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公共施設用照明器具 2024 5-6(6-7)

概要

  1. 器具形式について
  2. 仕様表示について
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2器具の種類器具の種類記号埋込み天井灯RSじか付け天井灯SSじか付け高天井灯SRブラケット(カバー、枠付き)BF屋外灯(ポールヘッド形・防雨形)ST屋外灯(アーム取付形・防雨形)SA投光器PJガーデンライトPT照明制御器DS5LED制御装置の種類制御装置の種類仕 様記号当社起動方式初期照度補正形定格光束に保守率a)を乗じた光束以上で点灯を開始し、初期照度補正期間又はLEDモジュール寿命時まで連続的に出力をあげ、ほぼ一定の光束を保つようにしたものLJLFLZ一般形定格消費電力で点灯するものLNLELA連続b)調光形調光信号により出力を制御し、定格消費電力で点灯する光束と調光下限値間を連続的に制御するもの。調光下限値は定格消費電力で点灯する光束を100%とした場合に5%以下とする。LZLZLRLJLB調光信号により出力を制御し、定格消費電力で点灯する光束と調光下限値間を連続的に制御するもの。調光下限値は定格消費電力で点灯する光束を100%とした場合に35%以下とする。LXLALR個別通信制御c)連続調光形通信により個別の照明器具の出力を制御し、定格消費電力で点灯する光束と調光下限値間を連続的に制御するもの。調光下限値は定格消費電力で点灯する光束を100%とした場合に25%以下とする。LCLL注a)保守率とは、初期照度補正期間又はLEDモジュールの寿命時におけるLEDモジュールの設計光束維持率にLED照明器具の設計光束維持率(周囲環境による器具の汚れなど)を乗じた値とする。注b)連続調光形制御装置を使用したものは、照明制御装置(DS1    及びDS2)で動作可能なこと。ただし、点滅タイプ(N)は除く。注c)個別通信制御連続調光形(LC)を使用したものは、人感センサ・    明るさセンサ制御装置・個別照明制御システム適合タイプ(NC)   と適合する個別照明制御システムで動作可能なものとする。定格入力電圧記 号100V1200V又は200V〜242V2100V/200V9a)注a)記号9はユニバーサル電圧(100V〜242V等)に対応するものとする。6定格入力電圧周波数記 号50Hz/60Hz5/6a)注a)記号5/6は50Hz、60Hz共用のものとする。7周波数10誘導灯の形式及び機能による区分形式及び機能記 号一般形なしパネル形P点滅形F点滅式誘導音付加形AF8非常用照明器具及び誘導灯の種類と電源器具の種類記 号電源別置形電池内蔵形e)非常用照明器具K0a)K1a)通路誘導灯-ST1b)避難口誘導灯-SH1b)階段通路誘導灯と非常用照明器具を兼用する器具-SK1c)注a)K0、K1は、建築基準法令による非常用照明器具とする。K0は、電源別置形で、K1は、電池内蔵形とする。注b)ST1、SH1は、消防法令による誘導灯とする。注c)SK1は、建築基準法令による非常用照明器具及び消防法令による誘導灯を兼用したものとする。注d)専用形非常用照明器具は、平常時消灯、非常時点灯とする。注e)60分間定格の場合は、末尾に“60”を付する。9誘導灯の形状による区分形  状記  号避難口誘導灯通路誘導灯天井埋込み片面RF20RF22両面RF21RF23天井じか付け片面SF20SF22両面SF21SF23壁じか付けーBF20BF22壁埋込みーBC20BC221光源の種類種 類記 号LEDモジュールL誘導灯用LEDモジュールF単位:〔cd/m2〕グレア分類各鉛直角における輝度の制限値 65° 75° 85°V200200200G03,0002,0002,000G1a7,2004,6004,600G1b15,0007,3007,300G235,00017,00017,000G3制限なしLED器具のグレア分類と輝度の制限値3グレア分類4付加機能種類記 号防雨形RP防湿形MP防湿防雨形MP/RP15人感センサによる照明制御装置を 内蔵する照明器具の分類装置及び器具の種類記号a)〈人がいなくなると消灯するもの〉人感センサを内蔵し、自動点滅を行えるものとする。なお、感知範囲は、設置高さ2.5m〜3.0mにおいてφ2.5m以上とし、感知後即時点灯し、感知されなくなってから消灯するまでの時間は、内蔵のタイマにより1分〜10分の範囲内に設定されていること。LDS1〈人がいなくなると減光するもの〉人感センサを内蔵し、自動的に調光が行えるものとする。なお、感知範囲は、設置高さ2.5m〜3.0mにおいてφ2.5m以上とし、感知後100%点灯し、感知されなくなってから減光するまでの時間は、内蔵のタイマにより1分〜10分の範囲内に設定されていること。減光時の光束は、感知時の全光束に対する比率で30%以下に設定されていること。LDS2注a)器具に人感センサを内蔵し、熱線の変化を検知して照明を点滅することができる器種は、器具記号の前にこの表の記号を記入する。    表示例 LDS2-LRS1-0813照明用ポールの種類種 類記 号ポールTポール(ベースプレート式)TB14ポールの地上高ポールの地上高記 号3.5m3.54.0m44.5m4.55.0m512専用形非常用照明器具の光源の種類と大きさ設置区分取付け高さ目安記 号1〜2.6m12〜3.0m23〜4.0m311誘導灯の仕様による区分仕 様記 号C級CB級BL形BLB級BH形BHA級A60分間定格a)60注a)60分間定格のものは、末尾に“60”を追記する。    表示例 SH1-FRF20P-C60 ただし、非常用照明器具と兼用形のものは、“-60”を追記する。   表示例 K1-LRS11-605
