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AiSEG2技術マニュアル[第12版] 161-162(162-163)

概要

  1. 3、施工・設定
  2. 登録
  1. 161
  2. 162

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3-55施工・設定412356施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット共通登録:パナソニック製エアコン(ビルトインタイプ)[無線アダプター取付と据付方法]注)下記は一例です。機種により取付方法は異なります。床置きの場合天井ビルトイン(1方向)の場合本体の据付と同時に作業する場合は、据え付け前に実施してください。必ずエアコン専用ブレーカーを「切」にし、3分待ってから作業してください。「CN-NET」コネクター付属のネジで固定する。ネジ電源ボックスのふたを取り外す無線アダプターに付属しているクリップを取り付け、アダプターをクリップに取り付ける接続線を制御基板の「CN-NET」コネクターに差し込むネジ(1本)を緩め、ふたをスライドさせる。(ネジは付けたままにする)天井ビルトイン(2方向)の場合アダプターを設置する■■■取っ手接続線収納部ビニールテープ(3ヵ所)溝電線ホルダー本体を裏返す(吹出口を下側にする)本体側面にアダプターの取付金具を挟んで取り付けるアダプターの位置を調整する(中心を取っ手の左端に揃える)接続線を電線ホルダーの側部に固定する(本体からの引き出しは溝を通す)接続線を本体のカドに沿わせて固定する(余った接続線は本体側面のスペースに収納する)吸込グリルを開けるサービスふたを取り外すツメ(3ヵ所)を「開」にして、ゆっくり開ける。ネジ(2本)を緩め、ふたをスライドさせる。(ネジは付けたままにする)クリップ(無線アダプター付属)無線アダプター電源ボックスのふたサービスふた吸込グリル注)図は説明のため、リード線を省略しています。ネジ「CN-NET」コネクター電装カバー制御基板点検窓ふた配管点検窓アダプタークリップネジ(アダプターに同梱)束ねて配管横のスペースに■■■■前面グリル台枠ノックアウト部コネクター(前面パネル駆動用)前面グリルコネクター点検窓①クリップを前面グリルに固定する②アダプターをクリップに取り付ける①前面パネル、上下風向ルーバー上羽根、点検窓ふた、前面グリルを取り外す。②電装カバーを取り外す。アダプターを取り付ける接続線を点検窓から後ろに通す接続線を制御基板の「CN-NET」コネクターに差し込み、右図のように引き回すコネクター(前面パネル駆動用)を接続し、前面グリルをネジ(2本)で取り付ける点検窓ふたのノックアウト部をニッパーなどで切り取り、裏側にコネクターを取り付ける点検窓ふたを取り付け、接続線を固定する上下風向ルーバー上羽根と前面パネルを取り付ける電装カバーをはめ込む接続線はたるまないよう束ねて収納するネジ(1本)をゆるめて電装カバーを取り外すアダプターから点検窓までの配線に必要な寸法(約390mm)を考慮して長さを調節する。ネジ(2本)を外して端子板取付板を取り外すリード線(3本)をツメで固定する電装カバーを元どおり取り付け、ネジ(1本)を締める端子板取付板を取り付け、ネジ(2本)を締める接続線をスリットに通し、「CN-NET」コネクターに差し込むリード線(3本)を固定用のツメから外す上図は説明のためリード線を省略しています。点検窓からコネクターを引き出せるようにしておく。作業前の準備(全アダプター共通)前面パネル点検窓ふた前面グリル電装カバー上下風向ルーバー上羽根接続線をかまないようにたわまないように内側へ押し込む裏側を通す■接続線をコネクターに差し込むスリットCN-NETコネクターHAコネクター電装カバーツメ端子板取付板溝■■■■■■■
