左ページから抽出された内容
81施工手順配管セットのポールへの取り付け引込口パッキンの切欠穴嵌合部をポールの長穴内面に沿わせるように取り付けてください。●上部配管パイプ(上部柱用)パナフレキCDPFアダプタアウトキャップパナフレキCD引出口引出口下部配管パイプ電話保安器用アース線(別途)ボックス用アース線(別途)呼び線(別途)上部配管パイプアウトキャップ取り付けねじ通信用通信用引込口パッキン注)各配管には呼び線を通しておいてください。テーピングなどで異物が入らないように養生してください。③差し込む。②上部柱に巻きつける。①先端を凹部に 引っかける。引込方向⑤折り曲げる。上部柱⑥締め付ける。④引き出す。●下部配管パイプ(下部柱用)アース線の下部柱への取り付け①ボックスおよびアース棒からのアース線をアース端子にねじ止めします。②保安器用のアース線を通線します。注)①と②は、別に接地してください。呼び線(別途)アース棒(別途)アース棒(別途)(保安器用)アース端子保安器用アース線(別途)ボックスのアース線(別途)(IV2.6mm以上もしくはIV5.5mm2以上)〔電灯・通信×2用(ボックス付)の例〕注)必ず商品に同梱の施工説明書をご覧のうえ、施工してください。引込口パッキン切欠穴嵌合部R165以上■通信線保護用配管の曲げ半径について通信線保護用配管は、布設時におけるケーブルの張力を考慮して、曲げ半径165mm以上にしてください。注)曲げ半径が小さいと、情報線が断線するおそれがあります。引留フック、スッキリフックの上部柱への取り付け引留フックは電灯線の引込方向、スッキリフックは通信線の引込方向に向けて固定してください。100ここに入っているステンレスの板は、絶対に外さないでください。引留フック(電灯用)〔電灯用〕600100ここに入っているステンレスの板は、絶対に外さないでください。引留フック(電灯用)スッキリフック(電話用)〔電灯・通信用〕600100ここに入っているステンレスの板は、絶対に外さないでください。引留フック(電灯用)スッキリフック(電話用)〔電灯・TV・通信用〕600400ここに入っているステンレスの板は、絶対に外さないでください。〔電灯・電話・情報(CATV)用〕はTVアンテナはありません。引留フック(電灯用)スッキリフック(情報(CATV)用)スッキリフック(電話用)100〔電灯・TV・通信×2用〕600400ここに入っているステンレスの板は、絶対に外さないでください。引留フック(動力用)引留フック(電灯用)スッキリフック(電話用)100〔電灯・動力・TV・通信用〕■スッキリフックの取り付け部材の準備施工説明書のスッキリポール用構成部材一覧にしたがって、員数を確認してください。特にスッキリポール(スタンダードタイプ)については、開梱して運送キズなどがないことを確認してください。注)支線はセットに含まれません。必要な場合は別途ご用意ください。ポールの接続1)ジョイントカバーを下部柱の接続部に差し込み、ラベルの矢印位置を接続部凹部に合わせてください。2)上部柱のねじ穴部を下部柱の凹部とラベルの矢印に合わせて差し込んでください。差し込み後はポール接続用ねじでしっかり固定してください。・ねじが浮いているときは、凹部と合っていません。位置合わせをやり直してください。・ポール接続用ねじの固定はしっかり行ってください。ご注意3)固定後、ラベルをはがし、ジョイントカバー上面と上部柱のすき間一周を雨水浸入防止のため、屋外用コーキング材にてコーキングしてください。施工のポイント寸法表示単位:mm
右ページから抽出された内容
82施工のポイント電線を通す穴以外のノックアウトを外した場合、パテなどで必ず穴をふさいでください。38mm2・60mm2用は、ノックアウトと同様に壁面ノックアウトもはずし配線してください。⑤キャップは、風で飛ばないようにしっかり回転させて取り付けてください。仮建柱1)ポール表面に傷や素地が見える剥離のないことを確認してください。異常のある場合は取扱説明書の補修方法に従って確実に補修してください。2)動物などの排泄物が付着することが考えられる場合は、ポール寿命の低下をおさえるため地際部に補修塗料・防食テープなどで予防処置してください。3)ポール内部に根巻き用コンクリートがはいらないように保護用埋込配管引き出し穴を全箇所、テープなどでしっかり養生してください。保護管には、呼び線を通しておいてください。4)GLラベルの位置まで埋められるように基礎穴を掘ってください。基礎コンクリートの大きさは土質により異なりますので、建柱場所の電気設備の技術基準の解釈に定める土質係数を建築業者様と調整の上決定してください。なお、ポール先端の許容荷重および根巻きサイズは、「ポールへの引込線の選定と実用径間」表を参考にしてください。5)ポールを建てた後、検針しやすい方向にボックス用切欠穴が向いているか確認してください。6)根巻きサイズを確保し、土で埋め戻してください。雨水が長期にわたり残存しないようにポール下面の水はけを良くしてください。スッキリボックスのポールへの取り付け①取付金具(2個)を取付ねじでポールへ堅固に取り付けてください。お願い①100以上600以上はめる外す⑤②テーピングなどの防水処理電灯線ケーブルスッキリキャップケーブルの被覆部分③パッキン④ノックアウト(ケーブルに巻いてください)通線およびスッキリキャップのポールへの取り付け100以上600以上スッキリキャップ※ケーブル電灯線ケーブル引出口600以上600以上ケーブルの被覆部分土土通信■スッキリキャップの組立方法①ケーブルの被覆の取り除きは、スッキリキャップの外100mm程度残してください。②ケーブル被覆の取り除き部分からケーブル内への水の浸入を防止するためにテーピングなどの処理をしてください。③ケーブルからポール内への水の浸入も、付属のパッキンまたはテープなどで防止してください。④配線するケーブルサイズに適合する箇所を確認し、電線を通す穴のみノックアウトをニッパを用いて外してください。※印の屋内分電盤への引込みケーブルはポール仮建柱時に呼び線を通して行ってください。電灯線ケーブルはスッキリボックス施工時、強・弱電線を分けやすいように、引出口の両端にくるようにしてください。電線を通さない穴のノックアウトを外すと、小鳥などがポール内側に侵入し、電気事故につながるおそれがあります。 穴をふさがないと、小鳥などがポール内側に侵入し、電気事故につながるおそれがあります。仮建柱からコンクリート根巻きが乾くまでポールを充分固定し、作業を行ってください。∼ポール転倒の原因となります。∼ポール下面の水はけをよくしてください。∼水はけを良くしないと、ポール内に雨水がたまり、腐食の原因となります。∼壁面ノックアウトノックアウト取付金具取付ねじ引込口パッキンとポールの間にすき間がないことを確認してください。引込口パッキンの切欠穴嵌合部がポールの長穴内面に沿っていることを確認してください。・コンクリートがポール内部にはいると、ポール内部の雨水が抜けなくなり、腐食の原因となります。〔施工例〕ご注意寸法表示単位:mm施工のポイントスッキリポール臨時施設専用ポール
お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。