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短絡コイルバイメタル切換接点有極ソレノイドアオアカブレーカ部負荷入切部負荷側操作回路端子電源側ハンドル部表示切替スイッチ「黄レバー」リモコンブレーカ使用上のご注意■機器の取り付けと接続1.単体取り付け同梱の取付ツメ金具を電源側、負荷側に差し込んで取り付けてください。2.連接取り付け他機器と連接して取り付ける場合は、別売の連接取付板をご使用ください。施工の省力化になります。3.主回路と操作回路の絶縁について主回路と操作回路の端子間は、絶縁距離を設けていますが、接続(結線)時、操作回路が24Vの場合には、別売の絶縁セパレータをお使いください。(BR型・DR型・KR型・YR型)●絶縁セパレータは1Pですが、連接時も使えます。(2P、3Pの場合、絶縁セパレータは極数分必要です)SBB9910希望小売価格640円〈税抜〉連接取付板(10P用)BN20208833希望小売価格130円〈税抜〉絶縁セパレータ(1P用)●左図のように主回路と操作回路の端子間に取り付けてください。注)CS型・CSE型・CL型・CLE型には使用できません。■高輝度放電灯(HIDランプ)回路の ブレーカ定格選定についてリモコンブレーカの放電灯負荷制御接続台数は次の項目を踏まえて選定することが必要です。1.放電灯は安定器の種類により、リモコンブレーカを投入した時、安定時の2倍程度の始動電流が3∼5分間流れるものがあります。また、種類によっては、8∼10msの間、安定時の5∼20数倍流れる場合があります。2.〔内線規程3605-3の3〕により放電灯の総入力電流はブレーカ定格電流の80%以下にすることが必要です。3.安定器にコンデンサを含むものでは突入電流が数千Aも流れる場合があります(100μs程度)。■保守点検のご注意●CS型・CSE型・CL型・CLE型1.作業前には、必ずハンドルを『OFF』にしてください。この時、負荷入切部の状態には関係なく主回路は切れた状態となっています。2.主回路は切れた状態でも操作回路には電圧がかかっていますので、操作回路の電源も切ってから点検作業を行ってください。3.操作回路は電子化されていますので、絶縁抵抗測定(500V)をすると回路が焼損する場合がありますので、絶対にお避けください。●BR型・DR型・KR型・YR型1.作業前には、必ず切替スイッチ「黄レバー」を〈切〉にしてください。●ハンドルがOFFになっていても、黄レバーが〈通常〉の位置にあると、リモコン操作ができるので危険です。事故防止のため、必ず黄レバーを〈切〉側にセットしてください。●黄レバーを〈切〉にすると、手元操作、またはリモコン操作でONにしても、ハンドルに赤い点検が表示され、主回路は切れた状態(強制トリップ)です。安定器マルチハロゲンL・ハイゴールド(効率本位形)水銀灯ハイゴールド(効率本位形)マルチハロゲンSハイカライト一般低始動電流定電力直列定電力電子式定電力一般定入力一般定入力定電力高演色高彩度低力率高力率高力率高力率高力率高力率高力率高力率高力率高力率高力率ブレーカ定格100V200V100V200V200V100V200V100V200V200V100V200V200V100V200V200V200V100V200V100V200V40W20A1418 30A212840A283750A354780W20A1430A2140A2850A35100W20A6151023122361330A10221535193891940A133120482550132750A1639256032631734150W20A481651151030A6132581771540A817321023102050A11224013291224200W(180)20A38611106123630A512917159184940A716122320132561250A9201629251632816250W(220)20A37598510256262530A5107141281648103104840A61410191611205101351351050A817132420142571416616714300W(270)20A2548648244830A48612106123661240A511816138164881650A71411201710205101122400W(360)20A2426536136466241330A3649749259799372540A4851210612361291212483650A51071512815481512151551148700W(660)20A2133131333330A3254252455540A5376363677750A649849479991000W(940)20A12221222230A23332333340A34442444450A4555355551500W20A130A240A350A4HID負荷接続台数(電気的寿命は3万回です)■LED照明回路のブレーカ定格選定に ついて●上記以外のLED照明器具に関しては、別途お問い合わせください。