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6LED器具の明るさをランプに例えて表示しています。「固有エネルギー消費効率」は、LED器具に表示されます。「固有エネルギー消費効率」(単位:lm/W:ルーメン・パー・ワット)は、器具に装着したLEDから出る光の量(全光束:lm:ルーメン)を、消費電力(W:ワット)で割った値。つまり、1Wの電力でどれだけの明るさ(全光束)を発生させられるかを表す値です。エネルギー消費効率が大きいほど、貴重な電力を有効に活かした商品といえます。■LED器具●LEDモジュールの寿命について: LED照明器具の光源の寿命はLEDモジュールの寿命のことです。JISC8105-3:2011「照明器具ー第3部:性能要求事項通則」の中で、一般照明用途に用いられる白色LEDモジュールの寿命の定義は〝照明器具製造業者が規定する条件で点灯したとき、LEDモジュールが点灯しなくなるまでの総点灯時間または、全光束が点灯初期に計測した値の70%に下がるまでの総点灯時間のいずれか短い時間を推定したもの″と規定されました。(ただし、この定義は表示または装飾の用途には適用しないため、カラーLEDは従来どおり「光束維持率50%」を寿命としている場合もあります。)当社では、JISC8105-3:2011「照明器具ー第3部:性能要求事項通則」に従い、LEDモジュールの寿命を推定しています。なお、これらはあくまで設計寿命であり、この寿命を保証するものではありません。また、LEDモジュールとしての寿命であり、照明器具としての寿命は他の光源を使用した器具の場合と同様の考え方になります。照明器具の点検・交換時期は電気絶縁材料の性能の限界である40000時間です。●エネルギー消費効率の定義について:◎蛍光灯照明器具の場合:省エネ法に従い、周囲温度25℃に近い状態でのエネルギー消費効率の数値を表記しています。 蛍光灯照明器具のエネルギー消費効率(lm/W)=蛍光灯照明器具に装着する蛍光ランプの全光束(lm)※消費電力(W)◎LED照明器具の場合:(一社)日本照明工業会規格に従い、周囲温度25℃に近い状態での固有エネルギー消費効率の数値を表記しています。LED照明器具の固有エネルギー消費効率(lm/W)=定格光束(lm)定格消費電力(W)上記の通り、エネルギー消費効率の算出式が異なるため、LED照明器具の固有エネルギー消費効率と蛍光灯照明器具のエネルギー消費効率の値を、そのまま比較することのないように注意することが必要です。●LEDの色バラツキについて:白熱灯や蛍光灯などの一般光源と比較して、白色LEDは色バラツキが大きいのが実情です。そのため、個々のLEDにより色味が異なる場合がありますのでご了承ください。●光束値、照度分布、配光について:各器具の説明に記載されている光束や照度分布などは参考値であり、その値を保証するものではありません。目安としてお考えください。●LED照明器具の発熱について:LEDから発する光には熱線が含まれておりませんが、器具及び電源ユニットは発熱します。そのため、密閉した空間や連接して設置する場合に制約がある品種もありますので、承認図などでの確認をお願いいたします。※蛍光灯照明器具に装着する蛍光ランプの全光束は、蛍光ランプ単体の全光束値に安定器出力係数及び温度補正係数を乗じて得た数値です。B「受注品」ご注文により製作する器具で、2〜5週間の納期をお含みおきください。23先端技術・優れたデザイン性などを持ち合わせた商品群です。27長寿命・省電力のLEDを主照明にした、高品質、快適性、先進性を備えた商品群です。28省エネ・デザイン性・配光制御など様々なご要望にお応えできる商品群です。マーク表示一覧光束・消費電力・固有エネルギー消費効率仕様表示について埋込穴の形状と寸法を表しています。階段通路誘導灯としてもご使用いただける非常用照明器具です。JISC8105-3:2011「照明器具ー第3部:性能要求事項通則」に基づき、光源寿命40,000時間を超えるLED照明器具が掲載されている頁に表示しています。グリーン購入法の判断基準を満たす照明器具です。確認外確認外の定義①法令により、本規格とは別の規格・規定により仕様が定められているもの。(誘導灯や非常用照明器具などがこれに当たる。)②意匠に統一性が無い器種(街路灯や防犯灯、投光器などがこれに当たる。)③特定用途に対する器種(システム天井用ベース照明器具や防雨形ダウンライトなどがこれに当たる。)別売のライトコントロールで調光ができる照明器具です。連続調光形別売りの人感センサ制御装置・個別照明制御システム適合タイプと組合せて個別の照明器具の調光等の制御を行う照明制御システムです。個別通信制御連続調光形交換の推奨時期10年点検について自主点検:1年に1回専門家による点検:3年に1回

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