れ方法について■器具の清掃とランプの取り替え●ランプやセ−ドにホコリや汚れがつくと明る さが著しく低下し、気づかないうちに電気をムダに使っていることになります。●水または中性洗剤を含ませた布を用いて、汚れた部分を軽く拭き取ってください。シンナー、ベンジン、アルカリ系洗剤で拭かないでください。・変色・変質、強度低下による破損の原因となります。器具の材質清掃方法洗剤が使えます。スポンジなどを利用して水洗いします。30℃∼40℃の石けん水を使用し、水洗いをしてそのまま乾かします。ただし、アルカリ系洗剤は使用しないでください。強度低下による破損の原因となります。中性洗剤で汚れをおとしたあと、十分水洗いします。柔らかい布で1∼2回軽く拭いてください。ガラスプラスチック合成塗料で塗装したものメッキしたものアクリルなどの必ず電源を切って行ってください。・通電状態で行うと感電のおそれがあります。■注意事項●電気の通る部分には水をつけないようにしてください。●乾いた布などで拭くと静電気が起こり、ホコリがつきやすくなります。●ガソリン・シンナ−・摩滅性クリ−ナ−は使用しないでください。●サンドペ−パ−などでこすらないでください。■ランプ交換・お手入れ時のお願い●電球は無理やりソケットにねじ込まないでください。・破損のおそれがあります。●お手入れは家具などをかたづけて、照明器具をおろしても傷をつけたりしないようにしてから始めてください。●取り外しのできる部分は、照明器具が取り付けてある状態で外してください。・器具をおろしたとき、曲がったり割れたりすることを防ぎ、持ち運びしやすくなります。●カバーやセードが本体に完全に固定されたか十分ご確認ください。・落下してけがのおそれがあります。●多灯用照明器具のランプ交換は、他のランプも寿命が近いため、一度に全灯ランプ交換していただくことをおすすめします。■照明器具の周りの天井材・ 壁材の汚れについて●ダウンライト、シーリングライト、ブラケットなどの周りの天井材や壁材が黒ずむ場合があります。・これはランプの熱による対流によりホコリが器具の周りに集まり付着するからです。定期的なお手入れをおすすめします。■拭き方、洗い方のいろいろ《化学ぞうきん》●塗装面などのホコリとりに適します。●透明ガラスや白木には、しみや油膜がついて不向きです。《スプレー式ガラス拭き》●細かい凸凹のあるガラスには、一度スプレーをして水洗いすると汚れがとれます。 大きなものは水洗いをし、柔らかい布で拭いてください。《住まいの洗剤》●中性洗剤はほとんどの器具に使えますが、木製・布製・和紙製の器具には使わないでください。アルカリ系洗剤は使用しないでください。 強度低下による破損の原因となります。《はたき》●木製・布製・和紙製の器具には、こまめにはたきをかけることが汚れを防ぐ一番良い方法です。《ブラシ》●はたき同様こまめにホコリをおとすには良い方法ですが、細かい部分には柔らかいブラシを使うことをおすすめします。■定期点検のおすすめ●清掃および点検は6ヵ月に1回程度行うことをおすすめします。点検を行う場合には次の項目について行ってください。・正常に点灯しますか。・天井との取付部・かん合部に異常ながたつき、ゆるみはありませんか。・可動部は異常なく動作しますか。・コードに傷や傷みはありませんか。・異常な臭い・音・発熱はありませんか。・ガラス・プラスチック部品などに、ひび割れ・変形などが発生していませんか。※異常がある場合は速やかに販売店・工事店などにご相談ください。●長時間の使用によって照明器具の反射板、ルーバなども変色・劣化を生じ、エネルギー効率が悪くなりますので、お早めに器具のお取り替えをおすすめします。■節電を行うときのご注意●電球をソケットからゆるめて消灯すると、ランプが落下するおそれがありますのでおやめください。●多灯用の器具で電球を一部だけ外して点灯すると、ソケットに通電されたままの状態になり、誤ってソケットに手が触れたとき感電するのでおやめください。●消灯していても待機時電力を消費している器具があります。 (節電のため不要な時は電源を切ってください。)■使用済みランプの取り扱いについて●使用済みのランプは、割らずに廃棄してください。ランプを割るとガラス片が飛散し、ケガの原因となります。特にガラス管内が真空のランプ(エバーライトなど)は飛散しやすいので必ずお守りください。・リモコン対応器具/調光型器具・ひと(熱線)センサ付照明器具・明るさセンサ付照明器具■エバーライトの補修対応について●エバーライトシリーズは2017年3月末をもって終了いたしましたが、発光体と点灯装置について下記の通り補修対応をいたします。・対象商品・品番発光体品番品名補修用品番YK99941YK99944エバーライト140発光体(白色)YKX99944(発光体)※YKX99951(点灯装置)※YK99846YK99841エバ-ライト50発光体(白色)YKX9984100(発光体・点灯装置のセット品番)YK99847YK99842エバ-ライト50発光体(電球色)YKX9984200(発光体・点灯装置のセット品番)YK99843エバ-ライト50発光体(黄緑色)YKX9984300(発光体・点灯装置のセット品番)YK99821エバ-ライト50調光用発光体(白色)YKX99821(発光体)※YKX99831(点灯装置)※YK99823エバ-ライト50調光用発光体(黄緑色)YKX99823(発光体)※YKX99831(点灯装置)※YK99609エバ-ライト30発光体(白色)YKX99601(発光体)※YKX99611(点灯装置)※※単体での交換は不可。必ずセットで交換してください。・発光体・点灯装置点灯装置発光体照明器具の正しい使い方法規関連器具の寿命について安全上のご注意使用上のご注意取付方法についてその他のご注意D30

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