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施工・設定123456施工スマートコスモ設置登録設定・動作確認施工計測ユニット3-56-1共通壁ビルトインの場合フリービルトインの場合電源ボックスのふたを取り付ける接続線を収納するサービスふたを取り付ける吸込グリルを閉じる切り欠き部からリード線と接続線を引き出し、ダルマ穴にネジを通して取り付け、ネジを締める。アダプター本体から溝に沿って配線し、余った接続線は化粧グリルと本体との隙間に収納する。ふたのダルマ穴(2ヵ所)にネジを通して取り付け、ネジを締める。(リード線をかみ込まないように注意する)ツメ(3ヵ所)を「閉」にする。本体の据付と同時に作業する場合は、据え付け前に実施してください。必ずエアコン専用ブレーカーを「切」にし、3分待ってから作業してください。設置場所の注意点壁内に設置するときは、本体の板金部分から、50mm以上離してください。本体のドレン配管、冷媒配管の近くに設置しないでください。(水滴が落ちて故障の原因)無線アダプターは、金属や鉄筋コンクリートなど、電波を通しにくい障壁がないところに取り付けてください。(壁面への取り付けを推奨)アダプターの設置場所の注意点本体の板金部分から、50mm以上離してください。本体のドレン配管、冷媒配管の近くに設置しないでください。(水滴が落ちて故障の原因)無線アダプターは、金属や鉄筋コンクリートなど、電波を通しにくい障壁がないところに取り付けてください。本体の据付と同時に作業する場合は、据え付け前に実施してください。必ずエアコン専用ブレーカーを「切」にし、3分待ってから作業してください。切り欠き部束ねて押し込む壁面壁内無線アダプター冷媒配管ドレン配管ネジネジ電源箱のふた電源箱のふたを取り外すネジ(2本)を外し、前方に引き出す。アダプターの接続線を、「CN-NET」コネクターに差し込み、図のように引き回す接続線をバンド小(付属品)でクリップに固定する電源箱のふたを元に戻し、ネジ(2本)で固定する「CN-NET」コネクターバンド小(余った分はカット)クリップ接続線「HA」コネクター「スマートHEMSサービス」アプリを使う場合、[「スマートHEMSサービス」アプリ使用の場合]手順で、遠隔操作設定をする状態表示ランプがゆっくり点滅。(長点滅)無線接続(無線登録)は必ず➡の手順で行ってください。無線アダプターの登録ボタンを先に押しても登録できません。状態表示ランプがはやく点滅(短点滅)したら離してください。状態表示ランプが、点滅から点灯に変わると接続完了。(約5分後に消灯します)エアコンの電源プラグを差し込む、またはエアコン専用ブレーカーを「入」にする状態表示ランプがゆっくり点滅または消灯中に無線アダプタ−の登録ボタンを約2秒間押し続けるAiSEG2をエアコンの無線登録が可能な状態にする(参照:P.3-41・47)AiSEG2への無線登録ツメ(3ヵ所)が外れます。同時に押す電装外カバーのネジ(3本)を外して、外カバーを取り外す下図の部分(2ヵ所)を同時に押し、電装内カバーを取り外す制御基板電装内カバー電装外カバー注)図は説明のため、リード線を省略しています。接続線を下図のように引き回す電装内カバー・電装外カバーを元どおりに取り付ける「CN-NET」コネクターに差し込む接続線を電装ボックスの横から通す接続線は電装外カバーのフックに引っ掛ける。■前面グリルの取り付け時に、接続線を天面から引き出す。余った接続線は、端子板横のスペースに押し込む「CN-NET」コネクター隙間隙間端子板■前面グリル■注)宅外からスマートフォンを使ったオン・オフ操作には、「スマートHEMSサービス」アプリのダウンロードが必要です。(参照:P.4-26)エアコン対応機種についてはP.6-12・13をご確認ください。 遠隔操作には専用の無線アダプター(CF-TA9)、ブロードバンド回線(常時接続)、ルーターやハブなどにLANポートの空きが必要です。 「スマートHEMSサービス」アプリでエアコンの運転操作をした後にインターネット接続が切れた場合、約22時間後に自動で運転を停止することがあります。 宅外・宅内から遠隔操作するときは、エアコンやその周辺、在室する人などの状態を確認することができないため、事前に安全を十分ご確認のうえ、お使いください。お子様(乳幼児)や身体の不自由な方・高齢者など、ご自身で室温調節等ができない方が在室している場合は、ご利用にならないでください。場合によっては、人などが死亡、重傷を負ったり、財産の損害が発生したりするおそれがあります。「スマートHEMSサービス」アプリを使う場合、遠隔操作を「あり」に設定してください。[「スマートHEMSサービス」アプリ使用の場合][無線アダプタを利用する場合]①リモコンのメニューを「遠隔」が表示されるまで押す。②すすむ、もどるで「遠隔有」を選び、室内ユニットに向け、決定を押す。詳しくはエアコンの取扱説明書をご確認ください。

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