LEDダウンライト電源内蔵非調光タイプ(40形、60形、100形、150形、200形)電源内蔵調光タイプ(60形、100形)入力電流の合計がブレーカの定格電流の80%以内LEDベースライト(LED54個タイプ)LED電源ユニット2.作業中のご注意●黄レバーを〈切〉にセットすると、主回路は切れた状態ですが、操作回路には電圧がかかっていますので、操作回路の電源も切ってから、保守点検してください。●操作回路の絶縁抵抗測定はできません。絶縁抵抗測定をすると、回路が焼損します。3.作業後には、切替スイッチ「黄レバー」を〈通常〉にセットしてください。●ハンドル部に赤い点検が表示されている状態では、手元操作、リモコン操作しても、主回路は切れた状態です。●黄レバーを〈通常〉にして、OFFからONにすると、ハンドル部にON表示され、主回路は通電できる状態となります。78用途別・保護目的別商品選定表ボックス内取付用ブレーカ盤用ブレーカカンタッチブレーカリモコンブレーカ使用上のご注意従来型ブレーカ機器用漏電ブレーカ・盤用関連機器押釦開閉器・操作用押釦寸法図
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●40℃を超える場合は、定格電流の選定を参照し、使用電流を設定してください。●湿度の多い所、屋外などに取り付ける場合は、函などに納めるようにしてください。(結露する場合は使用できません)●直射日光の当る所で使用した場合、誤動作の原因となりますので、できるだけ直射日光の当らない所へ移動をお願いします。使用周囲温度:−10℃∼60℃相対湿度:85%RH以下標高:2000m以下注)住宅盤用ブレーカ (安全ブレーカHB型、J型)は、 −10℃∼50℃60℃以上-10℃以下●ゴミ、ほこりなどの粉塵の多い所で使用する場合、函などに納めるようにしてください。●薬工場・酒工場など空気中に酸・アルカリなどの多い所で使用することは、避けてください。●雨水や水しぶきのかかる場所への使用はできません。●振動や衝撃などの激しい所への取り付けは避けてください。雨 水塩 分腐食ガスほこり高温・低温多 湿サーキットブレーカモーターブレーカ漏電ブレーカ使用上のご注意環境条件に対応した定格電流の選定条件(基準周囲温度が40℃の製品の場合)(表1)注)モーターブレーカ(モータ保護用)は、定格電流の600%で2秒以上30秒以内で動作するように定められています。■ブレーカオプションによる動作耐久性能■商品保証について本商品は電気設備用、一般工業用などの用途を対象としております。巻末「商品保証について」の内容に加え、以下のような用途で使用された場合の故障および不具合・損傷も原則として保証の対象範囲から除外させていただきます。・鉄道・航空・車両・船舶・医療用などの安全機器や制御システムなどの用途・人命・身体・財産に危害・影響を及ぼすおそれのある機器やシステムなどの用途また、上記用途で本商品を使用する場合は、需要者側の責任で冗長設計、延焼防止設計、誤動作防止設計などの安全設計配慮をお願いします。■サービス範囲について本製品の価格には技術者派遣などのサービス費用は含まれません。また、次の場合は有料とさせていただきます。(1)取付調整指導および試運転立会(2)保守点検、調整および保証外の修理(3)技術指導および技術教育■選定上のご注意1.定格電流の選定サーキットブレーカの定格電流は、周囲温度40℃(漏電ブレーカJ型および安全ブレーカHB型は25℃)を基準として調整されています。その取り付け場所の温度が基準周囲温度を超える場合は、そのサーキットブレーカの定格電流が小さくなるため、定格電流選定に対してはその配慮が■ブレーカの基本仕様●時延引外し特性負荷機器の始動電流で動作しないようにした特性で小さい過電流範囲では電流の大きさに反比例する特性を有しています。ブレーカのJIS規格付属書2では基準周囲温度(40℃)に於て定格電流の100%では動作せず125%、200%の電流に於て表1に示す動作時間内で動作するように定められています。■単3中性線欠相保護付ブレーカの選定●内線規程1375-2の5項「単相3線式電路に施設する漏電遮断器は、中性線欠相保護機能付きのものとする」と義務付けられています。