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住宅照明あかり選びブック すまいのあかり 2024 13-14(14-15)

概要

  1. あかり選びのポイント
  2. キッチン/洗面・トイレ
  3. あかり選びのポイント
  4. 移動空間/エクステリア
  1. 13
  2. 14

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*ベースのあかり*洗面のあかり*手元のあかり*トイレのあかりキッチンの照明には、空間全体を照らすベースのあかりと、調理や洗い物など作業のための手元のあかりが必要です。クローズドタイプのキッチンは明るさの確保が大切。戸棚の中などに影ができないように取り付け位置も考慮しましょう。洗面のミラーまわりもしっかり明るく。美ルックならお肌の色味を美しく引き立て、朝のメイクも気分がアップ。吊戸がある場合はキッチンライトが一般的。シンクと作業スペースを中心に広く明るく照らします。センサのあかりで消し忘れを防止。入室時はわずかな動きでもしっかり検知し、点灯を保持します。キッチンキャビネットに建築化照明を配置。壁や天井に間接光が広がり、上質な雰囲気に。リビングダイニングとの一体感も生まれます。間接照明がホテルのような雰囲気を演出。棚に取り付けるだけの建築化照明なら手軽に実現できます。空間にアクセントが欲しいならペンダントがおすすめ。手元の明るさを確保しつつ、カフェのような雰囲気も楽しめます。トイレもお気に入りのアイテムでコーディネイト。たとえば華やかなペンダントなら個性的に演出できます。戸棚の中までしっかり明るく忙しい朝のメイクも順調に作業効率を考えてしっかり明るく消し忘れ防止でしっかり節電ワンランク上の上質感をプラス間接照明で洗面を上質な空間にセンスと明るさどちらもアップこだわりのインテリアを照らすベース手元洗面・トイレキッチン>>P.47>>P.48・49ワークスペースとしての機能性を充分に考慮しながら、家事や、家族とのコミュニケーションをスムーズにする舞台として、キッチンを演出しましょう。一日の中で洗面・トイレで過ごす時間は少なくても、その機能性は生活に大きな影響を与えるもの。あかりを活用して利便性や快適性を高める事も重要です。KitchenWashroom,Lavatoryキッチン/洗面・トイレ/移動空間/エクステリア{あかり選びのポイント}◆ ◆ ◆13
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*内玄関・廊下のあかり*階段のあかり*家族やゲストを迎えるあかり*外で過ごすためのあかり*低い位置のあかりセンサのあかりなら人に反応して点灯。荷物が多い時でも自動で点灯するので夜の帰宅時にも便利です。アプローチから玄関へと誘う動線も意識して配灯。壁面や植栽をライトアップすれば住まいの印象もアップします。昇りはじめと降りはじめは段差に変化があるので十分な明るさを確保しましょう。庭のテーブルやソファなど人が集まる場所を照らしましょう。足元の明るさも確保しておくと、夜のガーデンを快適に過ごせます。シューズボックス下の建築化照明がくつろぎ感のある間接光で足元をやわらかく照らします。足元や鍵穴はもちろんポーチ全体が明るくなるように光を広げ、室内へと暖かく招き入れる雰囲気を。ボリュームのあるあかりは、歩行のじゃまに。出しろの少ないコンパクトな器具を選びましょう。ウッドデッキやアプローチでの、足元のあかりや植栽のライトアップで印象的な表情に演出しましょう。手がはなせない時でも自動で点灯玄関まであかりで誘導する段差をしっかり照らす集えるリビングとして庭を楽しむやわらかな光で足元を快適にあかりで「住まいの顔」をつくる歩行の邪魔にならないあかりを低い位置のあかりがポイントエクステリア移動空間>>P.50>>P.59内玄関・廊下・階段など移動する事を目的とした室内空間には、部屋とは違った機能や演出が求められます。夜間の安全性や視線の快適性など、あかりにできることも多くあります。門からポーチにいたるあかりを利用した動線設計は、訪れる人にも住む人の心づかいを感じさせるポイントになります。また、内と外を連続させるあかりで、広々とした住環境を実現できます。Corridor,StairsExterior◆ ◆ ◆あかり選びのポイントリビング・ダイニングダクト個室寝室和室キッチン洗面・トイレ移動空間エクステリア14

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