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環境計画支援 VR 29-30(30-31)

概要

  1. シティセールス
  2. 復興まちづくり、防災シミュレーション
  1. 29
  2. 30

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景観形成の検討や将来ビジョンの共有にVRを活用しデータを蓄積。シティプロモーションにおいてホームページなどで幅広く情報発信。納入事例 長野市 シティプロモーションシティセールスJR長野駅善光寺口駅前広場毎年2月に善光寺表参道などで行われる“長野灯明まつり”善光寺表参道善光寺戸隠地区長野市庁舎・市民芸術館松代地区南長野運動公園長野市のシティプロモーションを紹介するながのシティプロモーションホームページ:http://nagano-citypromotion.com/長野市は妙高戸隠連山国立公園をはじめとする美しい山々に抱かれ、千曲川や犀川の水流といった自然を有し、善光寺や松代城などの歴史資産が多く残る都市である。平成10年(1998年)に冬季オリンピックが長野にて開催され、その知名度を活かしたコンベンション誘致や観光客の誘致を目指し、平成25年(2013年)からシティプロモーションに取り組んでいる。長野市のシティプロモーションは、市外の方だけではなく市民も対象として事業展開を行うことで、市の魅力の再発見や、「愛着・誇り・自信」を持って市外の方との交流を生み出し、活力ある地域社会の実現を目指している。市の魅力をビジュアル的に発信するという目的でVRは採用された。但し、現状の街を再現したデータを作成したわけではなく、いくつかのエリアについて、年度ごとに検討すべき課題解決を目指してVRが活用された。JR長野駅駅前広場における施設配置検討や松代城周辺の歴史的街並み整備方針の検討などがその例である。それらのエリアごとに作成したデータを集約することで、一体的な空間を有する長野市のVRを形成し、シティプロモーションの素材として活用していることが大きな特徴である。
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施設計画設計完了後はSNSによって動画配信され、プロモーションに活用している。新庁舎は鉄筋コンクリート6階建て。「市民が気軽に立ち寄れる市役所」を目指し市民窓口を1階に集中させ、食堂、市民ホールを配置。4階までが市役所機能。九州新幹線長崎ルート(2022年度開業)の高架と同じ高さになる3階外側に「トレインビューデッキ」を設置。新たな改札口に関するサイン設置位置や動線確認のほか、構内に新設される店舗スペースの運営事業者募集資料や記者発表資料として活用。納入事例 横浜市新横浜駅再整備基本設計から実施設計まで、新庁舎の外観・外構・エントランス等共用部や駅・まちとの関係性の検討用に、VRを継続的に活用した。納入事例武雄市新庁舎計画横浜市記者発表資料より抜粋整備前完成イメージ(武雄市のFacebookページに動画を掲載)秋田市新庁舎は鉄筋コンクリート造免震構造の建物で、平成28年に竣工した。災害時には防災拠点として活用。環境負荷低減に配慮されており、自然採光・自然通風を建物に積極的に取り入れた計画で、太陽光発電や地中熱を空調熱源や照明に活用している。新庁舎建設にあたり、設計に活用したVRから広報用の動画を作成。竣工までの期間、秋田市のホームページにおいて市民向けに発信された。納入事例秋田市新庁舎計画

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