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125多重伝送フル2線式リモコンRyRy1243WR3400リモコントランスへ抵抗5∼7kΩ1/4W以上抵抗5∼7kΩ1/4W以上負荷番号1.3のスイッチ共表示は同一になります。操作は負荷番号1のみです。負荷番号2.4のスイッチ共表示は同一になります。操作は負荷番号2のみです。46絶縁取付枠絶縁取付枠金属取付枠金属取付枠ピッチが大きくなる金属取付枠を左側に取り付けますと、取付枠間のピッチが大きくなりプレートが取り付けられなくなります。伝送ユニット増幅器増幅器短絡短絡表示灯点灯イロVVFVVF施工上のご注意567123456123天井用T/U付6Aリレーユニット(WR34619、WR34629)、天井用増幅器(WR3915、WR39152)の電力線の速結端子への配線は、電線被ふくをむいた後の折り曲げにより、ふぞろいとなった電線を差し込まないでください。差し込み不十分となり焼損や火災の原因となります。1他社リモコンシステムとの互換性がありませんので、他社システムとの組み合わせ使用はできません。リモコンリレー・リモコンブレーカ・リモコントランスは当社製をご使用ください。2無停電電源装置をご使用する場合は、正弦波出力のものをお使いください。(矩形波出力のものは接続できません。)3LED照明・蛍光灯調光制御を行う場合、当社製照明器具専用です。他社照明器具は接続できません。4リモコンリレー(20A、6A共)は自己保持リレーのため停電復帰時、停電前の点滅状態で復帰します。5機器の増設、交換の際もアドレスの設定が必要です。また、増設の際は伝送ユニット、増幅器の信号消費電流の容量(500mA)にご注意ください。6フル2線式リモコン器具に使用の電子部品には寿命があり、使用条件により異なりますが、8年頃から劣化の症状が起こることもございます。8年を目安に点検、それに伴い部分的なお取替えをご検討お願い致します。特に伝送ユニットをお取替え頂く場合には、再度パターン・グループ制御内容設定が必要ですので、パターン・グループ制御内容を必ず分電盤に保管ください。手動スイッチの電気的開閉寿命は3万回です。(試験場所は常温(0∼35℃)常湿(相対湿度45%∼85%))7強い電磁界を発生する恐れのある遊戯機器などの配線・装置の近くにはフル2線式リモコンの配線(リレー制御線含む)および機器を施工しないでください。誤動作、不動作、故障等の原因となります。フル2線式リモコンでパチンコ店の島電源制御をされる場合は、当社のパチンコ島盤をご使用ください。8フル2線式リモコン機器は屋内向け機材のため、防雨・防滴性能はございません。パターン制御の内容設定時、オールオン設定スイッチを使用する場合配線路メガテスト(線間・大地間)は機器(伝送ユニット・増幅器・調光T/Uなど)の100V側の電線を外して行ってください。信号線のメガテストはしないでください。伝送ユニットの電源を入れた時、約20秒間イニシャライズ(リレーの状態とスイッチの表示を合わせる)のため、スイッチを操作しても負荷は動作しません。スイッチ(光アドレス設定式)はハンドルを外して、負荷アドレスを鉛筆で記入してください。ネームカードの厚みは0.3mm以下にしてください。スイッチ・T/U(光アドレス設定式)のアドレス設定は、伝送ユニットからのフル2線信号線を接続した上で、小形パターン・グループ設定器(WRT9600)、またはワイヤレスアドレス設定器(WRT9500K)にて行ってください。調光ユニットの出力側配線は位相制御された波形が出力されています。T/U付調光ユニットを用い調光される場合、音響装置・ラジオなどに雑音が入る場合がありますので、下記の点にご留意ください。調光T/U側の施工に関しましては、・調光ユニットの電源と音響機器などは、別電源(別トランス)としてください。・調光ユニットの配線と音響機器などの配線は別金属管工事とし必ずD種接地を取ってください。金属管工事ができないときは配線間距離を1m以上取ってください。またアンテナと機器との間の配線に同軸ケーブルを使用してください。・テレビの同軸ケーブルと調光ユニットの配線は1m以上離してください。・調光ユニットの出力側線と音響機器やテレビなどのアンテナ、接地線とは1m以上離してください。音響機器側の施工に関しましては、・マイクスピーカ工事は、金属管工事あるいはシールド線工事とし、確実に接地を取ってください。マイクロフォンから雑音が入る場合、低インピーダンスのマイクロフォンをお使いください。・アンプ・プレーヤの接地を確実に取ってください。音響機器などの接地は専用接地とし、他の電気機器との接地と兼用しないでください。強電配線と弱電配線の接地は必ず別にしてください。・チューナー(ラジオ)にアンテナを張ってください。鉄筋の建物や送信所より遠い所などの電波が弱い所では有効なアンテナを張ってください。調光回路が多回路の場合は、下記の点にもご留意ください。・調光回路数が多数の場合、蛍光灯と白熱灯の電源を別にしてください。多数の照明を調光される場合、電源が共通の場合、蛍光灯の安定器がうなる場合があります。