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AiSEG3 技術マニュアル 73-74(74-75)

概要

  1. 2、商品・設計
  2. 仕様:計測ユニット
  1. 73
  2. 74

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2-47商品・設計412356注意事項仕様AiSEG3仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG3対応機器商品一覧仕様:計測ユニット(MKN73301)計測ユニット[配線図【使用例】]配線例①太陽光(1次連系)+外部発電の場合特定2CTに別売の特定CT分割形(150A)と特定・増設CT延長ケーブルを使用。特定2CTを外部発電に設定。※住宅用創蓄連携システムとの使用例は、「住宅用創蓄連携システム技術マニュアル」をご覧ください。■ご注意注)CTケーブルの長さは1.5mです。離れた場所へ計測ユニットを設置する場合は別売の延長ケーブル(3・10・20・30m)をご使用ください。配線例②パワーステーション(1次連系)+増設パワーコンディショナ(1次連系)+外部発電の場合特定2CTに別売の特定CT分割形(150A)と特定・増設CT延長ケーブルを使用。特定2CTを外部発電に設定。L1L2コネクタL2L1アース端子台住宅分電盤コネクタ電源側L1L1NNL2NL2主幹 ブレーカ主幹CTケーブル特定CTケーブル太陽光連系ブレーカ(ガス発電・燃料電池の逆潮用CTは こちらに取り付けてください)(U)(O)(W)※図はガス発電、燃料電池発電の場合です。L1NL2(赤)(白)(黒)スマートメーターまたは電力量計パワーコンディショナ【別売品】主幹CT(U)(N)(V)ガス発電燃料電池発電ガス発電用/燃料電池用ブレーカBSH3203GK特定1CT特定・増設CT延長ケーブル特定・増設CT延長ケーブル計測ユニット特定2CTパワーコンディショナ出力制御・監視用通信ケーブル・FCPEV線 φ0.9-1P 最大30m 電線被覆を9mmむくL1L2L2L1アース端子台住宅分電盤コネクタ電源側L1L1NNL2NL2主幹 ブレーカ主幹CTケーブル特定1CT太陽光連系ブレーカ(ガス発電・燃料電池の逆潮用CTは こちらに取り付けてください)(U)(O)(W)(U)(O)(W)※図はガス発電、燃料電池発電の場合です。L1NL2(赤)(白)(黒)パワーステーションPV蓄電池コネクタパワーコンディショナ【別売品】主幹CT逆潮用CT(U)(N)(V)ガス発電燃料電池発電ガス発電用/燃料電池用ブレーカBSH3203GK特定CTケーブル特定・増設CT延長ケーブル特定・増設CT延長ケーブル計測ユニットコネクタスマートメーターまたは電力量計特定2CTパワーコンディショナ出力制御・監視用通信ケーブル・FCPEV線 φ0.9-1P 最大30m 電線被覆を9mmむく回路設定方法使用例②①特定CTの設定1.特定2のCTを「ot」に設定します。(ガス発電または燃料電池(200V)を接続する場合)※出荷時、特定1CTが太陽光1(P1)設定になっています。※燃料電池(100V)を設定される場合は、「o1」に設定後、発電電流が流れている電圧相に合わせて「L1」「L2」を設定してCTを接続してください。※パワーステーションは、蓄電池の接続された『パワーコンディショナR』なども含みます。回路設定方法使用例①①特定CTの設定1.特定2のCTを「ot」に設定します。(ガス発電または燃料電池(200V)を接続する場合)※出荷時、特定1CTが太陽光1(P1)設定になっています。※燃料電池(100V)を設定する場合は、「o1」に設定後、発電電流が流れている電圧相に合わせて「L1」「L2」を設定してCTを接続してください。▽▽∼▽▽∼※他品番のガス発電用/燃料電池用ブレーカをご使用の際は、CTの取付位置が異なる場合があります。P.3-19「手順4.CT(変流器)の取付」をご参照ください。※特定2のCTは「負荷側パワコン側」と記載してある側をガス発電、燃料電池発電側にして取り付けてください。※他品番のガス発電用/燃料電池用ブレーカをご使用の際は、CTの取付位置が異なる場合があります。P.3-19「手順4.CT(変流器)の取付」をご参照ください。※特定2のCTは「負荷側パワコン側」と記載してある側をガス発電、燃料電池発電側にして取り付けてください。注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計)へ主幹CTを設置する必要があります。パワーコンディショナを複数台接続する場合は、P.3-20の【パワーコンディショナを複数台接続する場合】を参考にCTの位置を決定してください。注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計)へ主幹CTを設置する必要があります。パワーコンディショナを複数台接続する場合は、P.3-20の【パワーコンディショナを複数台接続する場合】を参考にCTの位置を決定してください。蓄電システムを接続する場合は、計測ユニットとの通信線の接続やCT計測は行わないでください。(計測が正しくできません)パワーステーションの太陽光連系ブレーカは引き込み口側に設置する必要があります。(特にパワーコンディショナとパワーステーションを両方使用する場合、パワーコンディショナを1次連系、パワーステーションを2次連系で接続しないでください)(逆潮用CTの取付確認が正しくできません)パワーステーション、バックアップ住宅盤、電力切替ユニットなどとの結線は省略しています。詳しくは各機器の説明書をご参照ください。(本接続方法では、停電時計測ユニットは稼動しません)
