ここから本文です。

映光色 スクールコンフォート 3-4(4-5)

概要

  1. 一体型LEDベースライトiDシリーズ/ライトバー
  2. 一体型LEDベースライトiDシリーズ/器具本体
  1. 3
  2. 4

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
3Ra93一般的に、Ra90以上あれば高い演色性を有すると言われています。従来の一般的なLEDと比べて、演色評価数Raが93、さらにR15(※)が85以上と高い演色性を実現。モノや空間の雰囲気が映えるだけでなく、肌の色や顔色をより美しく健康的に見せることができます。映光色は、JISZ9112に定める高演色形クラス1およびクラス2の基準を満たしています。学校における授業などの学習環境、顔などの色見えが重視される場所におすすめです。1学習空間を「映え」させる、高い演色性を実現した上質な光2学習空間に求められる、JISZ9112の高演色形クラス1・クラス2に適合JISZ9112の高演色形クラスについて7LEDの演色性による区分7.1演色性による種類LEDの演色性は,次のように区分する。商業施設などのように業種,業態又は空間によって照明対象が多岐にわたる場合は,必要に応じて適切な演色性の種類を選択して適用することが望ましい。a)普通形普通形は,屋外での電気・機械設備の点検,修理,取付けなどの細かい作業を行う場合,屋内又は屋外でスポーツを行う場合,屋内で普通の視作業,やや粗い視作業,粗い視作業を行う場合などに推奨される。b)高演色形高演色形は,次の4種類に区分する。1)クラス1クラス1は,事務所などにおける事務作業,工場における組立作業又は検査,学校における授業,住宅における勉強又は家事などの屋内でのやや精密な視作業を行う場合などに推奨される。2)クラス2クラス2は,事務所,住宅などで色を用いたコミュニケーション又は顔を見てのコミュニケーションを伴う作業,工場における色が重要な組立作業又は検査,医療機関などにおける診察,店舗などで商品,顔などの色の見えが重要視される販売又はサービス提供を行う場合などに推奨される。3)クラス3クラス3は,美術館,博物館などで美術品を展示,鑑賞する場合などに推奨される。美術館又は博物館において照射光による展示物の損傷が懸念される場合には,白色(W),温白色(WW)又は電球色(L)を用いることが望ましい。4)クラス4クラス4は,色比較用ブースを用いて表面色の色検査を行う場合など,特に色再現の忠実性が求められる場合に推奨される。塗装物,染色物,印刷物などの物体の表面色を視感によって比較する場合には,昼光色(D)又は昼白色(N)を用いることが望ましい。7.2演色性における演色評価数の最低値7.1の区分によって製造業者などが公表する平均演色評価数及び特殊演色評価数は,5.1の光源色による種類との組合せにおいて,表5に規定する値を下回ってはならない。出典:JISZ9112:2019蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分より演色性の種類演色評価数の最低値RaR9R10R11R12R13R14R15普通形60───────高演色形クラス180───────クラス290──────85クラス39575──────クラス49585858585858585表5:LEDの演色性の最低値高演色形/クラス1高演色形/クラス2事務所などにおける事務作業,工場における組立作業又は検査,学校における授業,住宅における勉強又は家事などの屋内でのやや精密な視作業を行う場合などに推奨される。(JISZ9112:2019蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分より)事務所,住宅などで色を用いたコミュニケーション又は顔を見てのコミュニケーションを伴う作業,工場における色が重要な組立作業又は検査,医療機関などにおける診察,店舗などで商品,顔などの色の見えが重要視される販売又はサービス提供を行う場合などに推奨される。(JISZ9112:2019蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分より)演色性の種類演色評価数の最低値RaR9R10R11R12R13R14R15高演色形クラス180───────クラス290──────85※R15とはJISZ8726に掲載される特殊演色評価数で、数字が100に近いほど肌の色の再現性が高いと判断されます。 一般タイプ(Ra83)映光色(Ra93)写真はイメージです。iDシリーズ一般タイプRa83Ra93映光色えいこうしょく映光色えいこうしょく自然光に近い高い演色性と明るさを両立。明るく、健康的な学習空間を実現します。一体型LEDベースライトiDシリーズ/ライトバー