うなり音が問題となる場合は調光回路のみで一つの電源(トランス)にしてください。・調光回路数が多数の場合、電源(トランス)の容量にご注意ください。多数の照明を調光される場合、電源容量に十分余裕を持たせてください。パターンおよびグループスイッチを操作してからリレーの動作が完了するまで約2秒かかります。他のスイッチが操作されていた場合は、2秒以上かかる場合があります。また、使用していないT/Uのアドレスがパターンおよびグループに登録されている場合、リレーが動作するまでの時間が遅くなりますので、登録しないでください。WN3700020フルカラー金属取付枠、および金属取付枠使用の一体器具と連接取付をする場合は、WN3710020フルカラー絶縁取付枠、および絶縁取付枠使用の一体器具を左側に取り付けてください。信号線短絡表示●リレー制御用T/U(4回路用)にリモコンリレーを接続していない端子がある場合(リモコンリレー3コ以下の接続時)は、パターンスイッチの状態表示ランプ〈赤〉は点灯しません。①空き端子にリモコンリレーを接続してください。②リレー制御用T/U(1回路用)(WR3430)をご使用ください。③右記のように抵抗を接続しても対応できます。④パターン制御の内容設定時、オールオン設定スイッチを使用する場合、上記①∼③の対応を行うか、またはパターン設定時オールオンスイッチを押した後、空き端子に対応するアドレスの個別スイッチを押してパターン対象外にしてください。120Aフルパワーリモコンリレーは密閉形ではありません。当商品の取付後の盤内の配線、または、盤の加工を施す場合はリモコンリレーを布などで覆い電線くずや鉄粉が内部に入らないように配慮してください。電線のくずや鉄粉が内部に入ると動作不良の原因となります。220AフルパワーリモコンリレーおよびT/U付6Aリレーユニットの負荷として電磁開閉器を使用する場合は、励磁電流(投入時)500mA以下になるように接続してください。また、サージ電圧による誤動作および機器の破損を防止するためにサージダンパーなどを電磁開閉器に取り付けてください。3伝送ユニット、リモコントランス、増幅器、ワイヤレス中継ユニット等のAC100V、200V電源供給が必要な商品の電源回路は負荷とは別にしてください。また発電機電源による点滅を行う場合は、AC/GC回路より電源を供給してください。4伝送ユニット、増幅器、ワイヤレス中継ユニット、信号ラインモニタ−T/U、ボリュームコントロール用T/Uは、アース端子よりD種(第3種)接地工事を行ってください。■配線、取付上のご注意■設定、点検上のご注意■T/U付調光ユニットの施工上のご注意■信号線の配線上のご注意1多重伝送用信号線には、フル2線式リモコン専用器具以外は接続しないでください。3信号線の屋外での架空配線は絶対しないでください。屋外に信号線を配線する場合は、誘導雷サージなどの影響を避けるため、金属管で工事を行ってください。4分電盤内に設置するフル2線式リモコン商品(20Aフルパワーリモコンリレーは除く)は、15A以上の電流が流れる配線からは、10cm以上離してください。5フル2線式リモコンでリモコンブレーカを駆動する場合、機器および配線(制御線、信号線)は、主幹から5cm以上離して設置してください。そのために、リモコンブレーカはCL型を推奨します。7ねじ端子(信号端子など)に異種の電線を接続しないでください。(電線が抜ける可能性があります)もし接続する必要がある場合は、圧着端子をご使用ください。30cm以上離す信号線電力線T/U・スイッチ伝送ユニットT/U・スイッチフル2線信号線T/U・スイッチ伝送ユニットT/U・スイッチフル2線信号線2●信号線は汎用電線でも可能ですが、電力線との識別、および誤結線防止のため通信用ケーブル(CPEVなど)をおすすめします。●分電盤内は30cm以下でも可能です。ただし、幹線(100A以上)から信号線は5cm以上離して配線してください。●リレー制御用T/Uから20Aフルパワーリモコンリレーまでの制御線の配線長は、単芯ケーブルご使用の場合最大50mまでです。制御線と電力線の平行配線は30cm以上離してください。●伝送ユニットは、所定のアース端子よりD種(第3種)接地工事を施してください。●信号線と電力線の並列配線は避けてください。電力線からの誘導電圧により器具が破損したり、誤動作の原因になる恐れがあります。どうしても避けられない場合は、30cm以上離すか、別途D種(第3種)接地工事を施した金属電線管で配線してください。●信号線の配線は、必ず送り配線、スター配線とし、ループ配線は誤動作の原因になりますので、お避けください。配線上のご注意6伝送ユニット、増幅器、ワイヤレス中継ユニットの結線に関して、下記の結線はお避けください。機具の破損の原因となります。●複数の伝送ユニット、増幅器からの信号線同士の結線。●伝送ユニットからの信号線と増幅器からの出力信号線との結線。●伝送ユニットからの信号線とワイヤレス中継ユニットからのワイヤレス信号線との結線。●伝送ユニットおよび増幅器には、信号線短絡表示LEDが付いています。信号線が短絡すれば、この表示が連続点滅します。(瞬時点滅は、正常です。増幅器以降の短絡は、手前の増幅器(図㋑)のLEDが点滅します。)概要編商品編制御編設計手順編施工編付 録ワンショットリモコンフル2線式リモコン