●内線規程1360-3の3項「単相3線式電路に施設する配線用遮断器は、中性線欠相保護機能付きのものとする」と義務付けられています。●3P2Eの単3中性線欠相保護付ブレーカは、単相3線式以外の回路には使用できません。(両端極に配線し、単相2線式の回路で使用しても漏電・過電圧保護はできません。)●一般のブレーカ(3P)を1φ3Wに使用される場合、中性線欠相保護はできませんので中性線欠相保護付ブレーカをご採用ください。●単3中性線欠相保護付ブレーカについて、トランシーバなどの無線機を使用する場合は、1m以上離れて使用してください。単3中性線欠相保護が誤作動(ブレーカトリップ)する恐れがあります。■使用環境上のご注意lw≧Σlm+Σlℓlw≧1.25Σlm+Σlℓlw≧1.1Σlm+Σlℓ過電流遮断器の定格電流:lb電線の許容電流:lw負荷の種類Iℓ:電動機など以外Im:電動機などlb≦3Σlm+Σℓまたはlb≦2.5lwのいずれかの小さい値。ただし、lw>100Aのときで、この値が遮断器の標準定格に該当しない時は直近上位の定格でもよい。モータ負荷のウエイトが軽いΣlm≦ΣlℓのときIbIwIm2Im1Iℓ2Iℓ1モータ負荷のウエイトが高いΣlm>lℓ Σlm≦50AのときIbIwIm2Im1Iℓ2Iℓ1I2ℓIℓ1IbIwIm2Im1モータ負荷のウエイトが極めて高いΣlm>lℓ Σlm>50Aのとき電動機回路の幹線太さと過電流遮断器〔内線規程3705-6〕2.電動機回路の定格電流電動機回路の幹線の太さは電圧降下を考慮して、次の基準で選定します。●周波数制御回路など(インバータなど)に使用する場合、必ず周波数制御回路などの1次側に設置してください。●電源供給の信頼性が特に要求される回路には、ブレーカの不要動作に対して回避手段をとってください。●周波数制御回路などのように電流波形に歪みを与える場合、うなり音を発生することがあります。●定格外で使用できません。故障・事故のおそれがあります。●内線規程にサーキットブレーカを使用する場合の早見表が記載されています。ご参照ください。(3705-10、3705-1表・3705-2表・3705-3表・3705-4表)環境条件定格電流に対する負荷電流の割合分配電盤以外の単独取り付けで周囲温度が40℃を超える恐れのない場合90%以下一般社団法人日本電機工業会技術資料119号による分配電盤内で集合して取り付けられ、盤内温度が40℃を超える恐れのある場合40℃を超え50℃以下80%以下50℃を超え60℃以下70%以下ブレーカの定格電流(A)TBL(テストリード線)SHT(電圧引外し装置)UVT(不足電圧引外し装置)MOT(電動操作)100以下1000回101∼315800回316∼630500回631∼2500300回■サーキットブレーカの開閉耐久性能(JISC8201-2-1Ann2)定格電流(A)開閉の割合回/時開閉回数(回)無通電通電合計100以下1208500150010000101∼315120700010008000316∼63060400010005000631∼250020250050030002501∼1015005002000定格電流(A)引外し時間(分)125%電流200%電流30以下60以内2以内31∼5060〃4〃51∼100120〃6〃101∼225120〃8〃226∼400120〃10〃401∼600120〃12〃601∼800120〃14〃801∼1000120〃16〃1001∼1200120〃18〃1201∼1600120〃20〃1601∼2000120〃22〃2001∼120〃24〃必要です。ブレーカの取り付け周囲温度が基準周囲温度を超える場合には、温度補正曲線によって、補正してください。(特性・寸法図記載頁に記載)LED照明など大きな突入電流の流れる負荷を接続する場合は、定格電流の合計に加えて突入電流の合計がブレーカの動作特性曲線と交差しないよう接続台数を設定してください。79在庫区分代理店様に在庫をお願いする商品5メーカーに一定量在庫している商品S受注後○営業日以内に工場出荷する商品KLM受注後○日以内に工場出荷する商品HJOP※地区により積送期間が異なります。状況により 納期がかかる場合がございますのでご了承ください。希望小売価格には消費税は含まれておりません。用途別・保護目的別商品選定表ボックス内取付用ブレーカ盤用ブレーカカンタッチブレーカリモコンブレーカ使用上のご注意従来型ブレーカ機器用漏電ブレーカ・盤用関連機器押釦開閉器・操作用押釦寸法図
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