右ページから抽出された内容
4高光束、高効率のライトバーを搭載することにより、文部科学省「学校環境衛生の基準」教室机上面の推奨照度基準(500lx)を確保しています。直付型の場合(直付XLX465GDNT)平均照度819lx最小照度503lx最大照度1143lx■水平面照度分布図埋込型の場合(埋込XLX467GDNT)平均照度887lx最小照度580lx最大照度1221lx単位:lx7.2m9m300300400400400400500500500単位:lx7.2m9m300300400500400400[照明計算条件]・間口9m/奥行7.2m/天井高さ3m・iDシリーズ黒板灯:壁面から1.5mに3台設置・iDシリーズ黒板灯直付型:直付XLX430BSNT×3台・iDシリーズ黒板灯埋込型:埋込XLX431BSNT×3台・iDシリーズスクールコンフォート直付型:直付XLX465GDNT×9台・iDシリーズスクールコンフォート埋込型:埋込XLX467GDNT×9台・保守率:0.81 ・反射率:天井70%/壁50%/床30%(学校環境衛生管理マニュアルに記載されている​推奨反射率の最小値)学校環境衛生の基準では「見え方を妨害するような電灯がテレビおよびコンピューター等の画面に映じていない環境」が推奨されています。iDシリーズスクールコンフォートは白板への映り込みを抑制しつつ、視認したとき光源が直接目に入らない工夫(遮光角24°)を施しています。また、天井高さが高めの教室空間に対し、直付型器具は上方光束を確保することで天井面の陰鬱感を軽減しています。■iDシリーズスクールコンフォートを設置/ 後方座位から白板・黒板を見た視界※「学校環境衛生の基準(抜粋):(11)(ウ)見え方を妨害するような電灯や明るい窓等が、テレビ及びコンピュータ等の画面に映じていないこと」■白板への光源映り込み比較スクールコンフォートの場合(埋込XLX467GENT)下面開放器具の場合(埋込XLX460UENT)白板への光源映り込みがある白板への光源映り込みなしお値ごろ価格で机上面の推奨値500lxを満足3生徒へのまぶしさと黒板の見やすさに配慮した器具設計4まぶしさや視認性に配慮した設計でよりよい学習空間に。直付型埋込型(W220)スクールコンフォート一体型LEDベースライトiDシリーズ/器具本体iDシリーズ黒板灯は、集光プリズムタイプライトバーにより、教室での黒板の見やすさを考慮した、文部科学省「学校環境衛生の基準」にさだめられた、推奨値500lxを満足する性能を確保しています。直付取付状態(55°照射)で、生徒側からの光源遮光角60°以上を達成。黒板灯の光源部が直接生徒の目に入りません。また、LED光源の光軸中心を可動させることができ、黒板面に効率よく光を照射、補充することが可能です。■鉛直面照度分布図(直付型)■照射角度(直付型)まぶしさを抑え、黒板の見やすさに配慮した器具設計集光プリズムライトバーで推奨値500lxを満足黒板灯は生徒の目にも優しく、効率的に板面を照射5直付型埋込型最小照度平均照度基準エリア560lx685lx293230001200900900500400200300照明計算条件:・間口:9m・奥行:7.2m・天井高さ:3m・iDシリーズ黒板灯:壁面から1.47mに3台設置・iDシリーズ黒板灯:直付XLX430BSNT×3台・iDシリーズ埋込型ベース照明器具:埋込XLX467GENT×9台・反射率:天井-70% 壁-50% 床-30% ・保守率:0.77(学校環境衛生管理マニュアルに記載されている​推奨反射率の最小値)照射角度は55°、60°、65°の3段階に調節できます。55°60°60°(遮光角)65°

このページのトップへ

VAソリューションカタログ
WEBカタログをiPad・iPhoneで見る方法
WEBカタログをAndroidで見る方法