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126皆様にご愛顧いただき、フル2線式リモコンは1986年の発売から30周年を迎えております。また省エネ・快適につながる商品を常に開発し続けております。フル2線式リモコンの特長「省施工」を生かし、現在ご採用いただいている建物への商品の追加が比較的容易に可能です。末永く快適にご使用いただくためにもメンテナンスとあわせてご検討ください。トイレ・ロッカーなどに窓際・廊下・エレベータホールなどに「照度センサ」による自動点滅を組合せて、もっと省エネ執務室・建物全体などに「タイマ」による一定のスケジュールの間引き点灯で、もっと省エネ・屋内での200lx以上の明るさによる予測時刻3月21日(春分の頃)7:00∼17:55…約11時間6月21日(夏至の頃)7:00∼19:00…約12時間9月21日(秋分の頃)7:00∼17:40…約10.5時間12月21日(冬至の頃)7:05∼16:40…約9.5時間■通常の場合31.9W×10台×15.5時間×250日×31円/kWh÷1000■照度センサの場合31.9W×10台×4.8時間×250日×31円/kWh÷1000■試算条件・利用(勤務)時間帯:12時間(7:30∼19:30)・タイムスケジュール制御により始業前・昼休みに間引き点灯を行う。始業前:1時間(7:30∼8:30)、昼休み:1時間(12:00∼13:00)全点灯・・100台点灯間引き点灯・・50台点灯・照明器具:40形DスタイルW230×100台・年間稼動時間:250日・電気料金単価:31円/kWh(税抜)で計算■試算条件■試算条件・オフィスビルの窓際廊下・事務所の廊下の照度基準値:200lx・事務所の廊下の使用時間:15.5時間(7:00∼22:30)・年間稼働時間:250日・電気料金単価:31円/kWh(税抜)で計算ランニングコスト比較ランニングコスト比較ランニングコスト比較省エネ約8%■通常の場合31.9W×100台×12時間×250日×31円/kWh÷1000■タイマの場合(31.9W×100台×10時間+31.9W×50台×2時間)×250日×31円/kWh÷1000(11H+12H+10.5H+9.5H)÷4÷15.5H=0.69(200lx以上は69%)■熱線センサを導入しない場合1,914W×3,172時間×31円/kWh÷1000■熱線センサを導入した場合1,914W×1,403時間×31円/kWh÷1000・200lx以上の明るさになる予測時刻(理科年表より)3月21日(春分の頃)5:50∼18:106月21日(夏至の頃)4:35∼19:159月21日(秋分の頃)5:35∼17:5512月21日(冬至の頃)6:50∼16:55●本時刻は屋外でのデータであり、 屋内の時刻は上記時刻より短くなります。 (当社廊下の調査データ:15分の差)●窓・壁・床の使用環境によっても異なります。●照明が点灯する200lx以下の時間帯:約4.8時間(15.5時間×31%) ・照明器具:Hf蛍光灯32W2灯用×10台年間プログラムタイマユニット就業中は全点灯始業前・昼休み時には間引き点灯「熱線センサ」による自動点滅を組合せて、もっと省エネトピック当社LED照明・蛍光灯連続調光式照明器具の導入をご検討頂いている場合は、調光による照度補正のできる「調光T/U付照度センサ」がおすすめです。年間電気代296,700円年間電気代271,900円省エネ約69%省エネ約56%年間電気代 38,300円年間電気代 11,900円年間電気代188,200円年間電気代83,200円熱線センサ付自動スイッチ人が入ってくれば自動点灯人がいなくなれば自動消灯照度センサスイッチ調光T/U付照度センサ外光が入る時は間引き消灯日没後は点灯●当社での実測値●詳細は79頁をご参照ください。トピックスイッチを増設したい場合に便利です。(ボックスサイズそのまま)・ロッカールーム×4ヵ所・照明電力:約1,914Wの場合・照明器具:一般タイプ5200lmタイプ2灯器具消費電力31.9W×15台・年間労働日:244日・電気料金単価:31円/kWh(税抜)で計算(点灯時間:検知後連続動作時間6分で設定)(日中の点灯は、始業前/定時後の点灯時間に含む)13時間/日点灯AM7:30AM9:00PM20:30PM17:30AM7:30AM9:00PM12:00PM13:15PM20:30PM17:305.75時間/日点灯と想定した場合就業時間昼休み始業定時WRT5518エイトフリースイッチ(8コ用)8コ用4コ用フル2線式リモコン省エネ・快適リニューアルのご提案概要編商品編制御編設計手順編施工編付 録ワンショットリモコンフル2線式リモコン
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