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一体型LEDベースライト 72-73(74-75)

概要

  1. 一体型LEDベースライト iDシリーズ
  2. リベコム
  1. 72
  2. 73

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施工・配置による注意点■リベコムシステムを構成する機器間の無線通信距離は、障害物のない水平見通し空間で約15mです。※見通しとは、例えば、タブレット〜リベコム照明器具の場合、タブレットから照明器具が直視できる状態です。■障害物や設置環境によっては通信距離が短くなったり電波が弱くなったりします。なお、照明器具の種類によっては、通信距離が15m以下のものがあります(iDシリーズ110形/13m以下)。照明器具の取扱説明書などをご確認ください。■タブレットからの通信は、Bluetooth®で行います。■下記の場合は、リベコムシステムが正常に動作しないことがあります。・リベコム照明器具と適合コントローラ、リベコム照明器具の間、およびリベコム照明器具とインターフェースの間を金属や鉄筋コンクリートなどの電波を通しにくい障壁で遮っている場合・リベコム照明器具と適合コントローラ、リベコム照明器具の間、およびリベコム照明器具とインターフェースの間にある壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使用している場合・リベコムシステムを構成する機器の周りを家具や金属製のキャビネット・パーティション・ボードなど金属物で囲んでいる場合・リベコムシステムを構成する機器を金属物の壁面に取り付けている場合・天井埋込形エアコンや天井吊りプロジェクターなどの金属製品を設置している場合・テレビ、ラジオの送信所近辺の強電界地域、または近くに各種無線局のある場所でご使用の場合■タブレットを壁面に設置する場合は、天井まで達する什器やパーティションから0.4m以上離してください。■明るさセンサー使用時の設置・明るさセンサーの検知範囲は、天井面からの距離で下図の範囲になります。複数の照明器具を一括で制御しますが、明るさセンサーが測定している明るさは、測定範囲内の明るさです。測定範囲外では、設定した明るさと一致しないことがあります。・下図のように、検知範囲が制御エリア(ゾーン)内に入るように明るさセンサーを設置してください。・下記の場所には配置しないでください。誤動作の原因となります。 ・センサーの直下にロッカーなどの高い什器が配置された場所 ・外光が差し込む窓に近すぎる場所※1や壁面、パーティションの近く ・反射率が大幅に変化する場所(人が密集するような所、レイアウト変更など) ・検知エリアにダウンライト、スポットライトなど光源が追加される場合 ・空調の影響などにより照明器具の出力が変化する場所 ・太陽光や鏡、ブラインドなどの反射光が直接入射する場所 ・傾斜した天井や壁面※1昼光利用のため、窓際に設置する場合は、窓からの距離は「天井高さ÷1.3」m以上離してください。ひと明るさセンサーを窓に近づけて設置すると、センサーが昼光を直接検知してしまい照明器具の出力を抑える原因となります。■ひとセンサー使用時の設置・ひとセンサーの検知範囲は右図になります。・周囲温度と人体の温度があまり変わらないとき、検知しにくくなります。・センサーに向かって検知範囲に入る場合、検知ゾーンを横切る場合と比べて温度変化が小さくなるため検知しにくくなります。・検知範囲は、センサーからの距離によって異なります。・取付高さが高くなる程、検知ゾーンの抜け(検知ゾーンのないところ)が大きくなります。したがって、より大きな動作でないと検知することができません。取付高さは2.8m以下をおすすめします。無線に関する注意点■送信電波が影響を与える可能性がありますので、安全管理の為、リベコム照明器具、適合コントローラ、リモコン、タブレット、各種インターフェースは、ペースメーカー・植込み型除細動器、医療電気機器などから15cm以上離して使用してください。■本通信方式(メッシュ方式)は、空きチャネルを探し通信を行いますが、周囲環境により通信できない場合があります。■周囲環境により、照明器具の動作がばらついたり、動作遅延が発生する場合があります。■内装変更やレイアウト変更などで周囲環境が変化した場合、通信経路が変更となることで、変更前と同じ制御ができない場合があります。■周辺機器のノイズや障害物の影響を受けて正常に動作しないことがあります。リベコムシステムの近くで下記ご使用の際はご注意ください。・携帯電話やPHS電話、スマートフォン・タブレット・直流電圧で駆動するベルやモーター・電子レンジなどの家電製品、パソコンやOA機器、無線LAN対応機器、電子タグ、その他2.4GHz帯の電波を使用する機器・マイクロ波治療器・天井埋込形エアコンや天井吊りプロジェクターなどの金属製品を設置している場合・リベコムシステムのタブレットやリモコンを操作する人の身体の向きで電波を遮っている場合約φ4m2.5m明るさセンサーひと(熱線)センサー2.5m約φ6m検知範囲【埋込型の場合】検知範囲【埋込型の場合】明るさセンサー新無線照明制御システム リベコムご注意事項72