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2-48商品・設計123456注意事項仕様AiSEG3仕様スマートコスモ仕様計測ユニット仕様AiSEG3対応機器商品一覧計測ユニット配線例③太陽光(2次連系)+蓄熱暖房盤加算計測(別盤)+EV・PHEV充電設備の場合特定2、3CTに別売の特定CT分割形(150A)と特定・増設CT延長ケーブルを使用。特定2CTを別盤の蓄熱分電盤主幹計測に設定。特定3CTをEV・PHEV充電設備に設定。特定7、8CTに別売の特定CT分割形(過電流検知用)を使用。特定7、8CTをELSEEVの過電流検知に使用。注)「Ad」設定した特定CTは別盤の合算を計測できる位置に取り付けてください。主幹CTとさらに合算して宅内全体の買電力を計測表示します。パワーコンディショナを複数台接続する場合は、P.3-20の【パワーコンディショナを複数台接続する場合】を参考にCTの位置を決定してください。特定・増設CT延長ケーブルは施工状況から必要な長さを選択し発注してください。(最大30mまで延長可能です)AiSEG3-ELSEEVHEMS連携にてピークアラーム機能を利用するには、過電流検知用CT(特定回路7、8)が必要です。詳細はELSEEVの説明書をご参照ください。回路設定方法使用例③①特定CTの設定1.特定2のCTを「Ad」に設定します。(「Ad」設定したCTと主幹CTの結果を合算した値が主幹CTの値として表示されるようになります)2.特定3のCTを「EV」に設定します。(EV・PHEV充電設備が接続されるため)3.電流制限器の有無と過電流検知機能を設定します。(ピークアラーム機能を利用する場合)※出荷時、特定1CTが太陽光1(P1)設定になっています。・・・▽▽∼▽▽∼・・・・・・∼∼▽▽▽▽▽▽L1NL2(赤)(白)(黒)スマートメーターまたは電力量計L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカアース端子台1357911131517192468101214161820212223100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20A蓄熱暖房盤(別盤)電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ蓄熱暖房蓄熱暖房L1L2※200V専用回路ジャンクションボックスなど蓄熱暖房特定2CT電源側幹線側負荷側パワコン側計測ユニット(U)(O)(W)パワーコンディショナ太陽光連系ブレーカ特定1CTパワーコンディショナ出力制御・監視用通信ケーブル・FCPEV線 φ0.9-1P 最大30m 電線被覆を9mmむくL1L2特定8CT特定7CT特定CTケーブルSH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202M EV・PHEV充電設備特定3CT主幹CT特定・増設CT延長ケーブル配線例④太陽光(2次連系)+単相3線負荷計測(別盤)+負荷計測(5回路)の場合特定2∼6CTに別売の特定CT分割形(150A)×5個、特定7・8CTに特定CT貫通形(30A)×2個、特定・増設CT延長ケーブル×7本を使用。特定5CTを単相3線負荷計測に設定。 特定2∼4、7、8CTを電圧自動設定(At)に設定。L1NL2(赤)(白)(黒)スマートメーターまたは電力量計L1L2住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカ1357911131517192468101214161820212223100V100V分岐下段時分岐上段時100V100V計測機器電源用AC100/200V20ASH-20M計測機器電源ブレーカBSH3202M 住宅分電盤(別盤)住宅分電盤電源側L1L1NNL2NL2主幹ブレーカL1L2電源側幹線側負荷側パワコン側主幹CT計測ユニット(U)(O)(W)パワーコンディショナ太陽光連系ブレーカ特定1CTコネクタ特定CTケーブル特定・増設CT延長ケーブルアース端子台特定5CT特定6CT特定3・4CT特定2CT特定7・8CTパワーコンディショナ出力制御・監視用通信ケーブル・FCPEV線 φ0.9-1P 最大30m 電線被覆を9mmむく回路設定方法使用例④①特定CTの設定1.特定5のCTを「3V」に設定します。(同系統下の他住宅盤などの単相3線負荷を計測するため)2.特定2,3,4,7,8のCTを「At」に設定します。(計測された負荷電力に応じて自動で電圧設定を行います)※「3V」設定は特定5CTにのみ設定可能です。「3V」設定すると、特定6CTは「--」設定になり、設定を変更できなくなります。単相3線負荷計測設定に主幹加算機能はありません。※出荷時、特定1CTが太陽光1(P1)設定となっています。▽▽∼∼・・・▽▽∼・・・注)主幹CTは買(売)電力が計測できる位置に取り付けてください。電力量計からの引込み線∼住宅盤間で途中分岐回路(線)がある場合には、分岐点より上位側(電力量計)へ主幹CTを設置する必要があります。特定・増設CT延長ケーブルは施工状況から必要な長さを選択し、発注してください。(最大30mまで延長可能)電圧自動設定(At)設定は電圧設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。(最大24時間)何度か接続されている負荷のON/OFFを実施すると最短5分程度で正しく電圧設定されます。手動で設定される場合は、P.3-21の【回路設定方法】詳細を参照し、適切な電圧に設定してください。※住宅用創蓄連携システムとの使用例は、「住宅用創蓄連携システム技術マニュアル」をご覧ください。■ご注意計測ユニットへの電源は、パナソニック製住宅分電盤(コスモパネルコンパクト21)のSH-20M計測機器電源ブレーカから取り込んだ例です。SH-20M計測機器電源ブレーカ以外から電源を取り込む方法もあります。(参照:P.2-44)

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