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初期設定・運用設定時の注意点■システムを使用する前に、タブレットで機器(照明器具、リモコン、適合コントローラ、インターフェース)をシステムへ登録する必要があります。登録を行うには、設定作業が必要となります。■機器登録を行う場合は、制御を行う機器が配置されていることをご確認ください。制御対象ではない器具は、機器登録を行わないでください。■システムを複数に分ける場合、他のシステムの機器を誤って登録してしまう可能性がありますので、登録しない器具は電源を切ってからシステム登録を実施してください。■機器のシステム登録が完了するとその他のシステムから設定操作はできません。他のシステムから制御を行う場合は、機器を初期化して、制御するシステムから再度登録してください。■スケジューラーご使用の場合・時刻のシーン切替は緩やかな変化(フェード時間を設ける)で設定いただくことをおすすめします。また、始業時間、閉店時間などのシーン切替は、5分程度余裕をもった時刻に設定することをおすすめします。・時刻はずれることがありますので、タブレットとスケジューラーに対して定期的に時刻の再設定を行うことをおすすめします。・タブレットの時刻もずれることがありますので定期的に設定し直してください。・スケジューラーは、電源遮断が行われても時刻のカウントを行います。■ひと明るさセンサーご使用の場合・明るさセンサーによる制御は、調光制御が可能な照明器具で実施します。・ひと明るさセンサーとリベコムON/OFFインターフェースを組み合わせて使用する場合は、ON/OFFインターフェースに接続した機器の点滅回数が接続した機器の耐用年数に影響する可能性がありますので、接続する機器の仕様をご確認ください。リベコムご使用上の注意点■リベコムシステムは、複数システムを同期させて制御することはできません。■システム登録など設定を行うことができるタブレットは、1システム1台となります。1システムあたり6台(設定用1台、操作用5台)のタブレットの使用が可能です。■タブレットには、複数のシステムを登録することが可能です。■設定したデータは、タブレットとタブレットに挿入されたmicroSDカードに保存されます。microSDカードは、設定データをバックアップファイルに保存します。(microSDカードはタブレット購入時に本体にセットされています。)■タブレットとタブレットに挿入されたmicroSDカードを紛失されると、設定データを復元することはできません。設定したデータをお手持ちのパソコンにコピーするなどの管理をお願いします。■設定データが消失した場合、復元することはできません。設定データの損失に伴う損害が発生した場合であっても、当社は一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。■システムのシステム名、パスワードは忘れないように管理してください。パスワード(5文字から10文字の英数字)を忘れた場合、タブレットからの設定、操作ができなくなります。■下記のような現象が発生する場合がありますが、異常ではありません。・同品番の照明器具で点灯および消灯時のフェード時の見え方が異なる場合があります。・調光・調色の変化の幅や変化のスピードによっては、動作のズレを感じる場合があります。・低い明るさレベルでは段調光のように動作する場合があります。・対象の照明器具の照明制御(シーン切替など)の開始、終了時間にばらつき(最大5秒以内)が発生する場合があります。・フェード動作中にリモコンやタブレットで操作を行った場合、フェードなしでシーンが切り替わる場合があります。・タブレットやリモコンから遠方の照明器具を制御する場合、配置条件や設置環境により制御開始までに時間がかかる場合があります。・ひと明るさセンサーご使用の場合は、複数のセンサーが同時に検知した場合に照明制御が遅れる場合があります。■リモコンは操作したい照明器具から見通し15m以内でリベコム照明器具が見える範囲から操作してください。■各種制御可能となるまで約1分お待ちください。・リベコム照明器具の電源投入後、操作可能となるまで・スケジューラの電源投入後、現在の時刻に応じたシーンの再生が可能となるまで・ひと明るさセンサー電源投入後、設定したセンサー制御を行うまで■リモコンやタブレット操作時に所望の状態に変化しない時は、再度ボタンを操作してください。■タブレットとリベコム照明器具との無線通信ができない場合、タブレットの電源をOFFし5秒以上時間を空けて再投入してください。■復電時(含.瞬時停電時)は、電源遮断前の点灯状態には戻りません。「工場出荷時の明るさ」もしくは、タブレットで設定した「電源起動時の明るさ」になります。なお、通信障害で無線通信が遮断された場合は、通信遮断前の明るさの状態を保持します。■タブレット上では、照明器具の調光・調色範囲外の表示または操作が行える場合がありますが、各々の照明器具の調光・調色範囲内での動作となります。※Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、BluetoothSIG,Inc.が所有権を有します。パナソニックホールディングス株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。 その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。新無線照明制御システム リベコム73WiLIA無線調光調色シリーズ一体型LEDベースライトiDシリーズリニューアル専用器具本体高演色40形グレアセーブ110形20形ウィズリモPiPit調光シリーズ映光色リベコム

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